
約30年間に渡り京都で開催してきた "子どもによる子どもの映画祭「京都国際子ども映画祭」"。
目玉の一つが子ども達が映画祭の企画から当日の運営、映画の審査や吹替まで行うこと。子どもたちにとっては夏の思い出となるだけでなく、将来の夢を持ってくれるなどいつも嬉しい感想をくれています!
そんな子どもスタッフの親御さまからのメッセージをご紹介します。
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Nさん(中学3年生 子どもスタッフ 親御さま)
この映画祭は、これからの未来を生きる子どもたちにとって、大切なことを教えてくれる場所です。
小学3年生から参加している息子は、運営スタッフとして「お客様をおもてなしするために大切なことは何か」という視点から、真剣に取り組むことや心を込めて対応すること、責任を持って行動することの大切さを学びました。
そして、仲間と協力して作り上げることのやりがいや楽しさが映画祭の活動の魅力であり、子どもスタッフの仲間は、息子にとってかけがえのないものとなっています。
また、1人の来場者としては、この映画祭で観る映画の世界から、世の中を知り考えるきっかけになっています。
どんなに難しい内容でも、悲しいお話でも、真剣に受け止め、仲間の皆と語り合っている姿は頼もしくもあります。
映画祭の場で、映画館で、映画を通して様々なことを皆で共有することの大切さを、うまく言葉にできなくてもしっかり感じているように思います。
この映画祭と出会えて、本当に良かった。
子どもたちの未来のために、これからも続いていくことを願っています。
そして、子どもスタッフの皆を応援しています!!
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ぜひ皆さまのご支援・ご協力をお願いします






