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「日本の音楽が危ない」第2弾 コンセプトアルバム「ある愛の唄」リリース

ファンキー末吉による「日本の音楽が危ない」プロジェクトの第2弾。JASRACに権利を預けず、自由に聴いて、自由に歌って、自由に販売できるオリジナルコンセプトアルバム「ある愛の唄」をリリース

現在の支援総額

965,000

96%

目標金額は1,000,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/16に募集を開始し、 141人の支援により 965,000円の資金を集め、 2019/01/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

965,000

96%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数141

このプロジェクトは、2018/10/16に募集を開始し、 141人の支援により 965,000円の資金を集め、 2019/01/01に募集を終了しました

ファンキー末吉による「日本の音楽が危ない」プロジェクトの第2弾。JASRACに権利を預けず、自由に聴いて、自由に歌って、自由に販売できるオリジナルコンセプトアルバム「ある愛の唄」をリリース

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昨夜「ママの初恋」のMTVをアップしたのですが、この映像を編集しながら思ったことがあります。この歌の物語の元になったこの小説を読んだ後にこの曲を聞くと、また感じ方が全然違うなということです。そこで、このクラウドファンディングのリターンを購入してくれた人全てに、CD-RなのかUSBなのか、はたまたメールでお送りするのか、とにかくこの小説をプレゼントさせて頂きたいと思います。読まずに聞いてみて、読んで聞いてみて、それぞれ違う感覚をお楽しみ頂ければと思います。このクラウドファンディングの募集終了まであと4日となりました。このプロジェクトは、All-In方式ですので、集まった金額に関わらずアルバムは仕上がりますが、なるだけ多くの方にこのアルバム、そしてこの小説を味わって頂きたいと思っております。募集終了後にはアルバムは3200円で売られます。配信の値段も3000円を上回りますので、是非このクラウドファンディングで購入して頂けましたらと思います。周りに購入をためらっておられる方がおりましたら勧めて頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。


ママの初恋MTV
2018/12/29 04:27
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まだミックスダウンは終わってませんが、いい歌が録れたのでMTVを作ってみました。この曲は私が90年に書いた小説「天安門にロックが響く」が元になっており、その小説が原作となった松本剛さんの「北京的夏」を使って作らせて頂きました。なお私はこの年末に4枚のアルバムを制作しており、その全てにこの曲が収録されてます。ファンキー末吉自身が歌うバージョンや、JazzのインストバージョンはこちらからDL購入出来ます。小説、漫画を読んでから歌を聞くとまた聞こえ方が違うと思いますのでよろしければ・・・


爆風セッション
2018/12/28 07:50

リターンのひとつに次のようなものがあります。コンセプトアルバム「ある愛の唄」×1枚、ファンキー末吉出張ライブ(この音源の演奏など。メンバーが揃わないかたは、もちろんご自身の曲など何でもドラム以外をマルチトラックから音源を出してご自身がファンキー末吉の伴奏によって歌える。交通費等別途応談。出張ライブスケジュールは2019年5月以降になります)これを受けて「ファンキーさんと爆風スランプの曲をやりたい」という申し出がふたつありました。もちろん大歓迎です!!そのうちのひとつが5月18日(土)にセッションが決定致しました。爆風セッションwithファンキー末吉場所:高田馬場音楽室DX17時開場18時開演 予約:2000円、当日:2500円もうひとつは7月上旬に予定されてます。このようなリターンの使い方も大歓迎です!!あと残り5日!!よろしくお願い致します!!


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レコーディングメンバーによる、このアルバムの完全再生ライブが決定致しました!!5月19日(日):コンセプトアルバム「ある愛の唄」完全再生Live場所:高田馬場音楽室DX16時開場17時開演、19時半開場20時半開演(2ステージ入れ替え制)予約:2500円:当日3000円(リターンを購入して下さった方は、上記の「予約」リンクからメールをして、「クラウドファンディングのリターンで」と書いて、ライブ名と一部か二部かを記入して下さい)Vo.キョンマ(岸恭子)Kb.HeyskeGt.長谷川友二Ba.仮谷克之Ds.ファンキー末吉このライブではコンセプトアルバム「ある愛の唄」のみをフルで演奏します。これに合わせてSOLD OUTになった5000円のリターン(コンセプトアルバム「ある愛の唄」×1枚、アルバムリリース記念ライブ招待(2019年5月以降国内数ヵ所で開催予定)×1人(1回))を追加致しました。現在のところライブは東京のみですが、支援総額が目標に達しましたら、また関西方面とか別の場所でも企画致しますのでご支援のほどよろしくお願い致します。


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このアルバムに収録される「中国のマドンナ」という曲(DEMO音源21:40から、ライブ音源20:25から)は、他の国のバージョンでは「別にシチュエーションは黄河のほとりとか中国でなくてもいいよ」と言っている。カンボジアのくっくま孤児院に着いて、車座になって「どんなシチュエーションにする?」と話し合った。まずは「君たちがね、将来好きな人が出来て、結婚して住むとしたらどんなところがいい?」と聞くところから始まる・・・バンドの4人の意見はだいたい同じだったようで、やはりそこはプノンペンのような都会ではなく、小さな田舎の村だったようだ。「川のそばの小さな村の中の小さな家」というのがこの曲のテーマである。みんなどんな村を想像してこの詞を書いたのだろう・・・興味津々である。実際にそのイメージを詞にするのは主にボーカルの子。他の3人は意見を言ってこの子が詞にまとめる。またこの子がちょっと言葉探しなど迷った時にはみんなに意見を聞いているようだ・・・座って書いてたのだが、だんだん熱が入って寝そべって来る・・・(笑)出来たら歌ってみる。ここからはボーカルだけの作業で、他の3人は心の中で声援するのみ・・・ここでワンコーラスだけだが一応最初のバージョンが完成するのだが、「詞を直したい」というので、残りは翌日に持ち込んでこの日は終了!!このような前向きな意見が出るということは素晴らしいことである。詞のレベルが上がるだけではなく、詞にどんどん思い入れが詰まってくる。終了後は孤児院のみんなと一緒に差し入れのスキヤキをみんなで食べる〜・・・ちなみに生卵はイオンプノンペン店で生食用のを買って来ました。牛肉は一応25人分買って来たつもりだが、英語塾に行っている8人の分もほぼ全部食べちゃった・・・(笑)さて翌日に子供たちが学校から帰る頃を見計らって行ってみたら、うろ覚えだったメロディーも完璧に覚えていて、詞の直しも終わっていた。つるっとレコーディングして2番を作っておしまい!!演奏するのは簡単な曲なので、イントロとかをバンド用に作ってあげて簡単なバンドアレンジをしてあげる。なぜかと言うと、この子たちは先日も結婚式に呼ばれて演奏するという「仕事」に行って来た。カンボジアでは結婚式は延々4時間とかずーっと演奏しなければならないらしく、これはバンドとしては「出口」があるなと考えてのことである。日本のバンドから「僕たちデビューしたいんですけどどうやったらデビュー出来ますか?」と聞かれることがあるが、こっちが聞きたい!!(笑)日本はひと握りのレコード会社と音楽プロダクションが全てを牛耳っていて、そこに辿り着かないとあとはインディーズしかない。インディーズも、ライブハウスは基本自分で客を呼ばねばならない訳で、ここから顧客が広がってゆくということは夢のまた夢である。カンボジアの音楽界もきっと一部のトップの人たちだけで回っているのだろうけど、見知らぬ大勢の人の前で演奏出来るチャンスが多いということは、彼らのように「何も持たない」人たちにとっては大きな「出口」だなと思ってのことである。4時間も演奏するのだから、このようなオリジナル曲を演奏したっていいだろうし、この曲の設定の村を新郎新婦の村に変えるだけで、新郎新婦への大きなプレゼントになる・・・彼らは孤児なので当然音楽教育など受けたことはなく、見様見真似で楽器を弾いているだけと言うが、なかなかどうして飲み込みも早く、一瞬でバンドバージョンが出来上がった。さて前日の歌入れの時にも思っていたのだが、もともとこのオケがあって、それに合わせて歌っているだけなので仕方がないのだが、この子にとってはこの曲のキーはちょっと低いようだ・・・ちゃんとキー合わせをしてみる。もともとCのキーなのだが、Dぐらいまで上げてあげるのがよさそうだ・・・というわけで、バンドのみんなにはこれは「宿題」。さっき演奏したものをDのキーで出来るようにして、間奏も自分でいいメロディーを考えて完成させて下さい〜それにしてもこのボーカルの子はずーっとリーダーシップを発揮していて、さすが「歌手になりたい」という夢を持っているだけのことはある・・・彼女から送られて来たお手紙オケのキーを機械で強引に変えて彼女にもう一度歌ってもらった。もうメロディーもちゃんと頭に入っているのでつるっと2回歌ってもうOK!!ホテルに帰ってデータを編集して簡単なMTVにしてあげた。これを作りながら何故か彼女の歌と可愛らしさに涙が出て来た・・・いや、本当に「歌手になる」どころか、ヘタしたら「カンボジアで一番のスター」になれるかも知れんぞ・・・(ブログ「希望の星になれ」)この子たちははたしてどんな村のどんな小さな家を思い浮かべて詞を書いたのだろう・・・そして将来はどんな伴侶を見つけてその描いたような生活をするのだろう・・・この子たちがこの日に思い描いた通りに、幸せな人生を歩んで欲しいと心からそう願う。この曲はオケは既に完成。クメール語版の本チャン歌入れは来年、そして日本語版の歌は年末に入れる予定です。仕上がりをお楽しみに!!