
創業は弘化三年(1846年)で伝統の技と精神を受け継ぎ現在七代目当主・新里 建二氏がこののれんを守っています。こだわりの泡盛作り、そしてもろみ酢の紹介などを3回にわけてご紹介していきます。
第1弾「伝統 × 革新」
酒造りで一番大切なことは“温度管理”
麹(こうじ)をつくること、もろみを熟成させること、蒸留、貯蔵、すべてにおいて温度が関係しています。お酒は生き物なのでちょっとした温度変化が大きく味に影響するため、徹底した温度管理を行なっています。


安心・安全でより優れた泡盛づくり
工場では、コンピューターによる仕込みタンクの細かな温度管理をおこなっていますが、職人の勘や感覚も大切にしています。見た目・色・香り・状態など実際に人間の五感で確認し、最新の技術と人の和で美味しいお酒を作り続けています。


新たな挑戦
2025年2月には「新里ウイスキー」が第84回ジャパン・フード・セレクションの食品・飲料部門でグランプリに輝きました。ウイスキーのグランプリ受賞は全国初です。スコッチ樽香と適切な価格など評価され、泡盛だけではなくウイスキー造りに挑戦しています。

第2弾をお楽しみにお待ちください



