
クラファン公開に伴い、ARES Project を支えるメンバーたちの想いをお届けします。
第一弾は、チームをアツいパワーで引っ張るパワーマネジャー(PM)ことDANISH。
DANISH:プロジェクトマネジャー / パワーマネジャー
✴︎ ARESで担当していること
ARES Project の代表 ( プロジェクトマネジャー / PM ) をしています。
創設当初は体制づくり・資金調達・メンバー招集などゼロイチの実務が中心で、意思決定の多くを私が背負う必要がありました。メンバー拡大に伴い、班横断の合意形成や東北/東京の二拠点連携、開発と運営の両立が難しさとして立ち現れました。
現在は「優勝から逆算した全体最適」を軸に、各班の自律を尊重しつつロードマップ策定、資源配分、リスク管理、対外調整を担っています。
PMの面白さは、メンバーの成長とローバーの性能向上がダイレクトに結び付く点。
創設・チームビルディング・エンジニアリングの三位一体で学び続けています。
✴︎ 大切にしていること
宇宙探査ロボティクスは単独では成し得ません。
私は「チームで挑み、最後までやり切る」を大切にしています。
まずミッション要件から価値と優先順位を定め、最小十分の設計で素早く実装・検証。そして、とにかく開発し、挑戦し、失敗する、この高頻度のループで洗練度を高めていきます。
失敗と発展の連続が素晴らしいローバーに繋がると信じています。
✴︎ PASSION
私は宇宙飛行士を目指しています。それが私の変わらぬ夢です。
幼い頃、地元の高校出身である若田宇宙飛行士の挑戦に触れ、憧れが具体的な目標へと変わりました。私は「ものづくり」が心から好きで、その情熱を貫き、エンジニアとしての宇宙飛行士を志しています。
この夢こそが、ARESの活動を前へと押し進め、続けるための原動力になっています。
✴︎ 今後ARESで挑戦したいこと
ARESはこれまで止まることなく成長してきました。
まずは来年のURC2026で優勝を目指し、ここでしっかり結果を残して、これまで積み上げた成果を出し切ります。
その先は、ARESをさらに押し上げて、本当の宇宙、月・火星での探査につながる挑戦へ進めていきたいと考えています。



