移住して新しい住まい。
器も新調する。
そんな方も多いと思います。
私はそうでした。
環境に慣れるまで
とりあえず、使いやすい白の器。
住み始めは、手続きや新しい仕事
全て手探り、やることも山積み。
心も身体も環境に慣れるまで
3ヶ月ほど掛かりました。
たとえば、そんな時に
その土地の職人さん、作家さんの
器が自宅にあったら
一点ものの
手仕事の温かみがあったら
何気ない自分時間に
何か心が落ち着くきっかけが
作れたんじゃないかなぁと
そう思ったのがきっかけで、
UIターンの方向けに
器の貸し出しを考えました。
移住して3年目で実現。


今回は、
・vangui-koubou さんのマグカップ
・高橋幸治窯 さんのヘルン皿
・雲善窯 さんのコバルト皿
3名の職人さんの器を。
さまざまな形で
職人さん、作家さんの情報が
知れる環境が増えると
まちに興味を抱くきっかけにつながったり暮らしに、食事に目を向けるかな。
と自分自身が出来てなかったことから、UIターン向けのサポートのアイディアをカタチにしていっています。
水宵日では、そんな環境づくりを
小さなことからはじめて行きます。
みなさまのご支援が、街を大切にしたいと考えるUIターン者へのサポートにもつながるように、活動してまいります。





