「おばあちゃんの太平洋戦争」当初500冊の印刷予定でしたが、ご支援が沢山集まり600冊印刷することにしました。さらに多くの場所に届けて、沢山の方々に読んでもらいたいと願っています。絵本作家長谷川義史さんのアドバイスもあり、文は活字ではなく、喜美子さんの自筆の文字で入ります。おばあちゃんが語ってくれている感じがします。何より20年間手づくり絵本を作ってこられた喜美子さんらしさが息づきます。印刷所の担当の方が、背表紙をつけるにはどのくらいの紙質や厚さの紙に印刷したらいいか…手づくりの表紙の良さを生かすには、どんな加工がいいか…一つ一つ見本を見せながら、納得のいく説明をしてくださいました。製本した場合、見開き絵の中心ののどの部分が見えにくくなるので、人の顔や文字がそこへきているぺージは間に余白を入れよう…などと、より良い絵本が出来上がるよう考えてくださいました。これから5月〜6月の間に2回の校正を経て、7月に出来上がる予定です。無事入稿でき、ホッとしています。支援してくださった皆様、楽しみにお待ち下さい。
今日は子どもの日。喜美子おばあちゃんの子どもの頃を思わせるような金太郎の新聞ちぎり絵。喜美子さんと交流のあった年配の方々は、クラウドファンディングの手続きが難しい…現金で支援したい…と、喜美子さんが、新聞ちぎり絵を指導されていた場所へ届けに来られる方が多くなっています。その場所の方がクラウドファンディングの仕組みを説明し、住所と電話番号を伺い、預かった支援金は絵本の会のメンバーが代理手続きをしています。ネットで支援頂いた方々にはCAMPFIREを通じて御礼のメッセージを届けていますが、そんな方々にはSNSで御礼を伝えることができません。そこでこの喜美子さんの新聞ちぎり絵を使い、礼状を出しました。支援「金」の御礼でもありますし…笑
今夕のNHK神戸「リブラブひょうご」とニュース845で、喜美子さんの絵本が映し出されました。改めて精魂込めて描かれた絵本の数々は、見応えある!…と感じました。伝えたい思いが溢れています。「おばあちゃんの太平洋戦争」を出版するために、5/23まで支援金を集めている…とのクラウドファンディングの案内も入りました。「よしづみきみこ手づくり絵本展」◉5/31まで 10~17時㈭定休◉丹波篠山市郡家喫茶美貴にてランチやスイーツの美味しいお店です。079-552-3480
義積喜美子さんの手づくり絵本展開催中の丹波篠山市の「喫茶美貴」で取材を受けました。喜美子さんの手づくり絵本と出版のためのクラウドファンディングについて、インタビューを受けました。 放送は明日5/1㈭18:30〜19:00までのNHK神戸「リブラブひょうご」の中で。兵庫県でのオンエアーになります。喫茶美貴での絵本展は5月末までの予定で、喜美子さんが20年間に作られた44冊が展示されます。
このプロジェクトについて、新聞4社の取材をうけました。新聞の力は大きく、反響大。早くに記事にしてくださった新聞を読んで、ラジオやテレビからの連絡もきました。喜美子おばあちゃんの姪子さんが新聞記者をされていて、新聞によく載っておられました。さらに神戸新聞の文芸欄の入選の常連でした。葬儀の2日後にも、川柳の入選作「もう少し生きていますねと昼の月」が載り、驚いて喜美子さんは不滅!と感じました。今日4/30はNHK神戸の取材を受けます。喜美子さんの手づくり絵本展をしている丹波篠山の喫茶美貴で。ボツにならなければ4/30夕方の神戸発ニュースに出ます。





