「はだかの総理大臣」になるために、世界一周したい!

世界中の暮らしに触れ、人や土地に残る文化、想いをつないでゆく媒体者になる!一市民として、あるいはジャーナリストとして、そして表現者として、ありのまま生きていきたい。そしてそんな社会を作る「はだかの総理大臣」になるためのヒントを探しに、世界一周へ行ってきます!

現在の支援総額

1,921,600

128%

目標金額は1,500,000円

支援者数

228

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/19に募集を開始し、 228人の支援により 1,921,600円の資金を集め、 2025/03/16に募集を終了しました

「はだかの総理大臣」になるために、世界一周したい!

現在の支援総額

1,921,600

128%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数228

このプロジェクトは、2025/02/19に募集を開始し、 228人の支援により 1,921,600円の資金を集め、 2025/03/16に募集を終了しました

世界中の暮らしに触れ、人や土地に残る文化、想いをつないでゆく媒体者になる!一市民として、あるいはジャーナリストとして、そして表現者として、ありのまま生きていきたい。そしてそんな社会を作る「はだかの総理大臣」になるためのヒントを探しに、世界一周へ行ってきます!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

おひさしぶりです!すずです。
日本に一時帰国してから、約3ヶ月が経ちました。(果たして、これは一時帰国と呼べるのだろうか?)

今、何を考えているのか。日本に帰ってきて何をしているのか。ヨーロッパでの旅では、どんなことを感じたのか。まず、世界一周に旅立つにあたってクラウドファンディングを通して支援してくださった皆さんに一番に報告したくて、ここに書き始めます。

「一番に」と言っても、帰国してからすぐに報告ができず、状況を説明できないまま3ヶ月が経ってしまったことを、すごく心苦しく思っていました。本当にごめんなさい。

これからの予定なども、少し書いてみるので、よければ読んでほしいです!



「この世界は美しい。」

最初に訪れた国は、アイスランドでした。北の国に漠然とした憧れを持っていたので、本当に楽しみにしていた場所です。10日間のロードトリップを通して、想像以上に美しく壮大な景色を見ました。その度に、たくさんの言葉と涙が溢れました。


車から流れてゆく景色はどんな瞬間も美しく、ずっと見ていられたなあ、

わたしはきっと、心の底から、「この世界は美しい」と思いたかったのだろう。そう願って、私はこの地に来たのだと思った。そして、それが確かに叶ったときに、人間の残酷な営みや理不尽な現実も含めて、それでもどうしようもないほどに美しく愛おしい、このすべてを映す、映画を撮ろう——と、思った瞬間がありました。

寒くて厳しい環境の中で暮らす人々の、あたたかく穏やかな日常に触れるなかで、いつか作ろうと思っていた映画制作について、この地で改めて想いを馳せることができたのです。



大いなるものの声、というよりは、

自分自身の声だったようにおもう。


聞こえてしまったから、本当はずっと前から必死に私に届くように訴え続けていてくれた声を、ようやく聞けたから、つくろうとおもった。それだけが決まった。


そして、あっという間に10日間が過ぎ、アイスランドを発ち次の国へ。

その後も、さまざまな土地を訪れましたが、詳しいことはまた今度話すとして——

次は、パリの庭園で過ごした時間について書きたいと思います。


パリでの滞在は、今回の旅の中で一番短く、たった半日ほどの時間でした。

でも不思議なことに、その短い時間が、この旅の中でも、そしてもしかしたら人生の中でも大きなハイライトだったように思うのです。

——前世を見てもらいました。

私はこれまでの過去世のほとんどを、男性として生きてきたことを教えてもらい、なんだか面白いし、納得。それに、お医者さんだったことが多かったとか、家族や村の人々のために生きてきたこと。すごく興味深い話がたくさんありましたが、その中でも特に心に残っていることを、少しシェアさせてください。


「すべての想いを汲み取り、拾い上げてしまうから、ぜんぶ抱えてみせるから、自分自身がいっぱいいっぱいになってしまうんだね。」ヒーラーの方が私の後ろを見ながら、「あなたの祖先が、自分のために生きてほしいと強く訴えているよ」と伝えてくれました。


過去生では「自分のために生きる」ということをしたことがなかった——だから今世では、“自分のやりたいことをやる” というのが一番のチャレンジになるみたいだね、と。


その言葉を聞いたとき、私の「ビビリ」の原因はここにあったのかもしれない、と思った。初めてのことだから、怖くて当然なんだ…、と。さらに、インナーチャイルド——幼少期の私が、すごく言いたいことがありそうなのに、口をつぐんで我慢していると、教えてくれました。


ずっと我慢をさせ続けてきたあの女の子——私自身を迎えに行くこと。

それが、まず一番最初にやらなければいけないことだと思いました。


そのとき、ふと5年ほど前に書いた文章を思い出しました。そこには、当時まだ言葉にならなかった“今の私”の原点が書かれていて、映画のテーマは最初から決まっていたんだなと思った。


  ▼その文章はnoteに書いてあるので、良ければ覗いてね。

__________________________


この旅は、いつか置いてけぼりにしてきたあの子を迎えに行く旅であり、「自分自身に還る」ための旅だったのだろうと感じています。


そのために、映画をつくりたい。つくるんだ。

映画を完成させることで、ようやく次の場所へ進めるような気がしています。


そして、そのために私はこの世界一周プロジェクトをどのように遂行するのがよいのか、一度ゆっくり考えるためにも、帰国したわけであります。


その過程でも、たくさんの感情に触れ、いろいろなことを考えました。またゆっくりお話しできますように。



せめて、このような心情だけでも一度シェアさせていただきたくて、書きました!!!全ては書ききれないけれど、それでも、報告が遅くなったことを謝らせてください。ごめんなさい。



そして、改めて、半年前に行ったこのクラウドファウンディングを通して、優しく、温かく、そして力強く背中を押してくださった皆様のおかげで、心の赴くままに、アイスランドへ訪れることができました。そして心の声を聞くことが叶いました。


間違いなく、一歩踏み出せたのはあなたのおかげです。

ほんとうにありがとう。感謝しても、しきれないです。



そして!!
映画制作や旅の計画を練る期間として、12月まで日本に滞在予定です。
その後、1月中旬にかけてインドへ。行き先はコルカタ。

なんと、日本人の映画監督が実際に撮影している現場を見学させてもらえることになりました。映画制作や、自分自身の表現のヒントがきっとそこにある——、そんな予感がしていて、とっても楽しみです。インドで何を感じるのかは、その時の自分次第。おそらくインドからもう一度帰国したあとで、来春、改めて世界一周を再スタートする予定です!!

旅をしながら自己と対話し、
目の前に広がる世界を感じ、
その土地の暮らしを味わう。

そして、その中で生まれてくる言葉を頼りに、映画をつくっていこうと考えています。

ヨーロッパ旅に行かなければ描けなかったであろう未来を、今創ろうとしている。まだまだ旅の途上ですが、決して諦めるつもりはありません。ワクワクしてます。


ここからの動きも、どうか楽しみにしていてもらえたら嬉しいです。

では、愛と、感謝を込めて。


2025/10/15

くどうすず

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!