イノベーションドーナツ|松本です
皆さま、明けましておめでとうございます
新年のご挨拶も兼ねて、講演会「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい」から4ヶ月めのご報告です
講演が終わってこの4ヶ月は、イノベーションドーナツの活動を改めて考えなおした4ヶ月でした。※いろいろ考えた履歴はこちら
・「無理のない支援」に挑んで2ヶ月経ったいま、思うこと。
・講演から3カ月めの、備忘録
だけど、
自分が「出来ること」に焦点をあてて考えるんじゃなく、
自分が「見つめている人たち」に焦点をあわせて、
そのあとに、自分が「出来ること」を考えた方がいいな、と。
その結果、見つめていきたいのは、やっぱり、実親と暮らせない子どもたち。
その存在を知ってもらうこと、身近にすること。
そのために今年の目標は、ホップ-ステップ-ジャンプでいう、
「ホップ」の年にしたいと思っています。
善意の押し付けではなく、本当に必要な支援を、私にも、周囲にも無理なく、継続するには
どんなカタチがいいのかな、ということを考えつつ、いろいろ見極めつつ、
知識も経験も、そして軍資金も(笑)、蓄積していく年に。
三年後、我が息子が小学校入るまでにカタチにしたい未来に向けて
「準備」の年にしたいと思っています。
というわけで、新年最初にお知らせをひとつ。
昨年の講演会にもご参加くださった、
ジュンブライダル代表の前川順さまから、素敵なイベントをご案内いただきました。
1月13日(日)13時〜17時
社会的養護の当事者の声から知る、考えるイベントだそうです。
トークショー、映画上映、ダンス、ライブ、etc…どのイベントも特に気になりますが、私が知っている中で特にお勧めしたいのが、ご自身も児童養護施設ご出身の映画監督・西坂來人さんの映画「RAIL ROAD SWITCH」
参加費は無料です。私も知人と参加したいと思っています。
では今年一年が皆さまにとって、素敵な一年になりますように。
2019年もどうぞ宜しくお願い致します!