曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語を世界へ発信!映画プロジェクト

【曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語】 男か女か、じゃなくて、“わたし”として生きていく。 そんな気持ちを描く2本の短編映画『わたしの途中(仮)』『静かな波紋』を 現在制作中 自主制作のため、必要な制作費用をご支援いただけたら嬉しいです。 国内外の映画祭にエントリーもしていきます。

現在の支援総額

300,088

30%

目標金額は1,000,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/23に募集を開始し、 28人の支援により 300,088円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語を世界へ発信!映画プロジェクト

現在の支援総額

300,088

30%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数28

このプロジェクトは、2025/05/23に募集を開始し、 28人の支援により 300,088円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

【曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語】 男か女か、じゃなくて、“わたし”として生きていく。 そんな気持ちを描く2本の短編映画『わたしの途中(仮)』『静かな波紋』を 現在制作中 自主制作のため、必要な制作費用をご支援いただけたら嬉しいです。 国内外の映画祭にエントリーもしていきます。

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現在、短編映画『静かな波紋』(タイトル仮)は、すでにクランクインし、撮影が進行中です。撮影中にも現場で沢山の揺らめきがあり、新たにシーンを加えたり、逆に無くしたりと、少しづつ着実に前進しています!しっかりお届け出来る様に、頑張ります!!そして、法人・個人スポンサーの募集も、まもなく締切となります。この映画のスポンサーになるということは、単に「応援する」という枠を超えて、未来の文化を共につくる一員になっていただけることだと思っています。映画が完成したあとは、海外での上映・発信も予定しています。“表現の自由”や“ジェンダーの多様性”というテーマを通して、この作品のメッセージを、日本から、そして世界へ届けていきます。誰かの「らしさ」や「違い」が生きていける時代へ。その願いを、作品というかたちで社会へ届けていく──その一歩に、どうかあなたも関わっていただけたら嬉しいです。あと2日。あなたの名前と共に、この映画を世界へ届けさせてください。★【 個人スポンサー(エンドロール・SNS掲載) 】10,000円 本プロジェクトを応援してくださる個人スポンサー様として、 お名前をエンドロール・SNSに掲載させていただきます。 ★【 法人スポンサー(エンドロール・SNS掲載) 】 30,000円本プロジェクトを応援してくださる法人スポンサー様として、 お名前をエンドロール・SNSに掲載させていただきます。▶︎ https://camp-fire.jp/projects/847520/view【性別のあいだ 映画プロジェクト制作チーム】幸野朱里郷家小太郎伊集院丈


「誰かに頼まれたわけでもないのに、なんで私は映画を撮っているんだろう?」クラウドファンディングの活動報告を書いていると、ふと、そんなふうに立ち止まってしまうことがあります。この映画は、誰かに企画を依頼されたわけでも、あらかじめ脚本が用意されていたわけでもありません。最初からずっと、完全に【自分の想い】だけで動き出したものです。だからこそ、時々、こんな思いがよぎるんです。「これはただの自己満足なんじゃないか」って。実話をもとにした創作ではありますが、私が本当に撮りたいのは、“正しさ”を語ることではなく、「本音」むき出しで繊細な部分にある美しさです。でもその「本音」すら、誰かの期待に応えようとしているんじゃないか……そんなふうに感じてしまう瞬間が、制作を進める中で何度もありました。そのことに気づいたある日、少し苦しくなって、ある知人に、その葛藤を正直に話してみたんです。すると、返ってきたのは、たった一言。「それが芸術家ってことだよ。」その言葉に、張りつめていた何かがふっとほどけて、涙が出そうになりました。理由なんてなくていい。説明できなくてもいい。ただ【つくりたい】という気持ちだけを頼りに、ここまで来た。「これをつくらないと、次に進めない」そんな感覚が、ずっと胸の奥にあったんです。この映画は、そんな衝動の中から生まれた作品です。誰かの、どこかにいる、名前をつけられない“生きづらさ”を抱えた人の心に、そっと寄り添えるものであったら。それが、いまの私の願いです。短編映画『わたしである途中(仮)』は、【自分の性別の認識が曖昧】な主人公が、「男の子だから」「女の子なんだから」そんな言葉のどこにも、自分がいないと感じてきた過去を抱えながら、まだ名前のない「わたし」に、出会いなおしていく途中のこころを描く物語です。ぜひ、シェアや拡散などしていただけましたら嬉しいです。▶︎ https://camp-fire.jp/projects/847520/view【性別のあいだ 映画プロジェクト制作チーム】幸野朱里郷家小太郎伊集院丈


作品のご紹介②今回のプロジェクトでは、現在2作品の製作しています。その2作目の物語をご紹介。タイトル「静かな波紋」「役割 × 身体 × 静かな波紋」――“正しさ”の奥に揺れる、本当の「わたし」に出会う旅。「医師として、父として、そして“男”として、まっすぐに生きてきたはずだった。」誰よりも真面目に、誰よりも懸命に、期待に応え、役割を果たしてきた雅人。白衣の誇り、家族への責任、それらは確かに彼自身が選んだ人生でした。けれど、女性たちの声なき痛みに寄り添い続ける中で、彼の胸の奥に、言葉にならない“ざわめき”が生まれていきます。それは、「男だから」「父だから」「医師だから」そうして知らず知らず自分を縛ってきた、“内なる鎖”への違和感。誰に責められたわけでもない。でもどこかで、“自分”が遠ざかっている気がする。この作品は、そんな主人公が、「過去を否定することなく」、これまでのすべてを抱きしめたうえで、ただ一人の「わたし」として生き続けようとする物語。----“社会に合わせた生き方”ではなく、“わたしが選ぶ生き方”へと歩き出す...この作品が誰かの「私は、誰として生きているのか?」そんな違和感にそっと寄り添うものになるように、丁寧に描いていきます。応援いただき、ご覧いただきありがとうございます!製作頑張っていきます!【性別のあいだ映画プロジェクト制作チーム】幸野朱里郷家小太郎伊集院丈▶︎プロジェクトページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/847520/view


今回、私たちのクラウドファンディングにご支援をくださった法人スポンサー、ヴァンモア株式会社(宝石工房ヴァンモア) 様をご紹介させていただきます。名古屋・栄にお店を構えるヴァンモアさんは、「一人ひとりの想いを、世界にひとつだけのジュエリーという形にする」ことを大切にしているジュエリー工房さま。ブライダルリングのオーダーメイドはもちろん、リフォームやプロポーズサポートなど、“人の気持ちに寄り添ったものづくり”をずっと続けてこられた会社さま。ヴァンモアさんは、ジュエリーという目に見えるカタチを通して、人の人生や節目、大切な想いをそっと支えるお仕事をされています。また、作家さんやアーティストの方々が、ひとつひとつ、大切に丹精込めて制作されていらっしゃる素晴らしいジュエリー工房さまです!本プロジェクト主宰の幸野も、長年お世話になっています。まだカタチがしっかりあるわけではない今回のこの挑戦に、こうして賛同と応援を寄せてくださった事が何よりも嬉しく、そしてそれが私たちにとって、本当に大きな励みになっています。精一杯向き合い、作品をお届け、発信をしていきます!温かさと広い心からの応援にとても感謝しています。★宝石工房ヴァンモア 様https://www.vanmore.co.jp/名古屋市中区栄3丁目4番5号 栄NOVAビル8F【性別のあいだ映画プロジェクト制作チーム】幸野朱里郷家小太郎伊集院丈▶︎プロジェクトページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/847520/view


「トイレ」から見える、社会のかたち。たとえば、今日あなたが入ったトイレ。「男性用」「女性用」って、なにも考えずに選んでいませんでしたか?性別に違和感を抱えている人や、どちらか一方に当てはまらないと感じている人たちにとって、実は、この「どっちに入るか」が、悩みになっている人もいます。じゃあ、世界ではどうなっているんだろう?日本でも一時的に導入されたことがあります。たとえば新宿のある商業施設では、「All-Gender Restroom(すべての性の人が使えるトイレ)」を設置したものの、わずか数ヶ月で廃止されてしまいました。現在では、大阪万博での会場での導入が物議をよんでいますね。一方、カナダ・トロントでは、多くの大学や公共施設にオールジェンダートイレが導入されています。EU諸国でも、ユニバーサルトイレやジェンダーニュートラルなサインがごく自然なものになりつつあります。そしてアメリカ。「トイレは生まれたときの性別で使うべきだ」という意見が今も根強く、州によって対応が大きく異なります。ちょっと移動するだけで、まったく違う価値観の中にいるような感覚になるとも聞きました。(詳しい方のお話をぜひお伺いしたい!!)文化や宗教的価値観が背景にあることも多く、国によって状況は本当にさまざまな様です。--「誰でも使えるように」と思ってつくられた空間が、逆に「誰が使えるのか?」をめぐって争いの場になってしまうこともある。--“包括”を目指した場所が、“分断”の象徴になってしまう。そんな現実も、確かにあるんですよね。でも、だからこそ。私たち一人ひとりの「ん?」っていう小さな違和感が大切なんじゃないかと思います。「これって、本当に“ふつう”なのかな?」「もっと誰にとっても安心なやり方って、ないのかな?」その第一歩は、目の前の分断に気づいて、想像力を持つことなのかもしれません。実は、今回制作中の自主映画でも、この“トイレ”が物語の大切なシーンとして出てきます。ロケハン中にも、「あれ?」という気づきや、「これでいいのかな?」という問いがたくさん生まれています。この制作を通して、私自身もいろんな殻を破らざるを得ない場面に出会っています。どれだけ真摯にこの問いに向き合えるか――それが、この作品の深さや完成度を左右すると思っています。今回は、そんな挑戦の最中からの小さなシェアでした。また進捗も書いていきます。【性別のあいだ映画プロジェクト制作チーム】幸野朱里郷家小太郎伊集院丈▶︎プロジェクトページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/847520/view


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