
【タイ視察レポート】アバイブーベの原点に触れて
皆さまこんにちは、アバイブーベジャパンです
今回は、カフェについてはお休みして、
先日行ってきたタイ視察のご報告をまとめてお届けします!私たちが大切にしている「アバイブーベ」というブランドの背景を、現地で直接見て感じたことを交えてご紹介します。
アバイブーベ病院ってどんなところ?
アバイブーベの本拠地「チャオプラヤ・アバイブーベ病院(タイ・プラーチーンブリー県)」は、タイ伝統医療と現代医療を融合させた、タイの中でも特別な医療施設です。100年以上の歴史をもち、オーガニックハーブを用いた治療・研究・教育がこの病院を中心に展開されています。
病院の敷地内には、ハーブ農園、ハーブ博物館、伝統医療クリニック、スパ施設などが整備されており、治療の場でありながら、自然と調和した癒しの空間となっています。
実際に治療やケアを受ける患者さんや、遠方から訪れるお客様の姿を見て、ハーブが“医療”として、そして“生活の中の健康”として根付いている様子に深く感銘を受けました。

タイの物価事情とオーガニックの価値
視察中、バンコクや地方のマーケットを巡りながら、現地の物価にも注目しました。屋台では一食100〜200円ほどで美味しいごはんが食べられる一方で、都市部のオーガニックショップでは日本と同等かそれ以上の価格帯の商品も少なくありません。
特に、オーガニックハーブ製品やナチュラル化粧品は高品質なものが増えており、“健康への投資”としての意識の高まりを感じました。これは日本でも共通する動きで、私たちが「毎日の生活に取り入れやすく、続けられる価格」でお届けしたいと考えている理由でもあります。
タイの街並みと、人々の暮らし
バンコク市内は都会的な顔を持ちつつ、どこかゆったりとした時間が流れています。道端ではお坊さんが托鉢をしていたり、地元の人が涼をとりながらおしゃべりしていたりと、人と人との距離が近く、温かい暮らしが息づいていました。
マーケットでは、色とりどりの果物やハーブが並び、カフェや屋台ではハーブドリンクやスイーツがあふれています。ハーブが“特別なもの”ではなく、日常の一部として存在していることに、改めてその文化の深さを感じました。
日本でも、こうした“ハーブとともにある日常”を届けられるよう、私たちは引き続き活動していきます。
化粧品・ハーブ市場の今
今回の視察では、バンコクのナチュラルショップやスパ施設、ドラッグストアなども細かく見て回りました。特に気になったのが、ハーブを使ったスキンケア製品の多さと質の高さ。
敏感肌向けのローションや、抗酸化・美白成分を含むクリーム、石けんなどが並び、“自然派であること”が商品選びの大きな基準になってきていると感じました。アバイブーベの製品でもおなじみの「カミンチャン」や「ゴツコラ」「タマリンド」などのハーブが使われており、タイの伝統と現代の美容ニーズが融合している現場を実感しました。
私たちも、こうした現地の知見を活かしながら、日本の肌や感性に合うハーブ製品を、今後も開発・提案してまいります
おわりに
今回の視察で改めて感じたのは、アバイブーベが生まれた国の「文化」「哲学」「人々の想い」の深さです。この根本にある価値を、日本の皆さまにも丁寧に、わかりやすく、そして楽しく伝えていきたいと感じました。
今後は、5月の大阪万博での出展(5/7〜14)、そして新宿マルイでのアバイブーベカフェオープン(5/20予定)と、ますます活動が広がっていきます。どうぞ今後とも、アバイブーベジャパンをよろしくお願いいたします!
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