
クラウドファンディングがスタートして 今日で4日目。
皆さまのご支援と応援に支えられ、目標金額の35%を突破することができました。
本当にありがとうございます!!
本日は、日本酒業界が置かれている課題について触れられればと思います。
消費量の減少と利益率の低さ

※ABEMA TIMESから引用
日本酒の国内の清酒消費量は、年々減少しており2023年にはピーク時の4分の1以下に減少しています。
さらに業界として利益率が低いことも問題視されており、2021年の国税庁の調べによると日本酒業界の平均営業利益率は2.44%で、税引前当期純利益額が50万円未満の事業者は全体の51%を超えています。
さらなる追い討ち食用米の高騰による酒米不足と高騰について

※東海テレビから引用
日本酒は、一般的に普段皆さんが食べている食用米ではない、酒米(酒造適合米)と言われるお米が使われています。
実はこの酒米の生産が大きな危機に瀕しているんです。
ご存じの方も多いかもしれませんが、2024年の猛暑や水不足などによる収穫不良、肥料・人件費の高騰、さらには流通の混乱と備蓄米の放出にもかかわらず、 2025年春には市販の主食用米が前年比約2倍に跳ね上がる異常事態が続いています 。
この影響は、酒米(さかまい)にも大きく影響しています。
通常より生産を手間暇かけて行う酒米が、主食用米よりも安く見える逆転現象が発生し、酒米の作付面積は前年に比べて約12%減少、価格は3〜4割以上の上昇が予測され始めています 。
農水省や酒造組合からも「このままでは伝統的な酒造りが危うくなる」との危機感が高まっており、生産・仕入れ調整が相次いでいます 。
そんな課題に直面している日本酒業界ですが、私は可能性に満ち溢れている業界だと思っています。
昨年には日本酒をはじめとした國酒(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術がユネスコ無形文化遺産に登録され、インバウンド需要をはじめ日本酒は世界に認められつつあります。
そんな中で、
私が注目しているのが「酒粕」です。

酒粕は、日本酒をつくる過程で必ず生まれる副産物。
しかしその栄養価の高さや、美容・健康への効果、そして料理のうま味を引き出す力は、まだまだ多くの人に知られていないのが現状です。


廃棄や無料で取引されることも多いこの酒粕を、
「もったいない」で終わらせるのではなく、日常に活かせる価値へと変えていく。
それが、私たちの挑戦です。
酒蔵の伝統を未来へつなぎながら、
日本酒業界の課題を”別の切り口から”支える可能性が、酒粕にはあると信じています。
このクラウドファンディングは、単なる商品開発ではありません。
文化と産業、そして想いを次世代にバトンパスする一歩だと思っています。
ここまで応援してくださった皆さま、心からありがとうございます。
そして、ぜひこの酒粕の挑戦に、もっと多くの方を巻き込んでいけたら嬉しいです。
引き続き、応援どうぞよろしくお願いいたします!




