【未来の宇宙開発をこの手で!】国際学生チームで挑む火星探査ローバー世界大会

KARURAは、宇宙を目指す学生が日米から集い、火星探査ローバーを開発する国際プロジェクトです!この度、2025年5月にアメリカで行われる世界最高峰の火星探査ローバー大会「URC」への出場を勝ち取りました。しかし、大会出場に必要な資金が足りない状況です。皆様の温かいご支援よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

937,010

93%

目標金額は1,000,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/30に募集を開始し、 76人の支援により 937,010円の資金を集め、 2025/06/10に募集を終了しました

【未来の宇宙開発をこの手で!】国際学生チームで挑む火星探査ローバー世界大会

現在の支援総額

937,010

93%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数76

このプロジェクトは、2025/04/30に募集を開始し、 76人の支援により 937,010円の資金を集め、 2025/06/10に募集を終了しました

KARURAは、宇宙を目指す学生が日米から集い、火星探査ローバーを開発する国際プロジェクトです!この度、2025年5月にアメリカで行われる世界最高峰の火星探査ローバー大会「URC」への出場を勝ち取りました。しかし、大会出場に必要な資金が足りない状況です。皆様の温かいご支援よろしくお願いいたします!

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KARURA を応援してくださっている皆様


KARURAプロジェクト クラウドファンディングを応援いただき、ありがとうございます。

遂にクラウドファンディング最終日となりました!現在68名の支援者様から合計833,111円のご支援をいただいております。

皆様からの応援とご支援に心より感謝申し上げます!


今回の活動報告では、大会の3日目に行われた「Science Mission」についての概要説明と私たちKARURAの結果を報告いたします。


Science Mission


サイエンスミッション(生命探査ミッション)では、ローバーに搭載されたカメラ屋実験機器を用いてサンプルリターン地点を決定・サンプルを採取し、その科学的妥当性を考察します。また、ローバーでの探査終了後、審査員へのプレゼンテーション及びディスカッションを行います。


私たちは今回、カメラによる地質探査、Micro Imaging Device (MID) による顕微観察、蛍光反応検出器を用いた有機物検出を武器に大会に臨みました。

↑蛍光反応の様子

どんな有機物が検出できるかもわからない環境で探査を行うため、検出可能性とスピードを重視した検出方法を採用し、実験や考察、練習を重ねることで効率的な検出・進行を目指しました。

↑蛍光反応検出器で上の蛍光反応の様子を撮影した様子(右)

 蛍光強度を定量化した様子(左)


直前までローバーでの操作・プレゼンテーションの練習を重ね、秒単位の綿密な計画を立てて臨んだミッション本番では、当初は順調に進んでいたものの、ローバー内実験用のドリルに異常が発生、蛍光反応検出器・MIDを用いた実験・観察ができない状況に陥りました。すぐさまカメラでの地質探査に注力しましたが、その後ローバーとの通院が断絶、その時点で得ている状況でのプレゼンテーションを行うこととなりました。

↑ローバーを操作するコントロールステーション内部の様子

その時点で得ていた地質・高度データと事前情報に基づいたプレゼンテーションとディスカッションにより、最終的には73点(100点満点)を獲得しました。

↑サイエンスモードのローバーの様子


今年は蛍光反応検出器や、MID・地質観察でのデータ自動・半自動解析など、新しい試みを様々導入していたものの、それらを動かす段階まで至らなかっただけに、悔しい結果となりました。


来年大会に向け、今年搭載していた実験機器の検証や改良、新しい検出法の模索を進め、更なる高得点の獲得を目指していきます。

クラウドファンディング終了まで残りわずかとなりましたが、今後とも温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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