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フラメンコの魅力を伝えたい!昨年の情報を集約した『フラメンコ年鑑2024』刊行

昨年1年間の日本におけるフラメンコの情報を集約した単行本『フラメンコ年鑑2024』を今年3月10日に刊行致します。この単行本を通して、日本で活躍するフラメンコアーティストや関係者の活動を広く知っていただき、フラメンコという伝統文化の豊かな魅力を伝えて、多くの人に関心を持っていただきたいです。

現在の支援総額

228,250

7%

目標金額は3,000,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/27に募集を開始し、 73人の支援により 228,250円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

フラメンコの魅力を伝えたい!昨年の情報を集約した『フラメンコ年鑑2024』刊行

現在の支援総額

228,250

7%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数73

このプロジェクトは、2025/02/27に募集を開始し、 73人の支援により 228,250円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

昨年1年間の日本におけるフラメンコの情報を集約した単行本『フラメンコ年鑑2024』を今年3月10日に刊行致します。この単行本を通して、日本で活躍するフラメンコアーティストや関係者の活動を広く知っていただき、フラメンコという伝統文化の豊かな魅力を伝えて、多くの人に関心を持っていただきたいです。

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自己紹介

当ページをご覧いただきありがとうございます。
私はフラメンコ総合情報サイト『Flamenco fan』(https://www.flamencofan.net)を運営している株式会社カミーノの金子功子と申します。

フラメンコとはスペインの伝統芸能で、歌や舞踊、ギターが世界中の人々に親しまれています。そして日本は本場スペインに次ぐ世界第2位のフラメンコ大国と呼ばれ、国内でも多くの愛好家に親しまれ多数のアーティストが活躍しています。

私は2022年まで月刊フラメンコ専門誌『パセオフラメンコ』の編集部で働いておりましたが、同誌が休刊となり日本国内で市販される紙媒体が無くなってしまいました。
ですが、何らかの形でフラメンコの情報を発信するメディア媒体は絶対に必要だと思い、2023年4月よりインターネット上で『Flamenco fan』というフラメンコ総合情報サイトを立ち上げました。
そして現在も引き続き取材やフラメンコ業界関係者の連載記事の掲載、情報収集を行い、情報発信を行っています。

プロジェクト立ち上げの背景

当サイトの運営開始から、これまで数多くのフラメンコ業界の皆様の活動に接し、それらの情報収集を行い、現場に足を運んで取材させていただいたりしてきました。

それらの情報は現在インターネット上やSNS等を通して発信し、ようやく1か月あたりのサイトアクセス数も6,000件を超えるくらいとなりました。ですが実際には、ネット上のメディア媒体を頻繁に利用する方々がいる一方で、たまにしか利用されない方々も相当数いるという事も、実感として受け止めてきました。

そこでこの度、昨年1年間の様々な情報を、ネット上のデータとしてだけではなく、いつでも手に取って見られるような「もの」として形に残したいと思い、単行本として刊行する運びとなりました。

フラメンコを愛する皆様に向けて、そしてフラメンコの事をまだよく知らない方にも興味を持っていただけるよう、幅広く多くの方々にお届けしたいと思っています。

単行本の仕様は、次の通りになります。

『フラメンコ年鑑2024』
Flamenco fan特別編集
2025年3月10日刊行
A4判フルカラー、88頁
1,980円(税込)

【内容】
・グラビア 5人の写真家が選ぶ今年の一枚(撮影:大森有起、川島浩之、川尻敏晴、MiCHiCO、佐藤尚久)

・公演リポート10選(マヌエラ・カラスコ来日公演、スペイン国立バレエ団2024日本公演、石井智子スペイン舞踊団「みだれ髪」、LOS 4 FLAMENCOS、中里眞央リサイタル、アルテイソレラ舞踊団「民族の記憶」、鈴木敬子リサイタル、マヌエル・リニャン en ガルロチ、中田佳代子公演「En silencio」、小島章司公演「蒼茫」)

・フラメンコアーティスト・関係者のエッセイ(志風恭子、中原潤、鈴木眞澄、大沼由紀、東敬子、永田健、石井智子、萩原淳子、鬼頭幸穂、濱田吾愛、今枝友加、佐藤浩希、瀬戸雅美、中田佳代子、稲田進、島田純子、安井理紗、小島章司)

・国内フラメンコアーティスト名鑑(全57名)

・マンガで振り返る2024年(川松冬花、竜之介/永野暢子)

・ライターが選ぶフラメンコ三大ニュース(石井拓人、若林作絵、白石和己、S. Hori、凌木智里)

・2024年TOPICS(各種野外イベント、プリメラフェスティバル、都内タブラオ閉店&再開、新人公演、真夏の夜のフラメンコ、追悼)

リターンについて

ご支援いただきました皆様には、心からの感謝を込めてメッセージをお送りさせていただきます。

単行本につきましては全て、送料込みでご提供させていただきます。

複数冊のご希望でご支援いただけるようでしたら、ぜひ仲間同士やお教室の生徒さんたちとシェアしていただいて、昨年のフラメンコに関する出来事や思い出を振り返っていただけたらうれしいです。

また数量限定ではありますが、ご支援者様のお名前(またはニックネーム)を当サイトのトップページにて半年間掲載してご紹介させていただくリターンもございますので、ぜひご検討いただけましたら幸いです。

スケジュール

2025年3月10日 『フラメンコ年鑑2024』刊行
2025年3月31日  クラウドファンディング終了
2025年4月より  リターン発送

最後に

2022年12月に月刊フラメンコ専門誌『パセオフラメンコ』が休刊してから、早2年以上が過ぎました。出版不況と呼ばれて久しい昨今では、専門誌や一般誌でも休刊・廃刊が相次いでいます。人々が情報を得る手段が紙媒体ではなく、インターネット上のWEBサイトやSNSが主流となった現代では、こうした流れはもう止まらないのかもしれません。

その一方で、インターネット上で発信される大量の情報は、次から次へと表れてはその前の情報を押し流し、せっかく出会った大切な情報も1日たてばどんどん遠い彼方へ消え去ってしまうような今の状況に、個人的には虚しさを感じる事もあります。

昨年の一年間に、日本のフラメンコ界でも様々な出来事があり、アーティストや関係者の皆様がそれぞれに多様な活動を展開してきました。それらの情報を集約して、すぐ見えなくなってしまうようなネット上のデータとしてだけではなく、いつでも手に取って見られるような「もの」として形に残したいと思い、この度の単行本刊行を決めました。

本誌を制作するにあたり、本当に多くの方々のご協力をいただきました。エッセイやマンガなどの原稿を執筆していただいた皆様、写真を提供してくださったカメラマンや関係者の皆様、アーティスト情報をご提供いただきました皆様、そしてフラメンコに関わる皆様のひとりひとりの思いが詰まった、とても中身の濃い内容になっております。

本誌を開いて、気になるページをご覧いただけたら、その隅々からフラメンコという豊かな文化の魅力が伝わってくると思います。

ぜひお手元に置いていただき、いつでもお好きな時に、フラメンコの魅力に触れていただけたらうれしいです。

あたたかいご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!いよいよクラウドファンディング最終日となってしまいました。昨日も新たにご支援いただきまして、これまで多くの方にご支援いただき、本当にありがとうございます。応援メッセージからもたくさん元気をいただいて、とても励まされています。残り時間もわずかではありますが、ひとりでも多くの方にこの単行本をお届けしたいと思っていますので、ぜひご支援や拡散のご協力をいただけるとうれしいです。プロジェクト終了まで、この年鑑に掲載されているコンテンツを1つずつご紹介しています。本誌では日本のフラメンコの現場に関わる人々の活動を、様々な角度から取り上げています。今回は、5人のライターによる「フラメンコ三大ニュース」についてご紹介します。4. 2024年三大ニュースうれしいことや感動的な事、または悲しいことや残念な事など、たくさんの話題や出来事があった2024年。その受け止め方や印象の強弱は、きっと人によってそれぞれ大きく違うはず。そうした前提のもと、かつて月刊パセオフラメンコでライターとして執筆をしてくださっていた方々にお声掛けをして、ご自身にとっての昨年の「三大ニュース」というテーマでエッセイを書いていただきました。石井拓人さん、若林作絵さん、白石和己さん、S.Horiさん、凌木智里さん。それぞれ個性が光る筆力があって、また活動環境や得意とする分野も異なる方々だから、きっとおもしろい記事が上がってくるだろう、と楽しみに原稿を待っていました。その予想は見事に的中。皆様それぞれの視点や切り口で、鮮やかに2024年を描いてくださいました。ぜひお気に入りの一杯を飲みながら(お酒でもコーヒーでも)、くつろいで読んでいただきたい5本です。 もっと見る
  • 当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!いよいよ締切まで残り3日間となりました。昨日も新たにご支援いただきまして、これまで多くの方にご支援いただき、本当にありがとうございます。残りの日数も少なくなりつつありますが、ひとりでも多くの方にこの単行本をお届けしたいと思っていますので、ぜひご支援や拡散のご協力をいただけるとうれしいです。プロジェクト終了まで、この年鑑に掲載されているコンテンツを1つずつご紹介しています。本誌では日本のフラメンコの現場に関わる人々の活動を、様々な角度から取り上げています。今回は、フラメンコアーティストや関係者らのエッセイについてご紹介します。3. 18人のエッセイこの年鑑制作にあたり、昨年に各々話題となるような節目を迎えたアーティストやフラメンコ関係者の方々に「2024年を振り返って」というテーマでエッセイをお願いしました。中には執筆の時間が取れないなどの理由で辞退された方も数名いましたが、最終的に18名の方が執筆してくださいました。スペインで取材活動を行う志風恭子さん、東敬子さん。日本のフラメンコ界を牽引してきた小島章司さん、鈴木眞澄さん、大沼由紀さん。後進を育て舞踊活動を展開する石井智子さん、佐藤浩希さん、稲田進さん、今枝友加さん、安井理紗さん、島田純子さん。独自の活動に取り組む濱田吾愛さん、永田健さん。日本フラメンコ協会事務局長の瀬戸雅美さん。若手舞踊手として活躍する中原潤さん、鬼頭幸穂さん。そして本場スペインを拠点に舞踊活動を行う萩原淳子さん、中田佳代子さん。一見、表舞台で華々しく活動されているように見えるその裏で、数々の困難や試練を乗り越えたり、様々な思いを抱いて過ごしてきたのだという事が伝わってきます。実は校正の途中で、読んでいて涙があふれてきた事もありました。フラメンコを続けていたら誰もが直面するような経験や思いが、それぞれのエッセイに詰まっています。その中にはもしかしたら、読み手の皆様の気持ちと共鳴するものがあるかもしれません。昨年の出来事も一緒に振り返ることができるような、読み応えのあるエッセイです。 もっと見る
  • 当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!いよいよ締切まで残り5日間となりました。これまで多くの方にご支援いただき、本当にありがとうございます。目標金額に少しでも近づけるよう、ひとりでも多くの方にこの単行本をお届けしたいと思っていますので、ぜひご支援や拡散のご協力をいただけるとうれしいです。昨日から、この年鑑に掲載されているコンテンツを1つずつご紹介し始めました。本誌では日本のフラメンコの現場に関わる人々の活動を、様々な角度から取り上げています。今回は、フラメンコ公演の10本のレポートについてご紹介します。2. 公演10選昨年はスペインからの来日公演や日本人アーティストらの舞台など、実に数十以上の公演が行われました。この年鑑ではそれらの中から、特に注目を集めた10本を掲載させていただきました。どれも当社が運営するフラメンコ総合情報サイト「フラメンコファン」のWEBマガジンですでに掲載していますが、スマホで見るとどうしても写真が小さくなってしまうので、今回紙の誌面でメインの写真は大きく掲載させていただきました。昨年大きな話題を集めたマヌエラ・カラスコ来日公演や、スペイン国立バレエ団公演、東京新宿のショーレストランGARLOCHIでのマヌエル・リニャン公演といったスペインからの来日公演。スペイン舞踊家の石井智子さんやアルテイソレラの舞踊団公演。小島章司さん、鈴木敬子さん、中田佳代子さんら日本を代表する舞踊家による作品。そして若手ダンサーとして活躍する中原潤さんら4人の男性舞踊手による作品や、歌でも踊りでも活躍する中里眞央さんのソロ公演を紹介しています。それぞれの公演を観に行かれた方も、どれも観ていない方も、ぜひ写真とともに公演の様子を振り返ったり思い描いたりして、楽しんでいただけたらと思います。 もっと見る

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