
【王道】
意図・コメント:
茶摘みのタイミングが限られた中で、人手が揃った日にいち早く製造に入り、鮮度を重視して仕上げました。無農薬・無施肥で育てた畑ならではの、素直でやわらかな味わいをそのまま残すことを目指しています。
【香り】
意図・コメント:
うちの畑は小さな傾斜があり、上段と下段で茶の樹勢や葉の個性、畝間に生える植生も異なります。下段は穏やかで柔らかく、上段はやや渋みを帯びるため、それぞれの特性を活かして製茶しました。若葉のうちに摘んだ下段は緑茶へ、大きく育ててから摘んだ上段は、香りを引き出す軽発酵系へ。畑を存分に味わえるよう、“幅”を探る試みです。
【フリースタイル】
意図・コメント:
摘採時期、釜の温度、萎凋の長さ――選択肢が多く、すべてに正解がないからこそ、自由でおもしろいと感じています。茶畑を管理し始めたころから「一つの畑から多様なお茶を生み出す」ことをテーマに、無農薬・無施肥の中で複数のアプローチを模索してきました。これまでは緑茶のみを作ってきましたが、今年はようやくチャレンジできた年となりました。どのようなお茶になったか、ぜひお楽しみください。
次回は西の高木(八女鰐八)の各部門の茶葉のコメントをお届け致します。
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【茶葉+投票券&葉焔オリジナル手拭い】
【葉焔オリジナル手拭い】のご支援者様へのリターンは13日より発送開始となります。宜しくお願い致します。





