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児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい

親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人。彼らが社会に出たあとに待ち受ける現実。実はそれって「他人事」じゃないのです。その事実をひとりでも多くの人に伝えるため講演会を行います!

親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人。彼らが社会に出たあとに待ち受ける現実。実はそれって「他人事」じゃないのです。彼らに手を差し伸べることは、あなた自身に手を差し伸べることにもなる。その事実をひとりでも多くの人に伝えるため、100人入れる会場で講演します!

現在の支援総額

543,000

108%

目標金額は500,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/05に募集を開始し、 62人の支援により 543,000円の資金を集め、 2018/08/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

543,000

108%達成

終了

目標金額500,000

支援者数62

このプロジェクトは、2018/07/05に募集を開始し、 62人の支援により 543,000円の資金を集め、 2018/08/14に募集を終了しました

親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人。彼らが社会に出たあとに待ち受ける現実。実はそれって「他人事」じゃないのです。彼らに手を差し伸べることは、あなた自身に手を差し伸べることにもなる。その事実をひとりでも多くの人に伝えるため、100人入れる会場で講演します!

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▼はじめまして!「イノベーションドーナツ」です!

こんにちは。支援チーム「イノベーションドーナツ」主催の松本裕美と申します。このページをご覧下さりありがとうございます!私は普段、大阪の制作事務所を夫と経営しつつ、文章書いたりしています。この度、「イノベーションドーナツ」という支援チームをたちあげ、クラウドファンディングをベースに支援活動を行なうことにしました。第一回めとなるプロジェクトは、児童養護施設退所後の子どもたちを支援するNPO法人「merry me’s」様との、コラボレーションプロジェクトです。

Q:NPO法人「merry me’s」様とは? http://www.merry-me-z.com/

児童養護施設退所後の子どもたちを支援する活動を行なっていらっしゃいます。一見、子どもたちに金銭的支援だけを募る活動と思われやすいのですが、merry me’s様の主たる活動はそうではありません。児童養護施設を出た子どもたちを、職業体験や自活応援を通じて、「自立」した大人へと導いてあげること、そんな目標を掲げて日々活動していらっしゃいます。

Q:「イノベーションドーナツ」とは? http://jamstore-web.com/donuts/

今年2018年発足しました。日々の暮らしの中で、支援・寄付したくても“なかなか出来ない人・組織”と、一緒に声をあげられたらいいなあ、とコピーライター/クリエイティブディレクターこと、わたくし松本裕美が発起人となって活動を開始しました。
“なかなか出来ない人・組織”とは、社会貢献したいけど自分の本業をまわすことで精一杯の経営者、支援のアイデア・企画・手法・PR方法が思いつかない、上手く出来ない個人など。思いはあるけど実現できないという人たちと「一緒に」たくさんの活動を生み出すことを目標に掲げています。

現在、運営メンバーは私含めて6名。私がお力を貸して欲しい!とお願いした素敵な方々ばかりです。ミーティングではいろんな意見がみんなから出てきていて、いまから楽しみです 

▽イノベーションドーナツ 運営メンバー

 

写真左から
・イノベーションドーナツ主催|松本裕美|https://note.mu/innovationdonuts
・大西敦子氏|大西WEB企画 代表 http://onishi-web.com/blog/|NPO法人日本子ども支援協会 副理事
・尾寅将夫氏|株式会社美販 代表取締役 http://www.bihan.jp/
・市位康時氏|株式会社JAMSTORE 代表取締役 http://jamstore-web.com/

ーーーーーーーーー

そして本題!!!

▼「イノベーションドーナツ×merry me’s」コラボプロジェクト
その具体的な内容とは?

8月29日(水)、1時間半程の講演をします。タイトルは…

「児童養護施設で育った子どもたちの未来を“他人事”にしないため、まず100人に話を聞いて欲しい!!」

というもの。今回はこの講演への参加者と、活動への支援者を募るためのプロジェクトです。講演内容の1つめのテーマは、大阪府立大学 教育福祉学類 教授 伊藤嘉余子氏による「子どもたちの現状について」。2つめのテーマには、NPO法人 merry me’s 代表 藤原美奈氏より、「児童養護施設を出た子どもたちのために、私たちが出来ること」を予定しています。

具体的に子どもたちのためになにをすればいいのか、何をすれば「他人事」でなく、「自分ごと」として受け止められるのか、そんなお話をします。

 

▽登壇者のご紹介

大阪府立大学 教育福祉学類 教授 伊藤嘉余子氏

専門は「子ども家庭福祉」「社会的養護」。主な著書『社会的養護の子どもと措置変更』(2017年:明石書店)、『児童養護施設におけるレジデンシャルワーク』(2007年:明石書店)、『家庭支援論』(2017年:ミネルヴァ書房)など。2児の母であり、堺市の養育里親でもある。  

NPO 法人merry me'ズ代表 藤原美奈氏
http://www.merry-me-z.com/

平成26年設立。進学応援プロジェクト"あすつなプログラム"ほか、働くイメージや喜びを感じてもらう職業体験、お金の使い方や将来設計、様々な公的期間での手続き方法の指導を行なう自活応援などを展開 

 

Q:なんで100人?

とにかく「知って欲しい」からです。子どもたちの現実と、そしてそれが決して「他人事」では済まないことを。

親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人いると言われています。もしも彼ら全員に、社会で活躍する「人材」として、成長出来る機会をきちんと提供出来たなら、それは彼ら自身の幸せに繋がることはもちろん、人材不足で困っている中小・零細企業の幸せにも繋がるはずです。そのための活動を行なっているのがNPO法人 merry me’s。今回のプロジェクトでよりたくさんの方に知って欲しいと思っています。

もちろん、今回の活動で、merry me’sの活動資金も集めたいとは思っていますが、なによりもひとりでも多くの人に、特にたくさんの人を雇う経営者の方に、子どもたちの存在を他人事ではなく、自分ごととして受け止めてもらうこと。それが大きな目標。それでわかりやすく「100人」と目標をたてました。まずは講演でmerry me’sの話を聞いてもらいたいと考えています。

※というわけで、もう会場借りちゃいました。。。場所は天六です(詳細は下記ご参照下さい)
頑張って広報します!!

 

Q:このコラボプロジェクトで実現したいことって?

100人の方に講演でお話を聞いていただき、その結果、「里親企業」となってくださる企業を、1社でも多く募りたいとおもっています。
「里親企業」とは、児童養護施設で育った子どもたちを、色んなカタチで支援くださる企業のこと。個別に相談役としてその役目を担うケースから、技術指導を行なってくださる企業、中には従業員として採用してくださる組織なども存在しています。
社会に出ていく子どもたちを確実に、また安心して見守っていくためには、ひとりの子どもに対して、2~3社の里親企業が一緒にサポートしていくのが最も理想的なスタイルだと言われています。それは支援する企業にとっても負担が少なく、また子どもたちにとっても突然支援を失うリスクも少ないからです。まだまだ「里親企業」が足りませんし、そもそも「里親企業」の認知度も高く有りません。講演をキッカケによりたくさんの方に「里親企業」という支援のカタチを知っていただき、一社でも多くの「里親企業」がうまれることを目指します。
また、当日には心を繋ぐ企業情報紙「ここつな」と、merry me’s様が実施している職業体験など、具体的な活動内容もご紹介。merry me’sの活動をお手伝いくださる個人・企業も募集したいと考えています。 

 

Q:そもそも、なぜmerry me'ズと、コラボ企画を実施しようと思ったのか?

 

結婚して8年間子どもが出来なくて、不妊治療をしていた私たち夫婦は、真剣に里親になることを考えた時期がありました。ひとりの子宝に恵まれたいまも、当時迎えにいったかも知れない見知らぬその子に思いを馳せることがあります。「どうしたん?」と声かけてあげたいなとか、ほっぺ撫でてあげたいなとか。でもいまは親として側にいてやれることはできない、だからいつかは親に恵まれなかった子どもたちへ支援をしたいと考えていました。しかしそれは「お金持ちになった時」にすべきことなのではないかと思っていたので、「私ごときが支援なんて」そんな思いが常にありました。正直この活動を始める前も葛藤しました。お金持ちでもない私が、誰かを「支援」するってどうなんだろう。従業員からみたら、一緒に経営する夫からみたら、最愛の息子からみたら、どうなんだろう。
でももしも、今日私が死んじゃったら一生できなかったことになる。結局出来なかったは嫌だ。じゃあ牛歩になるかもしれないけれどやってみよう。どうせやるなら私のように、ひとりではうまく行動に移せずににいる人たちと一緒に出来るカタチを作ってみよう、それがイノベーションドーナツ誕生のキッカケであり、今回のコラボプロジェクトを企画した理由です。


▼イベントの開催概要

■日時:2018年8月29日(水)【開場】18:30 【開演】19:00~20:30

■講演テーマ:児童養護施設で育った子どもたちの未来を「他人事」にしないため、まずは100人に話を聞いて欲しい

■内容:1.子どもたちの現状について 

        大阪府立大学 教育福祉学類 教授 伊藤嘉余子氏

    2.児童養護施設を出た子どもたちのために、私たちが出来ること。

        心を繋ぐ企業情報誌「ここつな」×職業体験

        NPO法人merry me's 代表 藤原美奈氏

【開催会場】



大阪市立住まい情報センター 

会場は大阪市にあります、大阪市立住まい情報センター3Fホールです。

大阪府大阪市北区天神橋6丁目4-20
Osaka Metor 谷町線または堺筋線「天神橋筋六丁目駅」下車 3番出口より連絡

http://www.osaka-angenet.jp/access/

 ~ご来場の皆さまへのお願い~

・公共交通機関をご利用ください。
・専用の駐輪場はございません。自転車・バイクでのご来場はご遠慮下さい。
 

▼資金の使い道

費用の内訳>開催資金約50万を集めていきたいと思っております。
●運営諸経費
 講演費用、スタッフ人件費、広告制作費
●メリーミーズ目標金
●キャンプファイヤー手数料

▼リターンについて

●3000円|
8月29日(水) 講演チケット

●3000円|
8月29日(水) 講演チケット&組み立て模型キット

●3000円|
8月29日(水) 講演チケット&チャペル・ド・コフレでの20名様以上のパーティー(1名5000円)で、幹事様1名分無料

●3500円|数量10セット限定|
8月29日(水) 講演チケット&税理士先生著書の書籍1冊)

●3500円|
8月29日(水) 講演チケット& 幼児教室キッズファースト1時間レッスン(1600円相当) 

●3500円|
8月29日(水) 講演チケット& スキミング防止に便利なカードケース1セット 

●3500円|
8月29日(水) 講演チケット& ダンサーによるお誕生日演出 

●4000円|
8月29日(水) 講演ペアチケット

●4000円|数量10セット限定|
8月29日(水) 講演チケット&「無垢な日常」洗浄剤&消臭剤(計3402 円相当)

●4500円|数量30セット限定|
8月29日(水) 講演チケット&日めくり「質問カレンダー」(2000円相当)

●4500円|
8月29日(水) 講演チケット&モイスチャライザーのミニサイズ(10m)

●5000円|
8月29日(水) 講演チケット&「無垢な日常」洗浄剤&消臭剤(計3402 円相当)

●5000円|
8月29日(水) 講演チケット&大阪産地野菜の詰め合わせ(3780円相当)セット

●5980円|
8月29日(水) 講演チケット& オーガニック犬用シャンプーセット(6200円相当)

●10000円|
8月29日(水) 講演チケット&温活マッサージ(10000円相当)セット

●30000円|
8月29日(水) 講演チケット&税理士の先生による経営コンサル(経営相談60分)

★ご支援の前に必ずお読みください!★

・講演チケットは追ってメールにてお送りいたします
・チケット以外のリターン商品は、講演当日の会場にてお渡し致します

・全てのコースは税込み、送料込みの価格です。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。
 ただし同時決済はできませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・プロジェクトへご支援後、事情によりイベントに参加できないなどの場合も
 返品は受け付けられません。
・様々なご連絡が行きますのでメールのチェックをお願いいたします。
・facebookをご利用の方は
「イノベーションドーナツ」応援する会
 https://www.facebook.com/groups/977916625697743/

 の登録をおすすめいたします。最新情報などをお知らせいたします。

 ▼しつこいですが、、、最後に

親と離れて児童養護施設で暮らす子どもたちは、全国で約45000人。一般家庭で育った子どもたちが持っていて、彼らが持っていないモノって、なんだと思いますか?彼らがどうしようもない孤独に苛まれる、本当の理由をご存知ですか?独りぼっちで社会に放り出されて、途方にくれている、手段もわからない。

そんな彼らが諦めている未来を実現できるようサポートすること、それはあなた自身の未来をサポートすることにも、確実に繋がっていくのです。児童養護施設で育った子どもたちが、ひとりの大人として、立派に社会で活躍出来る場を提供出来たら、子どもたちも、社会も、両者幸せになれるんじゃないか。

そんな思いを胸に今回、施設を出た子どもたちが希望を持って暮らせるための活動を行うNPO 法人merry me’ ズと、“やさしい循環を社会に”の理念のもと、この春活動を開始したイノベーションドーナツが共同でクラウドファンディングに挑戦。私たちの思い、ぜひ!ぜひに!!聞きにきてくださいませんか?

※長文、お読み下さりありがとうございました!!!
イノベーションドーナツ 主催:松本裕美 

 

最新の活動報告

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  • イノベーションドーナツ|松本です皆さま、明けましておめでとうございます新年のご挨拶も兼ねて、講演会「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい」から4ヶ月めのご報告です講演が終わってこの4ヶ月は、イノベーションドーナツの活動を改めて考えなおした4ヶ月でした。※いろいろ考えた履歴はこちら・「無理のない支援」に挑んで2ヶ月経ったいま、思うこと。・講演から3カ月めの、備忘録だけど、自分が「出来ること」に焦点をあてて考えるんじゃなく、自分が「見つめている人たち」に焦点をあわせて、そのあとに、自分が「出来ること」を考えた方がいいな、と。その結果、見つめていきたいのは、やっぱり、実親と暮らせない子どもたち。その存在を知ってもらうこと、身近にすること。そのために今年の目標は、ホップ-ステップ-ジャンプでいう、「ホップ」の年にしたいと思っています。善意の押し付けではなく、本当に必要な支援を、私にも、周囲にも無理なく、継続するにはどんなカタチがいいのかな、ということを考えつつ、いろいろ見極めつつ、知識も経験も、そして軍資金も(笑)、蓄積していく年に。三年後、我が息子が小学校入るまでにカタチにしたい未来に向けて「準備」の年にしたいと思っています。というわけで、新年最初にお知らせをひとつ。昨年の講演会にもご参加くださった、ジュンブライダル代表の前川順さまから、素敵なイベントをご案内いただきました。「GETTOKNOWEACHOTHER」1月13日(日)13時〜17時社会的養護の当事者の声から知る、考えるイベントだそうです。トークショー、映画上映、ダンス、ライブ、etc…どのイベントも特に気になりますが、私が知っている中で特にお勧めしたいのが、ご自身も児童養護施設ご出身の映画監督・西坂來人さんの映画「RAIL ROAD SWITCH」参加費は無料です。私も知人と参加したいと思っています。では今年一年が皆さまにとって、素敵な一年になりますように。2019年もどうぞ宜しくお願い致します! もっと見る

  • こんにちは、イノベーションドーナツです。8月末に行なわれた「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい」講演会、終了からあっという間に3カ月が経ちました。あんなに暑かった日々が嘘みたいに、もうすっかり季節は冬に差し掛かっていますね。3カ月というこの節目で、現在の状況をまとめてご報告させていただきますね●里親企業に手を上げてくださる企業様が、すこしずつ現れました先日、メリーミーズのスタッフ様から嬉しいご報告をいただきました。8月の講演を聴いていただいたNPO法人様が「当社はアットホームな企業文化なので、家族的関わりをしてくれる人がスタッフに多いから」と、インターン受け入れのお申し出をくださったのだそうです。そしてもう一社、求人広告代理店の企業様も、インターン受け入れに向けて、前向きに打合せを続けてくださっているとのこと。もちろん子どもたちの気持ち・タイミングがまずありきなので、時期は調整中ですが、手を挙げて、彼らを迎え入れてくれる企業様が、少しでも増えたことを嬉しく思っています。●2つの大きなリターンがもうすぐ、ようやく…カタチになります。松本が24時間分働くリターン、3件ご支援いただいたうちの2件は、あれからまだまだずーっと制作業務進行中です(笑)どちらもブラッシュを繰り返す必要がある案件のため、なかなかご報告できずにいたのですが、ようやく少しお知らせ出来る段階になってきました。1:IT系書籍の挿絵としてつかう、インフォグラフィックの作成ご依頼頂いたのは、株式会社プランノーツの代表取締役 高橋宣成様。以前より施設で暮らす子どもたちのことを気がかりにしていらっしゃったこともあり、この講演活動に強く共感いただき、ご支援くださいました。実はご依頼の段階では、最初のアイデアが固まらないままとにかくご支援だけ先にしてくださったという…!!なんともおやさしい社長様です。今回、このリターンでお手伝いしたのは、高橋様にとって第3作めとなる書籍の挿絵作成。そもそも、松本がお手伝い出来ることとしてリターンを想定していたのですが、いかんせん高橋様は月間94万PVを超える超人気ブログ「いつも隣にITのお仕事」の運営者であり、さらに書籍も過去2冊出されている文章のツワモノ…。松本個人でお手伝いするというより、松本の会社に所属するクリエイター陣と協力しながら、ビジュアル面でのお手伝いをすることにしました。現在は作成途中ですが、こんな感じ。子どもたちに施設で暮らす子どもたち、そして施設を出た子どもたちに、やさしいまなざしを向けてくださる高橋様のお力になれるよう、引き続き作成をすすめてまいります。2:医師専門家×ママクリエイター集団による性教育メディア「命育」への執筆ご依頼頂いたのは、「命育」代表の宮原由紀様。幼児から中高生のお子さんを持つ、お父さんやお母さんに性教育のノウハウを発信するため、2018年末に新たにサイトをオープンされます。今回のリターンでは、命育様のサイトを監修頂くお医者様へのインタビューと、サイト内のライティングを一部担当。弊社ライター陣も総出して手伝ってもらいながら、現在仕上げの執筆中です。まだここに記事やサイトをシェア出来ないのが残念ですが、サイトが完成されたあかつきにはぜひご紹介したいと思っています。なぜなら、適切な性教育は虐待を無くすために、また親に恵まれない子どもたちのために、巡り巡ってとても、とても、とても…大事なことだなと痛感したからです。わたしもこの活動で、リターンとして、性教育サイトの執筆ご依頼をいただかないと知らないことでした。ちなみに命育さまもこの秋、クラファンにチャレンジして見事達成されていました。https://camp-fire.jp/projects/view/89212ぜひぜひご覧下さいね命育様Twitter https://twitter.com/meiiku_com長くなりましたが、3カ月めの活動報告はこれにて終了です。また今日から子どもたちのために、私が出来ること、伝えられることをコツコツと、発信し続けていきたいと思っております。これから寒い日が続きます、みなさまどうぞご自愛くださいませ。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 もっと見る

  • イノベーションドーナツ松本です。 さて、8月31日に無事終了致しました、「児童養護施設で育った子どもの未来を、他人事にしないため、まずは100人に伝えたい」講演会。改めて今回の活動結果と、講演当日のレポートをあわせてお伝えしてみたいと思います。 ーーーー 7月頭から挑戦したクラウドファンディングのプロジェクト、そしてプロジェクト終了後も増え続けたご支援者様の数は、合計70名。当日は、スタッフを除いて36名の方がご来場くださいました。 改めてこの場を借りて御礼申し上げます。 開場は子どもたちも参加してくれて、なんとも賑やかな講演に。 受付嬢も子どもちゃんにお願いしました(笑   そして肝心の講演スタート。 最初は、大阪府立大学 教育福祉学類 教授 伊藤嘉余子氏より「子どもたちの現状について」 続いて、NPO法人merry me's 代表 藤原美奈氏より「児童養護施設を出た子どもたちのために、私たちが出来ること。 心を繋ぐ企業情報誌「ここつな」×職業体験」について おふたりとも1時間半と言う時間で、アツく語ってくださいました。 さて、その中身をどこまでどうレポートしようか…。 実は講演が終わってから私なりに、ずーっと考えていました。でも、なかなかレポート出来ずにおったのは、やっぱり最初にお届けしたいのは、私の言葉なんかじゃないなと、いう思いから。 ずっと児童養護施設を出た子どもたちと向き合い続けてきた、リアルな現場を知るスピーカーのおふたりから、リアルな事実を、直接聞いて欲しい。 これは講演を聞く前から思っていたことなのですが、その思いは講演が終わって尚、強くなりました。 なので今回のレポートでは、おふたりが講演でお話くださった、たくさんの大切なお話の中からほんの一部だけ、中でも松本が印象に残ったお話を印させていただきます。 ーーーーーー 「実家を持たない人生」を歩んでいる子どもたちがいます。“自分には後が無い”、という緊張感の中、生きている子どもたちがいますー伊藤教授 『大人に聞いていいんだ』ということを、知らない子どもたちがいます。なぜなら産まれてきてずっと大人に無視され続け、話を聞いてもらった経験がないから。ー伊藤教授 「自分で産んだ子どもは自分の子、そう思っていた。でも違った。「命」は過去からずーぅっと脈々と紡がれていって、この先何もなければ繋がっていくもので、自分はその過程の1つにすぎない。親は代表なんだと。ー藤原氏 虐待、犯罪…。いろんな理由で「代表」がいなくなった子どもたちは、みんなで育てないといけないんじゃないかと思ったんです、だってみんなの子どもなんだから。ー藤原氏 ーーーーーー これはほんの一部です。1時間半の講演ではもっともっと知って欲しいたくさんの「現実」が語られました。とても哀しくて、ツラくなる現実もありました。でも必ずしも、悲観的になるばかりの後ろ向きな時間では決してなく。 あぁ自分にも出来ることはあるな、と。里親企業として、一個人として少しは力になれるかもしれないな、そう思わせてもらえた一時間半でした。 現在、当日の音声とスライドを動画編集中です。いかんせん手弁当で作業しております、もう少し時間がかかりそうです、しばしお時間くださいね。 お読みくださりありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします もっと見る

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