
約20時間の長いフライトを経て、無事にタンザニアのアルーシャに到着しました。
到着後はまず、近隣の街を散策。
マサイ族の伝統的なアートやアクセサリーを見たり、地元のスーパーや市場へ行きました。カラフルな野菜や果物、アートなど歩いているだけでHappyになるような街です。
近所の診療所にもご挨拶をさせていただき、院長に直接GMCの取り組みについて話す機会をいただき、強い関心を持ってもらえました。
私たちの拠点となるGMCハウスの周辺は、富裕層でも貧困層でもなく、いわゆる一般家庭が多い地域です。病院までは車で10〜15分とアクセスは決して悪くありませんが、金銭的な理由から受診を諦めざるを得ない人もいるそうです。
街を歩いていると、道端で出会う人々が笑顔で手を振りながら「Karibu!(ようこそ!)」と声をかけてくれたり、人々の温かさにも触れる事ができました。
この街歩きは、単なる観光ではなく、現地の文化や人々の生活に直接触れることができる大切な交流の時間でした。これから取り組む医療支援の活動も、こうした生活の背景や価値観、文化を尊重しながら進めていきたいと、あらためて強く思いました。
これからの活動の様子も随時お伝えしてまいります。引き続きよろしくお願いいたします!
GMC-Africa
スタッフ 渡邉




