
ご覧くださりありがとうございます。
クラファン開始2日目にして、なんと22万円のご支援を頂いております!
皆様の声援が力になります!本当にありがとうございます。
本日は、KARURA日本リーダー・共同代表の辻から、自己紹介とチームの野望についてお話しいたします。
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名前:辻紅那(つじくれな)
学校:東京理科大学創域理工学部機械航空宇宙工学科3年
役職:日本リーダー・共同代表
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初めまして!KARURAの日本リーダーを務める辻紅那と申します。
私は将来、地球外生命体や宇宙資源を調査する宇宙探査機の開発をしたいという夢があります。
この夢を叶えるため、大学入学と同時にKARURAに飛び込みました!
チームではリーダーとしてチーム全体のマネジメントや運営を担っている他、ハードウェアメンバーとしてタイヤの設計を担当しています。
今日は、私の自己紹介、そしてチームの特徴や野望について紹介します!
これまでの歩み
私の一番の強みは、「行動力」だと思っています。自分が興味を持ったもの、学びになると思ったものにはとりあえず飛び込んでみることがモットーです。
私は小学生時代から宇宙が大好きで、中学生の頃には宇宙工学に携わることを夢見ていました。中学2年生から人工衛星を開発する社会人団体(リーマンサットプロジェクト)に所属し開発に関わったり、高校生時代にはロケットガール&ボーイ養成講座というプログラムに参加し、半年かけてハイブリッドロケットのミッション設定、製作、打ち上げまで全てを経験しました。
この時出会った仲間とは、今もKARURAで一緒に開発を行っています。
高校時代に製作したハイブリッドロケット
特許を取得した
「無重力空間において使用可能なハンガー」
そのほか、高校は機械科に通い、授業で機械工学の基礎を学んだり、研究に取り組んだりしました。その中で、「宇宙空間でも使えるハンガー」を発案し、このアイデアで令和3年度パテントコンテスト選考委員長特別賞を受賞し、実際に特許を取得しました。
経験をKARURAへ
このような幅広い経験が全てKARURAでの活動に繋がり、色々な場面で活かされています!
それと同時に、モビリティ部品の技術、マネジメントやビジネスの心得など、KARURAで新しく学んだことも数えきれないくらいあります。
KARURAにはこのように、これまで他の団体やプログラムで経験を積んできてその経験を発揮しているメンバーもいれば、全くの未経験からKARURAで多くを学び成長しているメンバーもいます。
経験も知識も分野もバラバラな学生が、同じ目標のもとで切磋琢磨しあうこと。
それこそが、KARURAの一番の強みだと感じています!
私たちのチームには、日本全国から「宇宙開発に携わりたい!」「地球外生命を見つけたい!」などの情熱を持つメンバーが集まってきています。
関東に住んでいなくても、宇宙系の専攻でなくても、火星探査ローバー開発に携われる。
そして、同じ情熱を持つ仲間とともに成長できる、そういったチームを目指しています。
KARURAの野望
KARURAが数年、数十年続いていくことで、このチームから宇宙開発を牽引する人材が育っていくこと、そのような人材に自分たちがなることが目標です。
今はURCで優勝することが目標ですが、いつか実際に火星にローバーを持って行けるように開発を続けたいと思っています。
そして今KARURAでともに開発に携わる仲間と、大人になってから宇宙開発の舞台で再会し、再び同じ目標のために研究・開発をすることを夢見ています!!
この一見壮大で難しい挑戦に向けて、私たちは現在、目の前の課題にコツコツ取り組んでいます。
大きな目標を達成するため、まずはURCで自分たちの実力を出し切ってきます!
あなたの応援が、私たちの挑戦を大きく前に進めてくれます。
一緒にこの挑戦を盛り上げていけたら嬉しいです!ぜひ応援よろしくお願いいたします!
【番外編】リターン紹介
私がおすすめするクラファンリターンは、タイヤ型キーホルダーです!
実際のタイヤを忠実に再現し、外側の黒い部分は本物と同じ素材であるTPU(ゴムのような弾性のあるプラスチック)、中にはベアリングが入っているなど、細部にもこだわっています。
KARURAロゴのアクリルキーホルダーもついて、可愛く仕上がっています。
実は、タイヤ開発を行っている私が設計を担当しました!
ここでしか手に入らないKARURAらしいリターンになっていますので、ぜひチェックしてみてください!
※画像はイメージです





