【リーチフォークリフト】教習所では教えてくれない“本当に危ないこと”
今日は、リーチフォークリフトに関して、教習所では教えてくれない危険なポイントをお伝えします。
現場で長く働いている方も、「そういえば…」と見落としているかもしれません。改めて確認し、安全な作業につなげていきましょう。
◆まず最初に伝えたいのは、「正しい姿勢」の重要性です。
リーチフォークリフトの基本姿勢はご存じの通り「横乗り」です。なぜかというと、リーチは“バック走行が基本”の乗り物だからです。そのため、体を横に向けて乗るスタイルが一般的になります。

ただし――現場によっては、この「横乗り」だけしか教えていないケースが多いのが現実です。それはなぜか?教える人が、もうそれに慣れてしまっているからです。
◆でも本当は、“もう一つの正しい姿勢”がある。
それが「正面乗り」です。
特に荷物の出し入れ、ラックに格納するような
“細かい操作”をする際は、正面乗りが必須”だと私は思っています。


なぜなら、横乗りのままでは荷物を斜めから見ることになり、角度のズレや死角が多くなるからです。特に左側の視界は、どんなに慣れていても限界があります。
◆よくある質問ですが…
「自分、利き足が右なんで、ブレーキも右でいいですか?」……ダメです。
サッカーかっ!(笑)
正面乗りで右足ブレーキは無理です。基本操作として、左足ブレーキに慣れていただきます。
◆そして最後に…
もちろん、4~5年横乗りで経験を積めば、ある程度の感覚で操作できます。でもそれまでの間に一つでも大きな事故が起きてしまったらどうでしょうか?
安全のために、荷物を扱うときは「正面乗り」。走行するときは「横乗り」。
この使い分けこそが、プロのフォークリフトオペレーターの技術です。
明日は、さらに踏み込んだ“見落とされがちな現場の危険”をお伝えします。
あなたの安全が、あなた自身と、仲間の未来を守ります。



