
6月7日 土曜日、第2回「おいしい"たけた”研究会」を開催しました。
晴れ渡る空の下、今回も私たち久住高原農業高校の生徒が、企画・準備から当日の運営までをすべて担い、自分たちの力で一日を創り上げました。お越しいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
今回のテーマは「チョロギの魅力再発見!〜知れば知るほど面白い、奥深い世界〜」
おせち料理で見かけるあの赤い漬物。
そんなイメージだけではもったいない!知られていない魅力や可能性があるのでは?
様々な文献等に触れ、学び、構成を練り、チョロギの魅力を伝える講座を行いました。
植物としての生態から、歴史・文化、食べ方や体への効能まで。限られた時間の中で何をどう伝えるかを何度も考え、聞いてくださる方の顔を思い浮かべながら準備を進めました。
そして、体験プログラムでは、チョロギの植え付けに挑戦。

土に触れ、小さなチョロギの苗を手に取り、そこから始まる生育や収穫への期待に心を寄せる時間となりました。
お昼には、地元で活躍されているシェフ・桑島孝彦さんをお迎えし、竹田産の新鮮な野菜や食材を使ったパエリアづくりを体験。(海の幸もたっぷり!!)
私たちと参加者の皆さんが一緒に野菜を切り、火を囲み、湯気と笑顔に包まれて味わったお昼ごはん。
それは、単なる食事ではなく、「人と地域がつながる味」だったように感じています。
たった1日のイベントかもしれません。でも、そこに至るまでの準備には、何週間もの時間と、たくさんの試行錯誤がありました。
「伝えるには、まず学ぶこと」。
そして、「どんな想いで伝えるか」。
そのひとつひとつに悩み、向き合い、「For You」の心を胸に取り組みました。
もちろん、反省点もあります。事前の打ち合わせを忘れてしまったり、頭ではわかっていても動けなかったことも…。けれど、こうした気づきも、私たちにとっては大切な“学びの種”です。次回の研究会では、より良い一日をお届けできるよう、しっかりと次に活かしてまいります。
最後になりますが、遠方から参加してくださった皆様、そして一緒に一日を過ごしてくださった全ての方々に、心から感謝申し上げます。
温かいサポートをしてくださった桑島孝彦シェフ、影で支えてくださったスタッフの皆様、そして、クラウドファンディングを通して見守り、応援してくださっている皆様のおかげで、私たちはまた一歩を踏み出すことができました。
小さなチョロギのように、私たちの挑戦もまだ芽吹いたばかりです。
でも、やがてきっと、大きな実りへとつながる。そんな未来を信じて、これからも歩んでまいります。
引き続き「おいしいたけた研究会」、そして私たちの活動を、温かく見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
おいしい”たけた”研究会 メンバー一同



