クラウドファンディングは、インターネットを介して不特定多数の方々から資金を募る仕組みですが、自分のためだけでなく、他者のために共感や支援を集められる点も、優れていると思うんですね。
令和6年能登半島地震発災後、被災地支援でクラファンが活用されました。そのほとんどが、特定の個人や団体を対象としたもので、支援金や義援金と同様の役割を担えるまでに成長したと理解しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240229/k10014374641000.html
様々なクラファンを見たり支援したりする中で思ったのは、「支援先を不特定多数にすれば、個人でも補助金や助成金のような仕組みを作れるのでは」ということ。しかも、是々非々で。
CAMPFIREのソーシャルグッドを使えば、手数料が12%。個人で運営し、リターンの仕入れがなければ、他に必要なコストは支払手数料くらいなので、コストパフォーマンスはかなり良い。
災害が発生すると、自治体にヒトモノカネを求める声があがる。要請を出す必要はありますが、自分たちにできることもやった方が、建設的だと思うんですよね。
本プロジェクトは、個人でも補助金・助成金のような仕組みをつくれるのか、そういうチャレンジでもあります!
補助金や助成金の手続きは、作業の手間が多く、外からは見えにくい被災者負担でもあるんですよね。なので、本プロジェクトのように、遠隔でもできる支援は沢山ある、ということも、知ってもらえたら嬉しいです。






