初めて能登へ行ってから1年経った、令和7年のゴールデンウィーク。給水が再開(引き込み線の修理は必要)し、避難所も全て閉鎖となり、災害ボランティア募集も縮小。
復旧から復興にシフトする過程を、現地で経験しておくことは、キャリア形成に有益と考え、予定が空いていた研究室の学生を連れて、奥能登へ。
初日は観光しながら珠洲市の飯田へ。見附島集合にて、復興ツアーに参加。
二日目は、こいのぼりフェスやスーパー立ち上げのお手伝いをしてから、テント設営撤収実習を行い、火起こし練習を兼ねたバーベキュー。学生たちは木ノ浦ビレッジに宿泊し、外浦の景色を堪能。
三日目は、上黒丸の集落におじゃまして、ヒアリングや片づけのお手伝い。支援者のお話を伺ってから、畑作業のお手伝い。最後はケロンの小さな村で村づくりを学び、もとやベースで支援者と交流。
貴重な経験をさせて頂きました。






