仕事の時間も人生の大切な時間に。働く道標『WORKLIGHTS』を出版したい!

約280件の取材で気づいた、業種も規模も関係なく「生き生きと仕事を語る人たちの共通点」は「自分の仕事に納得している」こと。本作は茨城の等身大の6人の「働く」から、消去法ではなく納得して選ぶヒントをお届け。AI要約の時代に、じっくり考える本『WORK LIGHTS』創刊します。

現在の支援総額

675,000

45%

目標金額は1,500,000円

支援者数

32

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

56

仕事の時間も人生の大切な時間に。働く道標『WORKLIGHTS』を出版したい!

現在の支援総額

675,000

45%達成

あと 56

目標金額1,500,000

支援者数32

約280件の取材で気づいた、業種も規模も関係なく「生き生きと仕事を語る人たちの共通点」は「自分の仕事に納得している」こと。本作は茨城の等身大の6人の「働く」から、消去法ではなく納得して選ぶヒントをお届け。AI要約の時代に、じっくり考える本『WORK LIGHTS』創刊します。

こんばんは、WORKLIGHTS編集長の佐野です。

プロジェクトの応援いただき誠にありがとうございます!
おかげさまで、30名の皆様からご支援をいただき、目標金額150万円の41%、約62万円まで到達しました。

応援のうれしさがある一方、「必ずいい本を作る!」という責任感も、目標金額に近づくにつれ高まっております。

クラウドファンディングからも目が離せませんが、「本としてのクオリティ」を高めることも引き続き意識しなければならないこと。書籍から得られるものが「仕事の時間も人生の大切な時間にしたい」という思いに少しでもお役に立つため、どうしたらいいのだろう?


飛び乗れ、特急ひたち!

昨日(12月3日)、下北沢にある「これからの街の本屋」、本屋B&Bに行ってきました。

お目当ては、書店内で開催されたこちらのイベント

山﨑晴太郎×小崎奈央子×松本慎平×斉藤千奈津「多摩エリアに住むこと、はたらくこと、つながること。」『青い東京』(けやき出版)刊行記念

実は、イベント前日の夜中に、編集チームの谷部さんから情報キャッチ。


「23区の視点から多摩エリア各地で活躍する8組のインタビューを実施した本ですよ」


寝て起きてちょっと考えて、ちょっと逡巡。

ですが「これに行かずにいい本作れるか!」と思い、昼間のお仕事(中学生にインタビューを教えておりました)を終えて水戸駅から特急ひたちに飛び乗り、会場のある下北沢に降り立ったのでした。

もうちょっとしっかり道のりやイベントの様子も撮っておけば、こういうときに写真たくさん使えたのに、と反省です...


これって身内のファンブック?

(水戸から下北沢ってなかなか遠いのですが)なぜ「絶対行かねば」なのかというと、『WORKLIGHTS』のコンテンツ作りにちょっと自信が無かったからです。


『WORKLIGHTS』は、仕事の時間も大切にしながら茨城で働く6人へのインタビュー本。それに対し、


「これって身内のファンブックのように見えるのでは?」


という旨のことをご指摘いただいたことがあり、確かに「自分の中だけで盛り上がっている本なのかもしれない」という危惧も感じました。

そして今回の『青い東京』は、経験を積んだ編集者が、多摩エリアを舞台に活躍する8組のインタビューを実施した本。

共通点があるので、だったら先輩編集者に「身内のファンブックにならないようにするにはどうしたらいいんですか?」と質問させてもらいたい。

そんな思いでこのイベントに参加しました。

先輩の熱いアドバイス

今回はイベントの内容詳細は割愛しますが、『青い東京』の編集後記トーク(のような雰囲気)を聞きながら、多摩エリアがずっと身近に感じられるようになりました。

(個人的に、多摩と23区の関係は、茨城と東京との関係に似ている気がしました)

質疑応答タイムに真っ先に手を挙げ、先ほど書いたような事情を伝えたうえで質問させていただくと、


「ぶれない視点があれば大丈夫!」


と力強いお答えをいただきました。

自分はおそらく、その言葉を頂くためにはるばる本屋B&Bに来たのかもしれない....!
(ほかにも、すごく寄り添ってくださったコメントも!)


『青い東京』に出演する皆さまも、この本を出版すけやき出版の代表・小崎さんの関係性のなかから選出されたそう。それでも「身内のファンブック」にならないのは、「23区に住む人から見た多摩エリア」というぶれない視点の上で書かれているからなのだそう。


私たちのブレない視点は?

WORKLIGHTS的な「ぶれない視点」って何だろうと考えてみると、やっぱり「働く時間も人生の大切な時間にしたい」という欲求なのだと思います。

メインコンテンツで登場する6人は、(取材時は自分の中でしっかり言語化できていなかったけど)自分の納得感を大切に仕事や生き方を選んできた人。まだ決まっていませんが、記事広告をご依頼させていただく場合も「価値を作り出すための熱意」つまり「熱意をかけたくなるぐらい大切なもの」として仕事に向き合う方のストーリーを掲載させていただきたいと思っています。

サブコンテンツなども「自分の仕事の時間を大切にするために、一旦頭に刺激をいれてみよう」というもの。

みたいなことを考えると、いま私たちが作っている本も、「身内のファンブック」ではなく「働く時間も人生の大切な時間にするための本」として成り立たせられるのでは.....と感じております!



仕事を終えて、運賃や特急料金に目を瞑りながら特急ひたちに飛び乗ってよかった.....!

勝手ながら、けやき出版代表の小崎さんのことは、「かっこいい先輩だな~!」と思っております!


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