皆様、こんにちは!
石巻市には、ここ数日で急に秋がやってきました。あの暑かった夏が、嘘のようです。皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
最近の進捗についてご報告をさせていただきます。まず、9月25日に、ついに仮で祭られていた神社の「御神抜き」という神事を執り行いました。
この神事は、「そこに宿っている神霊(御神体)」を安全に新しい場所へ遷す、または一時的にお鎮めすることにあります。社殿や御神体、鳥居、境内地といった“物や場所”は神聖な依代(よりしろ)として機能しており、そのままでは工事や撤去ができません。そのため、まず神職が祝詞を奏上し、神霊に一礼して“神性を抜く”儀式を行うのです。この御神抜きをすることにより、その旧社殿は「ただの建物」となり、取り壊しや移設などの工事を行うことができます。
逆に、御神抜きをせずに壊すことは「神の宿る社を壊す」ことになり、不敬とされます。
ビール神社においても、住民の代表が立ち合いの上御神抜きをし、新しい社殿が完成するまでの間は、神主である「釣石神社」へ一時お移りいただきました。
今後の流れとしては、残っている基礎、震災で壊れたまま残っていた石製の古い鳥居などの撤去に取り掛かります。今月中に着手する予定で解体業者と段取りをしてきました。
同時に、新たな神社の設計がおおよそ決まりましたので、それを正式な設計図に今起こしてもらっています。設計図が完成したら、皆様へもご報告させて頂きますね。
そして、今週16日には、すこし順番は前後してしまいましたが、ビール神社再建協議会が、皆様からお預かりした寄付金を、皆さまに変わって住民へ贈呈する式を秋保のグレートデーンさん事務所をお借りして予定しています。その様子も、またご報告させて頂きますね。
いよいよ、解体に着手し、地盤調査をし、建築に必要な申請類や各手続等へ具体的に進みだすことができます。完成までは、まだまだですが、どうぞ、これからも見守ってください。それでは、また!






