
令和6年能登半島地震・奥能登豪雨からの1年間で、奥能登2市2町の人口は4千人強減りました。
■地震や豪雨で被害 奥能登地域の4市町 1年間で人口8.4%減少(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250203/k10014710921000.html
令和7年1月1日時点の奥能登人口を5万人として推計すると、5年後には3万人となる計算です。
市の人口要件が5万人なのは、市の機能を維持継続するのに人口5万くらいは必要だからなんですね。病院の維持継続には人口3万人、スーパーの維持継続には人口5千人くらいは必要だと思います。
令和7年6月1日時点で珠洲市の推計人口は10092人となり、日本の市に限定すると少ない方から6番目です。近い内に1万人を割り、5番目になるでしょう。
能登では色々な取り組みが進んでいますが、その取り組みの維持継続には何人くらいの人口が必要なんでしょうか。
道路や建物は綺麗だけど、人はいないという状況になるのを、恐れています。能登がそういう状況になるのなら、日本の半島も近い将来、そうなるのでしょう。
だから、能登での取り組みが根付くまで、能登へ行く人を増やす仕組みが必要だと思うんですね。「誰かに依頼する」方法もあると思いますが、やってくれる保証はないし、期日もわからない。
なら、自分にできることは、自分でやった方がいい。
本プロジェクトは、人口を増やすための方策としては、簡便でわかりやすく、即効性の高い仕組みだと思いますが、いかがでしょうか。






