PHOTO FESTA『見えない世界を視る』ーアートの未来:北海道ーの実現

主 催 : HOKAIDOPHOTOFESTA実行委員会 期 間 : 2025年11月11日(火)〜12月14日(日) 開催場所 : 札幌市モエレ沼公園ガラスのピラミッド スペース1・2 共通テーマ: 『見えない世界を視る』ーアートの未来:北海道ー

現在の支援総額

530,000

53%

目標金額は1,000,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/06に募集を開始し、 44人の支援により 530,000円の資金を集め、 2025/10/20に募集を終了しました

PHOTO FESTA『見えない世界を視る』ーアートの未来:北海道ーの実現

現在の支援総額

530,000

53%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数44

このプロジェクトは、2025/09/06に募集を開始し、 44人の支援により 530,000円の資金を集め、 2025/10/20に募集を終了しました

主 催 : HOKAIDOPHOTOFESTA実行委員会 期 間 : 2025年11月11日(火)〜12月14日(日) 開催場所 : 札幌市モエレ沼公園ガラスのピラミッド スペース1・2 共通テーマ: 『見えない世界を視る』ーアートの未来:北海道ー

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HPF2025コレクティブ展に参加する楓月まなみは、多様なマテリアルを用いることで、写真の枠を超え、感覚や記憶を通して芸術表現への問いを投げかけています。

今回取り入れたのは、フランス語の「こする(frotter)」に由来するフロッタージュ技法です。紙を植物や木目などに重ね、その上から鉛筆や木炭で擦ることで、対象の形や質感を転写する表現方法です。偶然に浮かび上がる模様や凹凸は単なる写し取りを超え、新たなイメージを生み出し、観る者の想像力を広げます。

20世紀初頭、シュルレアリストの画家マックス・エルンストはこの技法を積極的に用い、木目や葉脈、布目といった日常のテクスチャーを擦り出すことで、意識を離れたイメージの生成を試みました。これが「オートマティスム(自動記述)」と呼ばれる表現につながっています。

楓月はこの技法を、北海道の大地で育まれた植物に用いることで、自然の生命の痕跡そのものを作品に写し取り、「視る」という行為そのものを問い直します。

観覧者に委ねられた「偶然のイメージ」との出会いは、HPF2025の共通テーマである「視る」への問いかけとも響き合います。視覚情報は無意識に作用し、感覚的な経験=クオリアを呼び起こす。そこに「視る」という行為の本質が立ち現れるのです。

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