【今日ご紹介するのは…マリリン!】実は、そんなに深くお話ししたことはないんです。でも、ずっと気になっていた人。それがマリリン(吉田まりこさん)です。保育士としての経験をベースに、0歳から100歳までの人たちが、自然の中でつながる場をつくっているマリリン。活動の拠点は「みんなのおにわ」。農園プレーパークや、里山保育「木のわ」など、毎週のように自然のなかに出て、季節のうつろいを感じながら、子どもたちと過ごしているそうです。 この「自然の中で、いろんな世代と一緒に過ごす」というスタイル。実は、最近孫ができたワタシにとって、とても響くんです。子どもはもちろん、オトナも、年配者も。みんなが“いっしょに過ごす”ということの意味。その温かさや難しさを、いま実感として感じるからこそ、マリリンのやっていることに心からの共感と尊敬があります。目の前の子どもに向き合いながら、社会やオトナのあり方にも問いを投げかけてくれるような存在。マリリンの姿勢は、きっとこの「沼フェス」の中でも、いろんな場面に、優しく力強く、にじみ出てくるはずです。この絵本はご自分のお子さんの小さい頃の状況をまとめたものでわかりやすくお母さんのお腹の中から出てきた子どもが、自分体験を話しています。国立図書館にも置かれるほど、認められた絵本次回沼フェスでは、この絵本の読み聞かせもあります。みんなおいで、一緒にあそぼうよ。そんなマリリンは、日本の宝ですね。






