■自己紹介
初めまして、『おんかつ』と申します。
私は以前、過酷な労働環境で心身を追い詰められ、「どうせなら人と違う経験をしてみよう」と思い立ち、アダルト業界に飛び込みました。非日常的で刺激のある環境でしたが、私が何より惹かれたのは、VR撮影という新しい映像体験でした。
当時、一般にはまだ浸透していなかったVRですが、アダルト業界では画期的な技術として注目されており、「まるで本当に体験しているような映像」の力に魅了されました。
その後、現場でVR撮影に携わるうちに、「もっとVRの可能性を広げたい」という思いが強まり、役職者に直談判して、無事VR専門会社へ転職。機材や技術を学びながら、一般向けのVRにも挑戦したいと強く思うようになりました。
ついには独自の撮影方法を考案し、2025年3月に特許庁より意匠登録証を取得。これをきっかけに、いよいよ本格的に個人としてVR撮影活動をスタートしました。
■このプロジェクトで実現したいこと
私は、誰もが手軽にVR映像を楽しめる時代を目指して、YouTubeにてVRチャンネルを立ち上げました。これから【心霊VR】【風景VR】【動物VR】【人物VR】など、ジャンルにとらわれない多彩なVR映像を制作・配信していきます。
また、支援者の方から「こんなVRが見たい!」というご希望を優先的に取り入れて、『一緒に創るVRチャンネル』を目指します。
さらに、個別のご依頼にも対応できるような仕組みも作りたいと考えています。※YouTubeにて個別のチャンネル作成して個別の方のみ視聴出来る仕組みがあるので現状はその方法を考えてます。
(例)
思い出の場所のVR映像
ご家族やペットのメッセージ映像
実家の猫と再会するようなVR体験
私の最終的な目標は、VRを通じて「外の世界とつながる手段」を作ることです。特に、病気や障がいで外出が難しい方々に、「もう一度あの場所に行けた」「ペットと会えた」と感じてもらえる映像を届けたいと思っています。
■プロジェクト立ち上げの背景
以前所属していたVR会社では、独自プラットフォーム上での配信が中心で、視聴には特定の環境が必要でした。私はそれに強い違和感を抱き、「もっと多くの人が気軽にVRを楽しめるようにするには、YouTubeというオープンな場所での発信しかない」と確信したことが、このプロジェクトの原点です。
また、業務用のVR機材は非常に高価で扱いも難しく、制作のハードルが高い現実があります。そこで私は、手軽で安価な機材を使っても、視聴者が感動できるクオリティのVR映像を作れないかと、独自に試行錯誤を続けてきました。
そして、このプロジェクトを立ち上げた最大の理由は――10年間うつ病で引きこもっている双子の弟と、長年看病してきた母もまた心身を病み、現在は労働が難しい状態にあることです。
私は、弟と母が少しでも社会と関われるように、一緒に撮影や編集を行うことで、外の世界と触れ合うきっかけを作りたいと考えるようになりました。そしてこの活動が、やがては『同じように孤立しがちな人たちにも「外の世界とつながれるきっかけ」』になると信じています。
VRは、部屋にいながらも「体験」や「感動」を届けられる力を持っています。だからこそ私は、YouTubeという場を使って、多くの人に新しい世界への扉を開きたい――それが、僕がVRを始めたきっかけであり、このプロジェクトに込めた想いです。
現在の準備状況
2025年5月の現状
カメラ機材は全て購入済み。
音声はバイノーラル録音したいので今月中に購入。
編集用PCは友人からゲーミングPCを借りたので編集用ソフトを入れ動作確認済み。(容量的に動画編集が難しいのであればVR編集している友人に依頼)
今年から本格的に撮影するためにゴミ清掃員で週6で働いているが、4月から木曜日・日曜日を休みにしてVR撮影。
木曜日・日曜日に撮影して平日にゴミ清掃が15時に終わるので夕方から編集予定。
5月9日にてYouTubeおんかつ【8KVR】チャンネルを作成済み。
https://www.youtube.com/@onkatsu11
わが家の猫を撮影して5月27日現在
①動画VR→3本
②ショート動画→13本
③チャンネル登録→11人
④総視聴回数→2.3万回
⑤総再生時間→48.8時間
リターンについて
今回のクラウドファンディングでは、あえてリターンを設定していません。 それは、みなさんから集まった資金を、すべてVR動画に注ぎたいという想いから決めました。より良い映像をより早くYouTubeにアップして皆様が視聴出来るように全力を尽くします。
スケジュール
時期内容
| 6月~8月 | 千葉の鍾乳洞ロケ、関東心霊ロケ、動物カフェ撮影 |
| 8月以降 | YouTubeチャンネルで順次公開・支援者リクエストの撮影開始 |
| 年内 | リクエストVRや、外出困難者向けの癒しVRシリーズを継続制作 |
最後に
VRは、現実に行けない場所や会えない人と、映像を通じて“つながる”ことができる素晴らしい技術です。
このプロジェクトを通じてただ見るだけではなく「体験して心が動く映像」を、もっと多くの人に届けていきたいと思っています。
どうか、皆さまのご支援・応援をよろしくお願いいたします。
おんかつ(VR制作者/意匠登録済み)





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