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3/13にシマビト大学創立記念3講座が出揃いました!
クラファンスタート時は概要のみの掲載でしたが(すみません!)、認定NPO法人離島経済新聞社の代表で『ritokei』統括編集長の鯨本あつこがメイン講師をつとめる『世界がかわるシマ思考』講座の、奄美大島「基本のシマ思考」(5/31シマ合宿)、甑島「親子でも学べるシマ思考」(7/12シマ合宿)、五島「たのしいシマのつくり方」(7/26シマ合宿)の詳細は、本文およびリンク先の新着情報からご確認いただけます。
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ようこそ!シマビト大学へ
こんにちは。シマビト大学創立準備チームです。
メンバーは「心豊かな生き方」を探すにうちに「離島」に辿り着いた認定NPO法人離島経済新聞社(以下、リトケイ)と、島とリトケイを愛するボランティアチーム「うみねこ組」。
大都市、中都市、離島、中山間地域など、さまざまな地域で活動するメンバーの連合チームです。
以下、「シマビト大学」が生まれた経緯や内容について綴っておりますが、ご支援いただいたお仲間より「説明が長いっ!(笑)」という愛のあるご指摘をうけたほど長いです。
かれこれ14年、離島経済新聞社が「あったらいいな」と思いながら、ようやく時がきたプロジェクトのため、つい、長くなっておりますが、お読みいただけると幸いです。
(長文ですがどうかお付き合いください!)
シマビト大学が生まれた背景
「シマビト大学」は、2010年に活動を開始した離島経済新聞社の約15年にわたる活動と、島の方々や読者・サポーター・企業・団体等との対話から生まれた新企画です。
ここに至るまでには長く、深い物語がありますが、途方もなく長いためまずは30秒で知れる「シマビト大学」が生まれた背景をご覧ください。
詳しく知りたい方は、ぜひとも島に学ぶメディア『ritokei』、 『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』、 「未来のシマ共創会議」のレポート動画をご覧ください
リトケイでは島の可能性を普及啓発するべく、年間累計約50万人が手にする『ritokei』(ウェブ版・フリーペーパー版)の発行を続けてきました。
このメディアは「島には多様な価値や可能性があるけれど、小さくて、バラバラしていて、遠いのでなかなか知ってもらいにくい」という課題から2010年に創刊。
「島を学ぶメディア」として、島に暮らす人、島にゆかりのある人、島に関係する人、島が好きな人に、島の営みや島に生きる人・関わる人の想いや金言を届けてきました。
毎号1.5万部を全国1,300ヶ所(約170島の離島を含む)から配布する『ritokei』の紙面。40号目に特集した「島に生きる言葉100」が『世界がかわるシマ思考』を生み出すきっかけになりました
今回、生まれる「シマビト大学」は、都市に暮らす人も、離島に暮らす人も、中山間地域に暮らす人も分け隔てなく、これまで『ritokei』を通じて島に学んできた人や、これから「心豊かなシマ」に学びたい人が、リアルな「出会い」と「学び」を得られる学び舎です。
シマビト大学が実現したい
出会いと学びのイメージ
「シマビト大学」の目的は、現代を生きる人に「心豊かに生きる力」を身につけられる学びと出会いを提供すること。
リトケイは「離島」からスタートしましたが、「シマビト大学」のフィールドはもはや離島に限りません。
なぜなら、離島を追いかけるうちに見つけた「心豊かに生きる力」が集中する「シマ」は、離島はもちろん中山間地域や都会の下町にも存在していたから。
・・・と、ここで重要なポイントがあります。
「シマビト大学」が定義する「シマ」「シマビト」は、「離島」「離島の人」ではなく「人と人が支え合うコミュニティ」「シマを想い、行動すること人」を指します。
「シマ」という単位の重要性は、解剖学者・養老孟司先生もこう説いています。
日本には、地球上にある火山の7%が集中し、世界中で起きる地震の20%が起きるといわれています。
遠くない未来に起こるといわれる南海トラフ巨大地震はもちろん、予知できない火山の噴火など、今ある日常が一瞬にしてかたちを変える可能性が常に横たわっているのです。
2000年に大規模な噴火が起きた三宅島の人々は4年半にわたる全島避難を経験しました
例えば、離島の「シマ」に
学べる7つのポイント
災害や人口減により社会インフラが途絶えることも予想されるなか、困った時に必要になるのは「支え合う力」。そのベースとなる「心豊かに生きる力」を学ぼうというのがシマビト大学です。
例えば、リトケイが「心豊かに生きるすべ」を集めた書籍『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』には、「離島」の「シマ」に学べるポイントを7つ紹介しています。
また、『ritokei』や『世界がかわるシマ思考』にも度々登場くださっている、一般社団法人サステナブル経営推進機構の石田秀輝先生は「日本の文化をつくりあげてきた暮らし方の価値」を調査し、44要素を言語化。
これらはまさに「心豊かに生きる力」といえます。
石田先生は、このうちの「30要素が残っている」という鹿児島県の離島・沖永良部島に自ら移住し、シマに学ぶ暮らしを実践しています。
誰もが「先生」「生徒」になれる学び舎
「シマビト大学」のフィールドは全国で、講座は全3回のオンライン講座とシマ合宿が基本。
先生は、豊かなシマ(あるいは解決したい課題を持っているシマ)のシマビトや、専門的知見を持った有識者など。その経験や知識から「生きる力」や「具体的な方法」を伝え、参加者は仲間たちとの対話を重ねながら得た「気づき」や「実践のヒント」を、自分のものにしていきます。
教えることは学ぶこと。講座で講師役になるシマビトは、受講生との対話のなかで、地域内では「当たり前」になっていた価値を改めて言語化できたり、新たな視点をもらえたり、教えながら、教わることもできる学び舎です。
想定している大テーマは「哲学」「実学」「文化」の3つ。
ここから枝分かれするように、「利他的生き残り」「産業振興」「インフラ確保」「食」など、さまざまなテーマで講座をつくることができます(例えば以下のような講座。リターンよりお申し込みいただけます!)。
創立記念講座は奄美・五島・甑島で開催!
シマビト大学創立記念3講座が出揃いました!
クラファンスタート時は概要のみの掲載でしたが(すみません!)、認定NPO法人離島経済新聞社の代表で『ritokei』統括編集長の鯨本あつこがメイン講師をつとめる『世界がかわるシマ思考』講座の、奄美大島講座・甑島講座・五島講座の詳細が揃いました。
ポイントは以下。詳細は各講座の「新着情報」をご覧ください。
【5/14開校→5/31シマ合宿】奄美大島の皆さんと学ぶ「基本のシマ思考」
○「シマ」の聖地・奄美でシマ思考の基本を学び、現地でリアルに体験
○奥座敷・宇検村でシマの知恵袋・オバたちと交流しながらシマの真髄を体感
○あまみエフエムの皆さんとシマを深め、語り合うディープナイトも!
※『世界がかわるシマ思考』の基本も学べる初級クラスです。今後、シマ思考を熟読した方向けの「中級」などの講座を増やしていく予定です
【6/11開校→7/12シマ合宿】甑島の皆さんと学ぶ「親子でも学べるシマ思考」
○恐竜時代から今に続く壮大な自然と共に生きる感覚をリアルに体感
○森のようちえんネットワーク中能先生が「自然と親しむポイント」をレクチャー
○自然が大好き!シマで生きる感覚も体験したい!という親子におすすめ
※お一人様も歓迎!親子の場合は大人分の受講料のみでOK
【7/9開校→7/26シマ合宿】五島の皆さんと学ぶ「たのしいシマのつくりかた」
○人口減少時代に「社会増」を叶える五島市のシマづくりを現地で体感
○持続可能なシマづくりに欠かせない「たのしさ」「関わりしろ」の作り方を学ぶ
○『シマ思考』編集委員・有川智子さんの暮らすシマで交流会も開催
※いずれの講座も一部変更になることがございます。ただし、リトケイが島の皆さんと総力をあげて学びの場をつくりますのでご安心ください。
※ご参加の皆さんは4月以降に事前に専用チャットにご案内。現地集合・現地解散の旅を充実したものにできるよう、チャット内でおすすめのアクセス方法や滞在情報を共有します。
ポイントは必ず一度
「シマ」で集まること
最大のポイントは必ず一度はシマに集まること。
理由は「心豊かに生きる力」はリアルでしか学べないからです。
コロナ禍を経て、多くの人がオンライン会議を使いこなせるようになりましたが、「心豊かに生きる力」を学ぶにはリアルが必須。シマビト大学では、多様なシマに触れ、センスオブワンダーをフルに働かせながら生きた学びを体感することができます。
ある島の子どもが教えてくれた「畑の土の感覚」。この土の香りや手触りはオンラインだけではわかりません
シマビト大学の学び方
「シマビト大学」のお申し込みはオンラインから受け付けます(『ritokei』ウェブサイトに併設)。
オンライン講座を受講したのちに仲間と共にシマ合宿に出かけます。
シマ合宿は基本的に、現地集合現地解散を想定しています。
パッケージされたツアーに比べて「余白」が多いため、シマ合宿に合わせてワーケーション滞在したり、近くの地域にも足をのばしたり、ご都合にあわせて「シマ合宿+α」をつくっていただけます。
もちろん、おすすめの交通アクセスや宿泊情報は皆で共有。
まるで大人の遠足のように、共に学ぶ仲間たちと「どうやっていく?」「ここに泊まろうか!」「前泊しちゃう?」「延泊しちゃう?」という展開も楽しんでいただけます。
これまでにリトケイが島々で開催してきたツアー企画。子どもから大人までたくさんの人がシマとの出会いに新たな可能性を感じていました
全国の学び舎や
企業・地域ともコラボしたい!
シマビト大学では、直営講座だけでなく、すでに全国で多様な学びを展開している市民大学や、企業、地域などとのコラボ講座もどんどん展開していきます。
柔軟なコラボから、「心豊かに生きる力」を求め、「豊かなシマ」に学びたい人、出会いたい人がどんどん増えていく未来がやってくるよう、「一緒にやりましょう!」というコラボのお問い合わせも大歓迎です。
シマビト大学の運営は、基本的に参加者の受講料によってまかない、一部の講座では企業や自治体などの協賛による寄付講座やコラボ講座も想定しています。
受講料や協賛金・寄付金はいずれも、講座を企画運営するチームや離島でのスクーリングを受け入れる地域住民と分配。地域に持続可能なお金が循環する仕組みを構築します。
「人生の主観的満足度」を得ながら
自分や組織をアップデート!
日本は戦後の高度経済成長を経て物質的には満たされたものの、精神的な豊かさは下がり続けています。
2024年の世界幸福度ランキング(世界幸福度報告|World Happiness Report)では、世界143国のうち「GDP」「社会的支援」「人生の主観的満足度」の全体で51位。特に「人生の主観的満足度」が低く、「寛容さ」に至っては世界110位という低さです。
しかしリトケイは、「生きづらさや」や「漠然とした不安」を抱える人が島と出会い、「自然と人が共生する在り方」や「共助力」にふれ、新たな豊かさを知ったことで、人生をかえた事例をたくさん知っています。
だから、シマビト大学をつくることができれば、実は日本列島にも存在している「心豊かに生きる力」にふれ、「人生の主観的満足度」をあげられる人を増やすことができる。
そう確信しています。
第2のふるさとや
二拠点居住先をみつけたい人にも!
学びを通じて日本全国のローカルと出会えるシマビト大学は、「自分にはふるさとがない」と感じる人が「自分のシマ」に出会うきっかけも生み出します。
2024年11月に施行された二拠点居住促進法により「ふるさと住民」が増える未来にも期待がかかる今、シマビト大学は「ふるさと住民」と地域とのマッチングにも貢献しますが、島のウチとソトをつなぐ時に起きやすいミスマッチや「誰でもいいわけじゃない」という課題も、「学び」を挟むことで解決します。
リアルなつながりこそが
人生を豊かにかえる!
全国2万人を対象に行われた令和6年3月内閣官房孤独・孤立対策担当室「人々のつながりに関する基礎調査」によると、30代から50代にかけては半数以上が「常に孤独を感じる」「時々孤独を感じる」と回答。
「社会的な活動をしている人」と「全くしていない人」では、孤独の感じ方に20%近くの開きが生まれていることがわかりました。
シマビト大学をきっかけに生まれる「心豊かなシマ」との「出会い」は時に、孤独に悩む人の心を温める力ともなるでしょう。
現在の準備状況とリターン一覧
シマビト大学創立準備チームはこれまで、それぞれの地域で、多様な学びを提供する活動をしてきました。NPOリトケイでも多様なイベントやスクールを企画運営してきた実績があるため、これまでの経験を生かしながら、皆が集いやすい「シマビト大学」の基盤をつくります。
創立段階はまず「離島」からはじめ、年間累計50万人の読者を誇る、島に学ぶメディア『ritokei』や『シマ思考』の読者・ファン・サポーターネットワークを中心に、5つ程度の講座からスタートします!
創立カンパ+多様なリターンをご用意しました
「シマビト大学」の創立時には以下の資金が必要になります。
・事務局運営費 360万円
・広報/宣伝費 20万円
・初期講座の企画費 30万円
・初期講座の運営費 60万円 など
・初期講座の旅費交通費 60万円
今回のクラウドファンディングでは、そのうちの一部を応援いただけるよう創立応援カンパ、創立記念限定アイテム、初回講座の受講チケット、リトケイ1日編集部体験チケット、お得な回数券などを用意しました。
グッズはどれも今回のクラウドファンディングでしか手に入らない限定品になります。ぜひ応援・ご参画ください。
「日本を指先から温める漢方薬のように」
リトケイ編集長 鯨本あつこ
「シマビト大学創立に向けたチャレンジを最後までお読みくださり本当にありがとうございます。私は15年前にリトケイを立ち上げ、日本の島々を訪れ、島で生きる人々のしなやかな強さとあたたかさにふれるうち、本当の豊かさに気づくことができました。
実のところ、1982年生まれの私はずっと日本が『豊かになった国』と呼ばれることに懐疑的でした。
たとえ私や家族が好きなごはんを食べられていても、壁一枚へだてたマンションの隣では孤独や空腹に耐えている人がいるかもしれない。便利や快楽を追求した暮らしを追求した結果、世界のどこかに多大なごみを生んでいるかもしれない。人間活動によって地球上の生き物たちがどんどん行き場を失っているかもしれない。今の瞬間は平和でも明日にはこれまでの日常が崩れるかもしれない。
そう思うと、とても豊かな国とは感じられなかったのです。
けれど、日本の島々に出会い、気づきました。
この国には、戦後に急拡大した経済的な豊かさだけではなく、人々の支え合いや自然を生かす知恵から成り立つお金を介さない経済も存在していること。
それらはただ目立たないだけで、島国のすみずみまで解像度を上げてみつめていけば、つよく、たのしく、あたたかい人々の営みや生きる力がちゃんと残っていたこと。
今年は昭和から100年、戦後から80年、阪神淡路大震災から30年という節目の年でもあります。
地球上のすべてが豊かになることは簡単ではありません。けれど、自分の手が届く範囲を持続可能なかたちで豊かにしていくことはできる。
私はシマビト大学を、東西南北3,000キロメートルに広がる島々やへき地など、ただ目立たないだけで豊かな営みがしっかりと残っている場所から、じわじわと生きる力を育て、増やし、日本を指先から温めて健康を守る漢方薬のような学び舎にしたいと考えています。
そして、心豊かに、つよく、たのしく、あたたかく生きる人がひとりでも増え、世界の平和が続くことを願いながら、シマビト大学を皆で育てていきたい。
今回のクラウドファンディングは、シマビト大学の構想に『いいね!』と感じてくださるお仲間を集めることが第一の目的になります。そして、お集まりいただく皆さんと一緒に心豊かな世界を『シマ』からつくっていきたいと考えています。
ぜひとも、この構想に加わってください。そしてぜひ、一緒にシマへ出かけましょう!」
最新の活動報告
もっと見る100%達成しました!シマビト大学をつくりたい想いを支えてくださった皆さまに、厚く御礼申し上げます!!!
2025/03/22 12:35皆さん、本当にありがとうございます。プロジェクト終了まで残る30時間ほどとなった本日の夕刻、シマビト大学をつくりたい!プロジェクトは目標金額を達成しました。シマビト大学は人口減少が進む島々に「歓迎される関係人口」を増やし、島々が誇る「心豊かに生きる力」と出会える人が日本社会に増えることを願い構想しました。島の皆さんや、島ファンの皆さんがたくさんの方がSNSでおすすめしてくださり、プロジェクトメンバーはシマビト大学情報のシェアを見るだけで感動。本当にありがとうございました。鹿児島・徳之島から応援くださっているあるシマビトさんは、島生まれ育ちの先輩シマビトさんから昨夜、電話がかかってきて「俺もクラファンしたい!」「俺も島のために何かしたい!!」とシマビト大学への共感を伝えてくだったことを教えてくれました。シマビト大学は、リトケイやうみねこ組が島の皆さんと講座をつくり、新しい関係人口層をお招きする市民講座。受講生は日本の島々が誇る「心豊かに生きる力」を学び、たくさんのシマビトと出会い、新たな豊かさを手に入れる。そんな出会いの場を育てていきたいと思います。プロジェクトは明日3/23(日)23:59迄。シマビト大学創立のお仲間入りいただける方に情報が届きますよう、最後まで応援いただけるとありがたいです。クラファンは残り26時間、がんばります! もっと見るあまみエフエム放送局長 麓憲吾さんより愛を込めて、応援メッセージをいただきました!
2025/03/21 06:34「シマビト大学をつくりたい!」プロジェクトもいよいよ残り2日間。残り19%まで応援いただきました。本当に、本当にありがとうございます。ここで創立記念講座・奄美大島「基本のシマ思考」の講師であり『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』等にも度々登場するあまみエフエム放送局長 麓憲吾さんに応援メッセージをいただきました!愛のあるメッセージの全文をお届けします。子宮より愛をこめてシマとは子宮のようなものです。私は、かつてシマの外に 夢と可能性 、未来があると水平線の向こうを望んでいました。シマから生まれ出て、確かにそこには、娯楽、技術、技能、センス…魅力的な世界が存在しました。しかし、シマで感じていたどこへ向かって、何のために誰とつながり、分かち合う感覚へと、辿り着くことができませんでした。それから虚無感と共に帰巣本能に促され、シマという子宮へと還りました。そこには、本当に向き合うべきこと、想い、思考、本質、そして愛、全てがシマに存在しました。そこから未来への風景を眺めることができたんです。ぜひ、みなさんの人生、未来をともに考え、学び、シマから生み出しませんか。生命の起源ともいえる本質がシマにはある。そんなシマで心豊かに生きる力を学びませんか?5/31に奄美大島でシマ合宿を行う「基本のシマ思考」講座は残り3席。記念すべきシマビト大学第1弾講座にぜひご参加ください。 もっと見る筑波大学附属高校教諭・菱沼聖子さんより応援メッセージをいただきました!
2025/03/19 22:30東京・文京区の筑波大学附属高等学校(以下、筑波大学附属高校)で教諭を務める、菱沼聖子さんの応援メッセージが届きました!菱沼さんが教鞭を取る筑波大学附属高校は、全国に約80校ある、リトケイの刊行物を学びに活用する学校のひとつ。学校図書館には「島本」の棚があり、『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』や『季刊ritokei』の全バックナンバーもずらり。地図コーナーにもリトケイの「島の大きさ一覧ポスター」が設置されています。2024年度は、『シマ思考』を読んだ菱沼さんの発案により、総合的な探究の時間で特別講座「シマから考える!日本の未来」を開講。「持続可能な離島観光とは」「地元に残り続けるためには」など、さまざまなテーマで高校生が探究活動を行いました。シマビト大学では、オンライン講座で島について学び、リアルな「シマ合宿」で地域の人・自然・文化に出会うことができます。日本の島から未来をひらく「シマ思考」を、あなたも始めてみませんか?※筑波大学付属高校の取り組みについては、こちらの記事をご一読ください。>>「シマ思考」で学ぼう。筑波大学附属高校「シマから考える!日本の未来」 密着レポ【シマ思考Report】 もっと見る
心から応援しております!! 残り二日、ラストスパートですね。 5月に奄美にうかがいます!!