
こんにちは。
今回は、子どもたちの“気づき”からはじまった、あるエピソードをお届けします。
ある日、保護者でもあり、お庭やさをしている法貴さんが教えてくれました。
「土の中にはね、無数の命が生きていて、お互いにちゃんと“会話”して、私たちみんな命を分け合っているんだよ」

子どもたちは目を輝かせながら聞いていました。
「えっ、土がなくなると、僕たちは生きれなくなるの?」「なぜ?」
質問が次々に飛び交って、気づけば話は“命の庭”の話に。
その時、ある子が言ったんです。
「ここ、コンクリートじゃダメだよ。土にしたら、みんなが生きれるんじゃない?」
誰かがつぶやいたそのひとことに、みんながうなずきました。そして自然と出てきた願い。
「草が生えてて、虫がたくさんいる庭にしたい!」
「カブトムシが卵を産めるような場所に!」
「木もあって、実がなるといいな〜」
それぞれが、自分の理想の庭をスケッチブックに描きはじめました。
ひとりひとりが、自分の想う“いのちのフィールド”をかたちにしたんです。






