
老鳥期を迎えた小鳥のための食餌には、少ない食餌量で各種栄養素をしっかり摂取できる必要があります。また、ペレットは胃に負担をかけにくいことから、寿命を延長する可能性が示唆されています。そこで、成鳥期用の食餌よりもペレットの比率を高くした食餌を予定しています。
うちの子はペレットを食べないけど?
たしかに、大人になってから新たにペレットを食べさせることはハードルが高く、これまで私が飼ってきた計14羽のインコたちもなかなか食べてくれませんでした。ほとんどが荒鳥だったのでふれあいもできず、ペレットをご褒美やおやつとして食べさせることもできませんでした。
完全ペレット食に移行することはできませんでしたが、今は上手く共存してくれています。ペレットを受け入れてもらうために心掛けたことをご紹介します。
①ご褒美、おやつとして与える
一緒に暮らしているうちに手に慣れてきた子には、放鳥時におやつとして何粒か与えていました。彼らが喜んでいてくれたかどうかはわかりませんが、ペレットが食べられるものであると認識すると自然に食べるようになりました。
②目の前で食べる
小鳥は集団で生活する生き物であり、人間社会で暮らす小鳥たちは、飼い主さんを集団の一部と認識します。ペレットはその見た目から食べ物であると認識されづらいため、愛鳥の前で食べるフリをすると食べ始めることもありました。
③視界に入れる
手を怖がる子に対しては、常にペレットが視界に入る環境を作っていました。例えば、食べないことは承知の上でシードに混ぜる、ケージの床に数粒撒いておくなどです。
④ペレットをアレンジする
ペレットの粒を砕いて粉状にする、フルーツの果汁をペレットの表面に付けるなどといったアレンジを気に入る子もいました。ただし、ペレットを砕く場合は小鳥が摂取してはいけない食べ物が付着していないか必ず確認してください。




