ひとり乗りヨットで大西洋横断レース Mini Transat 2025出場決定!

未踏峰登頂→大西洋横断 たった一人、6.5mの小さなヨットで、大西洋を渡る― 9月開催の世界屈指の過酷なレース「Mini Transat(ミニ・トランザット)」ついに出場資格獲得 レースの総航海距離7,300km。命を預けるのは、6.5mの小さなヨット ぜひこの航海のクルーになってください。

現在の支援総額

287,764

2%

目標金額は10,000,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/09に募集を開始し、 20人の支援により 287,764円の資金を集め、 2025/06/16に募集を終了しました

ひとり乗りヨットで大西洋横断レース Mini Transat 2025出場決定!

現在の支援総額

287,764

2%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数20

このプロジェクトは、2025/05/09に募集を開始し、 20人の支援により 287,764円の資金を集め、 2025/06/16に募集を終了しました

未踏峰登頂→大西洋横断 たった一人、6.5mの小さなヨットで、大西洋を渡る― 9月開催の世界屈指の過酷なレース「Mini Transat(ミニ・トランザット)」ついに出場資格獲得 レースの総航海距離7,300km。命を預けるのは、6.5mの小さなヨット ぜひこの航海のクルーになってください。

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 今年一緒にMini Transatに出場するDMG MORIセーリングアカデミーの國米創選手にメッセージをいただきました。彼とは2023年の12月にロリアンで会って、ふたりともこれからMiniを始めようというタイミングからの付き合いです。これまで一緒に5回レースに出ていて、一緒に外洋ラジオも運営して、一緒にマリオカートをやる仲でもあります。クラウドファンディングの話をしたら快く手を挙げてメッセージをくれました。「歴史に名を刻め、お前らー」と応援してくれるかたは下記まで!▼クラウドファンディングキャンペーン中です。現在17名の方々からご支援をいただいております。ありがとうございます!たくさんの人に見ていただけるとありがたいです。https://camp-fire.jp/projects/846102/view【國米Alex創】 DMG MORI Sailing Academy 1046 proto Raisonhttps://www.instagram.com/alexkokumai/セーリング歴:小学1年からディンギーでセーリングを始める。大会成績:平成23年 Junior Olympic Cup 420級 男子4位平成24年 全日本 FJ 5位平成24年 インターハイ 4位平成25年 全日本インカレ個人戦レーザー 準優勝平成26年 トロントホスピスレガッタ Melges20 準優勝平成26年 全日本 Melges32 優勝平成27年  Warren Jones Match Race 7位(歴代最高順位)


 Mini en Maiソロ 500NM(約920km 東京-屋久島 くらい)5月19日昼にスタートし、22日の朝にゴールしました。3日22時間46分、36位/64艇(シリーズクラス)でした。去年の雪辱を晴らせたのはよかった。明後日にパリへ、その後東京です。みなさまお会いできれば!簡単に振り返り自己分析1日目最初のスタートはとても良かったもののジェネラルリコール。2回目も悪くなく、ワンタックで最初のマークへ。下し過ぎ。2ジャイブが正解。上り角度が悪いことをここで気づくも、対策を打たなかったことがレース全体の大きなロスに。原因はレース直前に修理したメインセールのアウトホールが1センチほど長すぎることだと思われる。その後グループから大きく離されることもなく、ポジションキープ細切れに合計1時間ほどの睡眠を取る2日目朝、最も潮の強いところを通過。何もしなくても10knのスピードが出る。その後突然の無風地帯。目の前でドアが閉められ、1マイル先の船がどんどん見えなくなっていく。これが決定的な分岐点。我々が前のグループに追いつくことはなくなった。夜、レースで一番長いレグに突入。2時間ほど寝ている間に風のシフトを見逃しジャイブのタイミングが遅れ、5マイル程遅れる。3日目日中、風のシフトと強さに合わせてベストVMGを探る。夕方になり20knを超え、スピンネーカーをMAXからMIDへ最高27kn程の安定した風で爆走。艇速も12-16kn。短い波の間を縫うように走る。間違うとバウ全体が波にダイブするスリルを楽しむ。深夜、緊迫のレ島。微風アップウインド、強い潮の中20m程の間隔の橋桁を通過。流されてぶつかるところだった。マニューバの下手な僕はここが最も難しかった。長いアップウインドの始まり。集中力も限界に近く、3時間ほど眠る。4日目10kn前後のアップウインド。寝てしまいたくなるが、風がシフティーで気が抜けない。夕方ころから20knを超える程になり、波も大きくなる。メイン1リーフ。オートパイロットでは上り角度いっぱいまでは難しい。タックをしても、105°くらいのアングル。前に進んでいる感覚が乏しく、船酔いと寒さで精神的にきつい。3時間ほど眠る。5日目風が落ち着いたところで起きてリーフ解除。風に合わせてタックを繰り返す。ゴール10マイル前、1艇抜かそうとしたところで、何度タッキングしても相手がこっちのタックに合わせてくる。微風アップウインドで、ブランケに入って抜けない。インショアの人たちは当たり前なのかもしれないが、僕は自分の限界を見れれば良くて、順位は2の次のモチベーションなので、これを仕掛ける相手の意図がまったくわからない。気持ちよく走れず、モヤモヤしながらゴール。総括2日目の無風地帯に捕まったところで順位は決まっていたものの、そこから落とすことなく、最後までゴールできたのはよく頑張ったと思う特にクラッシュが目立つレースで、96艇中13艇がゴールできなかったことを考えると、完走で良しとしようか。


Mini en Maiに出ます5月19日12:00頃スタート(日本時間19:00)ソロ 500NM(約920km) 東京-屋久島 くらいLIVE DÉPART ライブ中継Bonjour, voici le lien du live de départ (début à 10h30 ce lundi) : https://youtube.com/live/Md2LmbkHDKM


僕が所属する「La Turballe Course au Large」についてのコラムです。フランス西部のLa Turballeに拠点を置く外洋セーリングのトレーニングセンターです。Mini 6.50クラスを中心に、若手セーラーの育成やレース参加を支援しています。現在、20名以上のスキッパーが所属し、様々なProto、Pogo2,Pogo3、Ofcet、Nacira、Maxiなど多様な艇種で活動しています。 La Turballe Course au Large メンバートレーニングセンターとは、技術習得だけでなく、気象解析や航海計画、艇の整備など、実践的なスキルを学ぶ場であり、セーラー同士の情報交換や共同トレーニングを通じて、コミュニティを形成しています。フランス人を中心に、スイス、イタリア、ベルギーのスキッパーたちがいます。今年から中国のスキッパーが1人加入し、アジア人は僕含め2人います。


【活動報告】レースに必要な薬品を一部購入しましたMini Transat(ミニトランザット)やその他のレースでは、レースに出場するために医療品の搭載が義務化されており、公式なリストに基づいて準備を進めています。今回はその中でも、使用期限が切れる薬の一部を購入しました。 購入金額:380ユーロ(約62,700円)ひとりで数週間にわたり海を渡る過酷なレースでは、体調不良や怪我への備えが不可欠です。これまでのレースでは幸いにして酔い止めと一般の抗生物質しか服用したことはありませんが、レースの安全な完走を支える大切な準備のひとつです。みなさまからご支援いただいた資金は、このように実際の準備に直接活用されています。改めて、心より感謝申し上げます。今後も準備状況を随時ご報告してまいります。引き続き、応援よろしくお願いいたします!Fair Wind!


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