
【滋賀県からの心温まる視察】
昨日、滋賀県から一組の男女が本円寺を訪ねてくださいました。もともとは名古屋にお住まいでしたが、「保護猫施設をつくりたい」という強い想いから滋賀県に移住し、今まさにその夢の実現に向けて準備を進めておられます。
これからどんな風に施設をつくるのかワクワクしている中、自分たちの目で見て学びたいと、はるばる5時間以上かけて千葉市の本円寺まで足を運んでくださったのです。 猫たちがどのように保護され、どんなふうに暮らしているのか。私たちが行っている活動にじっくりと耳を傾けてくださり、またご自身たちが考えている取り組みについても、真剣に語ってくれました。
その構想とは——滋賀県に保護猫のための施設を設け、そこから猫を迎えてくれた方には、猫と暮らせる家を用意し、家賃を割引するという仕組みを構築するというものです。
「すばらしい!」この言葉に尽きます。
いま、保護猫の数は増え続けています。私たち一人ひとりが、どう向き合うかが問われる時代になっています。 TNR(捕獲・不妊去勢・元の場所に戻す)活動の重要性を、果たしてどれだけの人が知っているのでしょうか。
もし町全体でTNRの意義を理解し、行動できたなら——悲しい思いをする猫たちは確実に減っていくはずです。
“一家に一匹、猫がいる暮らし” が当たり前になり、小さな命が大切にされる世の中になれば、人と猫が共に穏やかに暮らせる社会がきっと実現できる。そんな未来を、私は心から信じています。




