仕事の時間も人生の大切な時間に。働く道標『WORKLIGHTS』を出版したい!

約280件の取材で気づいた、業種も規模も関係なく「生き生きと仕事を語る人たちの共通点」は「自分の仕事に納得している」こと。本作は茨城の等身大の6人の「働く」から、消去法ではなく納得して選ぶヒントをお届け。AI要約の時代に、じっくり考える本『WORK LIGHTS』創刊します。

現在の支援総額

675,000

45%

目標金額は1,500,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

56

仕事の時間も人生の大切な時間に。働く道標『WORKLIGHTS』を出版したい!

現在の支援総額

675,000

45%達成

あと 56

目標金額1,500,000

支援者数32

約280件の取材で気づいた、業種も規模も関係なく「生き生きと仕事を語る人たちの共通点」は「自分の仕事に納得している」こと。本作は茨城の等身大の6人の「働く」から、消去法ではなく納得して選ぶヒントをお届け。AI要約の時代に、じっくり考える本『WORK LIGHTS』創刊します。

はじめまして。ライター・フォトグラファーの佐野匠と申します。

約10年、茨城県内を中心に約280件の取材を重ねてきました。
お仕事で頼っていただけて、本当にありがたい限りです!

ですが、心のどこかで、ずっと違和感を抱えていました。


「この仕事をずっと続けている自分の姿が、想像できない」
「でも頼ってもらえるから、頑張らないと」


……ふと気になって調べてみると、


「働く喜びを求める人と実際に感じている人には大きなギャップがある」
「人生最後の後悔の第一位は『自分に正直な人生を生きればよかった』」


なのだそう。

もしかしたら、こんな思いを抱えているのは私だけではないかもしれません。

約280件の取材で出会った方々は、みんな生き生きと自分の仕事を語ってくれました。
業種も規模も働き方も違うけれど、「自分の仕事に納得している」という共通点があったと思います。

生きる上で切り離せない「仕事」。

だからこそ、自分自身が納得できる仕事や働き方を実現できれば、人生はより充実したものになるのではないでしょうか。


このプロジェクトを経て作る本『WORK LIGHTS』は、茨城で、自分の仕事や働き方を自らを選び続けてきた6人の、等身大のストーリーです。

答えではなく、読者自身が「自分に嘘をつかず働くためには?」を考え、仕事で自然と力を発揮したくなる自分に出会うための道標をお届けします。


目標金額は、150万円、All or Nothingでの挑戦です。

応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


プロジェクトページの目次

本の概要
本に登場する人たち:自分で道を選んできた6人
佐野の経験と社会データ:納得できる仕事が、納得できる日々へ
プロジェクトの実現性①:編集長(初) 佐野匠について
プロジェクトの実現性②:茨城ゆかりのクリエイターとともに
本の仕様
ご支援金の使い道
本を作り、その先へ
応援よろしくお願いいたします!
出典情報



「自分自身に嘘をつかず働くためには?」

その問いかけとアクションの道しるべをお届けするために、以下のコンテンツを掲載します。


書籍表紙イメージ。写真が使われている部分は「帯」。書籍に掲載される6名分のデザインがあります。


メインコンテンツは、1人あたり200分超の深掘りインタビューから生まれた6つの物語。

フリーランスや従業員1〜5名の小規模事業を営む6名へ、それぞれ200分以上の深掘りインタビューから書き起こされました。


◎ デザイナー兼アーティスト
◎ 和牛繁殖農家兼リモートアシスタント
◎ 映像クリエイター
◎ カフェ兼ゲストハウス経営者
◎ キャリア教育者
◎ まちづくり事業者


業種も、働き方も、価値観も、みんな違います。でも共通しているのは、自分の仕事に納得しながら前に進み続けてきたということ。自分で事業を営むからこそ、「仕事への納得感」への思いは、より強いのではないでしょうか。


その人の価値観が見える「人となり」「仕事へのまなざし」の二つの側面からお届けします。

6人語り手の「今」は、どんな体験や挑戦やアクションの結果によって作られていったのか。それこそが、自分に嘘をつかず、自然に力を発揮し続けられる仕事に出会えるヒントになるはずです。



サブコンテンツは、読者自身が「自分ごと」として考え、アクションを起こすための思考トピック。

アンケートやワークショップをもとに制作する予定。6人の物語を読んだ後、読者の思考を少しだけ刺激するコンテンツです。


◎ なぜあなたは独立に駆り立てられたの?
◎ 従業員として働く自分と仕事への納得感は?
◎ AIによる作業代替への折り合いのつけ方
◎ 仕事に迷ったときに読んだ本


など、読み物としてだけでなく、「自分だったらどうする?」と考え、行動するためのヒントを詰め込みます。


少しでも読者のセンサーに引っかかるように

「仕事への納得感」にギャップを感じている方こそ、気になる言葉や考え方はきっと見つかるはず。


これまでの取材経験を通して、「整理された思考のフレームだけでなく、一人ひとりが語る深いエピソードにもまた、自分の歩みを見つめ直すきっかけがある」と感じてきました。

この本を通して、読んでいる今その時だからこそ得られる「この人の考え方、ちょっと参考になるかも」と思える何かを見つけてほしい。

この本とともに、仕事の時間も大切にできるようなきっかけを見つけていただきたいです。


「自分の仕事に納得している」という共通点。

それを持つ人たちの中から、私が「この人たちの話を深く聞きたい」と思って選んで会いに行った6人がメインコンテンツに登場。その方々を紹介します。

平たく言うと、私が「かっこいいな」と思った皆様。


◎ 「自分の表現」を仕事として生かすには?
◎ 未経験の仕事へ挑戦、どう軌道に乗せる?
◎ やりたいこと全部諦めず、自分らしく働ける?
◎ 社会的価値と経済的価値、両立させるには?


これらの問いに、明確な答えはありません。

しかし、次に紹介する6人の等身大のストーリーこそが、あなただけの答えを見つけるヒントになるはずです。


臼田那智さん
ヤナチ製作所/デザイナー・アーティスト

「好きなことと収入、どちらも諦めない地方での生き方」

好きなことで食べていきたいけど、実際のところどうなのでしょうか? 武蔵野美術大学卒業後、各地でのアート活動を経てひたちなか市へ移住された臼田さん。デザインやWebサイト制作で生計を立てつつ、作品制作も続けています。創造的な仕事と経済的安定を両立させる道を歩んでいます。

臼田那智 Webサイト
ヤナチ製作所 WebサイトInstagram


近藤友香さん
近藤しろさと牧場/和牛繁殖農家/リモートアシスタント

「未経験分野への一歩。農業×ITで描く心地よい働き方」

未経験の分野に飛び込むのは怖いものです。近藤さんは縁もゆかりもない城里町で、地域おこし協力隊として和牛繁殖農家をゼロからスタートされました。リモートワークも続けながら、農業×ITの複業を実践中。「自分も周りも心地よく」を軸に働いています。

近藤しろさと牧場 WebサイトInstagram


通野崇さん
CRAFT REFLECTION代表/ビデオグラファー

「フリーランスの不安を乗り越える、人を軸にした仕事」

「フリーランスは孤独で不安定」。そんな不安を感じたことはありませんか? 通野さんは「面白そう」と思ったら現場に足を運び、顔の見える関係を大切にしながら人とのつながりで仕事を広げてこられました。技術と人間関係、両方を大切にする働き方を実践されています。

CRAFT REFLECTION WebサイトInstagramYouTube
ROEI Instagram


野堀真哉さん
株式会社GoUP代表取締役/日升庵・旧小林邸ひとときオーナー

「異業種転身は可能か? 失敗を恐れず長期視点で育てる事業」

異業種転身、本当にできるのでしょうか? 野堀さんは未経験から飲食・宿泊業界に飛び込み、つくば市で古民家カフェと宿を経営されています。「流されず流れていこう、自分の意思で」を座右の銘に、挑戦と変化を恐れず事業を育てています。

株式会社GoUP Webサイト
旧小林邸ひととき WebサイトInstagram
CAFE日升庵 WebサイトInstagram



星野由季菜さん

まちむすび合同会社代表社員

「働き方に迷っても大丈夫。二拠点生活で見つけたブレない軸」

働き方に迷っても、ブレない軸があれば大丈夫なのでしょうか? 星野さんは茨城と熊本の二拠点生活を実践し、キャリア教育や地域サポートで活躍されています。「誰かのため」から「大切な人との予定ファースト」へ転換し、ワークライフバランスを大切にしながら主体的に働く軸を持ち続けています。

まちむすび合同会社 Webサイト


増田大和さん
一般社団法人まちのこ団代表理事/プレイワーカー/予備自衛官

「やりがいと収益は両立できる? 社会的意義を事業にする方法」

やりがいはあるけど稼げない。そんなジレンマを感じたことはありませんか? 増田さんは、3本の経営戦略の一つである「コミュニティプレイバス-移動式あそび場-事業」で、J2のサッカークラブとの継続パートナーシップを実現。なんとピッチの真横にあそび場を展開!「なぜ必要なのか」を丁寧に伝え共感を生むことで、社会貢献と経済的持続可能性を両立させています。

一般社団法人まちのこ団 WebサイトInstagramnote


でも、なぜ私は、この6人の話を本にしようと思ったのか。

それは、私自身が長い間「自分の仕事に納得する」ことができずにいたからです。





株式会社リクルートが11年間実施している「働く喜び調査 2013-2023」※①によれば、働く喜びを必要とする人は一貫して80%以上いるのに、実際に感じている人は約40%にとどまっています。

40%もの人が、働く喜びを求めているのに感じられていない。

この数字を見たとき、「えっ、そうだったんだ!?」と驚きました。

私自身、約20年間、自分の本当の気持ちに嘘をつき続けていたし、仕事はそういうものだと思っていたからです。

振り返ると、高校生の頃から「自分が打ち込める仕事」が分からないままでした。選択肢が見えない。だから消去法で選ぶしかなかった。

自分で学費を稼いでまで行った通信制大学は中退。IT企業も疲れ果て退職。ずっと違和感が残るまま。

そんな私に光が見えたのは、茨城県結城市の街おこし団体「結いプロジェクト」との出会いでした。独学で取材・執筆を学び、手を差し伸べてもらいながら実践を重ねる中で、ライターとして少しずつ自分が人の役に立っている実感を得ていきました。

「ライターなら、やっていけるかもしれない」そう思いました。

でも、それもまた消去法で選んだ仕事でした。

あるとき、

「佐野さんって、10万円の仕事に100万円分ぐらいの労力を注ぎ込むよね」

と言われました。

その真意はわかりません。とはいえ、私の現状、つまり……

文章が得意だったわけではない。だから時間と体力を使って、どうにか品質と納期を守らなくてはいけない。

自分の時間が無くなり、生活がないがしろになり、世界が狭まり、それでも頼ってもらえるのがうれしくて、無理をしてでも書き続けてしまう。

……その結果言われた言葉だろうなと思っています。

そんな私がいる一方、取材を通じて出会ってきた人たちは、みんな自分の仕事を誇らしげに語ってくれました。業種も規模も働き方も違うのに、共通していたのは「自分の仕事に納得している」ということ。
もしかすると、こんな思いを抱えているのは自分だけではないのでは?

そう思って調べてみると、同じような悩みを抱えている人が、想像以上にたくさんいることがわかりました。

厚生労働省の調査※②によれば、現在の仕事で「強い不安、悩み、ストレスを感じる」と答えた人は82.7%。

株式会社野村総合研究所の調査※③では、仕事に「とても満足している」人の約6割が、人生全体でも高い幸福を感じていました。一方、仕事に不満な人では、わずか15%程度。

つまり、仕事への納得感は、人生の納得感に直接つながっている。

多くの人が「何かが違う」と感じながら働き続けているのは、人生全体の幸福にも影響しているのかもしれません。

みんなは仕事に何を求めているんだろう?と私が実施した238件の調査※④で、設問それぞれについて「重視するか」を5段階で評価してもらったところ、「4または5」を選んだ人の割合は本当に多様でした。

チームワークや関係性を重視する人が約62%、ワークライフバランスを重視する人が約61%、創造的な仕事を重視する人が約50%。「自己実現・社会貢献」「自己決定権・裁量」を選ぶ人も約50%。

だからこそ、画一的な「答え」では届かないかもしれません。

人それぞれの納得感は、本当に違う。

私は高卒で、上手くキャリアを築くことができませんでした。採用サイトやキャリアストーリーなどを調べてみると、大学を卒業し、就職して、そこからキャリアを築いていく情報ばかり。だから「自分には関係ないんだ」と思い、調べることを諦めてしまいました。

もしかすると、これは私だけではないかもしれません。私と似た構造で「自分のキャリア作りや仕事の参考を探せない、見つからない」と感じている人が、他にもいるのではないでしょうか。

私の経験、取材での出会い、調査結果を通じて「これは、私だけの問題じゃない」と思いました。


でも、(自分も含めた)そんな人たちのための本は、見つけられませんでした。

だから、自分で道しるべとなる本を作ります。


この本では、茨城県で自分の事業を営む6人のストーリーをお届けします。迷いも試行錯誤も失敗も含めた、自分の心に正直に働く人たちの物語です。

物語のすべてが読者に当てはまるわけじゃない。

ですが、少しでも、納得のいく理想と現実のギャップを埋めるヒントを見つけていただきたいです。



ここまで読んでくださってありがとうございます。もしかすると、

「えっ、本当にこの人たちに作れるの?」

と思われるかもしれません。そこで自己紹介させていただきます。

まずは、編集長である私、佐野の紹介から。


茨城県を拠点に、実践で学びながら編集・ライター・フォトグラファーとして10年間活動してきました。

私は1つの能力に特化しているタイプというより、総合力で戦うタイプ。これまでの経験と力を最大限に生かし、本づくりに挑みます。


280件の取材で出会った多様な「働く」

茨城県44自治体中35自治体で約200件、県外でも約80件。
農家さん、町工場の職人さん、IT企業の方、福祉や教育の現場で働く方々。
本当に多様な方々からお話を聞かせていただく機会に恵まれました。

みなさんが教えてくださった「仕事への姿勢」が、今回の本づくりの土台になっています。


企画から撮影まで、幅広く経験

茨城県移住ポータルサイト「茨城のヒト・コト・バ」の編集、常陸大宮市の企業紹介サイト・冊子「Oh!miya WORK」のディレクションなど、企画立案から取材、執筆、撮影まで、様々な経験をさせていただきました。

まだまだ勉強中ですが、この経験を本づくりに活かしたいと思っています。


取材で大切にしてきたこと

これまでの取材で心がけてきたのは、「相手の想いを受け止め続ける」ということ。

お話を聞かせていただく時間は、その方の人生の一部を共有していただく貴重な時間。だからこそ、その想いを誤解なく、大切に読者へ届ける責任があると思っています。

丁寧に聞いて、丁寧に作る。

この姿勢を、今回の本づくりでも大切にしていきます


主な実績

◎ 茨城県移住ポータルサイト「茨城のヒト・コト・バ」編集として取材企画から取材・執筆・撮影まで一貫してディレクション
◎ 常陸大宮市地域企業紹介サイト「Oh!miya WORK」Webサイト・冊子のディレクション、取材・編集・撮影を担当
◎ 化学系業界団体誌の取材執筆撮影
◎ 佐賀県福祉系求人コンテンツ「さがケア」取材執筆撮影
◎ 福島県大熊町街づくり系記事執筆
◎ 取材インターン企画「ひきだし」
◎ 大学生への取材指導・サポートを実施



正直、1人では絶対に作れない本です。

だから、茨城にゆかりのある10名のクリエイターに声をかけました。ライター、デザイナー、フォトグラファー、編集者、広報など。

「関わる人すべてが豊かになる本づくり」

この想いに共感してくれた人たちが、それぞれの専門性を持ち寄ってくれています。

私と同じように地域とともに働く人たちだからこそ、この本に込められるものがある。編集チーム全員(そしてご出演いただく6名とともに!)で、完成させます。




佐野匠/編集長
食事と健康をいつも心配されるリーダー。280件の取材経験を活かし、全体統括を担当。

奥村かえで/編集リーダー・ライター
記者時代に培った取材執筆の手腕が光る。フリーペーパー「あわい」編集、聞き書き活動も。

谷部文香/編集・ライター
ライターの手が必要なら、まずは谷部さんに相談!元協力隊、二拠点生活を実践中。

関川恵実/編集・ライター
文章も絵も描ける、新潟→茨城移住の現役協力隊。創作活動と農業の両立を目指す。

小池隆夫/アートディレクター
茨城でいちばん頼れる「デザイナーのお兄さん」。結いプロジェクト主要メンバー、専門学校講師。

後藤はるか/デザイナー・書籍デザインディレクター
散らかった脳内を鮮やかに整えてくれる。都内から移住し、民泊「sumiya coiwai」も運営。

石川大地/フォトグラファー
現場に一人いてほしい、高機動力スタッフ。茨城県内で幅広く撮影を手がける。

戸板咲紀/広報
老若男女をフィーチャーするリール職人。Instagramで茨城の暮らしを発信。

内田武志/チームビルディング
温かくロジカルに見守ってくれる。キャリアコンサルタント・ストレングスファインダー認定コーチ。

ミヤタハルカ/クラウドファンディングサポート
熱くて頼れてフットワーク軽やか。451件・累計約6億円の調達サポート実績。



判型:B5判
ページ数:約170ページ予定
印刷:フルカラー
想定価格:2,000円
発行部数:最低200部
完成予定:2026年2月入稿予定
発行形態:書籍(雑誌のように継続発行を目指して準備中)

を想定して進めております。


この本は、紙の書籍として発行します。

AIに要約させれば、数秒で要点だけを掴める時代。でも、それで「自分の答え」は見つかるでしょうか?

この本で大切なのは、6人の試行錯誤を読みながら、「自分だったらどうする?」と立ち止まって考える時間そのものです。

付箋を貼る。線を引く。余白にメモする。

気になったところに何度も戻る。

効率よりも、自分の言葉で考えることを大切にしたかったからこそ、じっくり向き合える紙の本にしました。

読者自身の「考えるツール」として使ってください。

電子書籍版も準備していますので、手に取りやすい方でどうぞ。


皆さまからのご支援は、印刷費、制作費(ライター・デザイナー・フォトグラファー等への報酬)、営業・PR費用、CAMPFIRE手数料に充てさせていただきます。

この本づくりでは、制作チームメンバーへ適正な報酬をお支払いし、持続可能な本づくりを実現することを大切にしています。善意と熱意に支えられてここまで来ましたが、クラウドファンディングで集まった資金は、より良い本を作ること、そして制作チームへの感謝の形として使わせていただきたいと思っています。


長い遠回りを経てやっと掴んだ「これで挑戦したい」と思えるもの。この本づくりは、私にとって集大成であると同時に、次の未来への大きな出発点だと考えています。

このプロジェクトを通して、私は「編集長」として成長したい。
企画の立ち上げから、どう読者に届けるかまで、もっと責任を持って関わりたい。

取材する人も、取材される人も、読む人も、みんなが豊かになる、言わば「三方よし」の編集ができる人になりたいと考えています。


①WORKLIGHTSの継続発行

今回のプロジェクトを成功させ、この『WORKLIGHTS』を単発で終わらせず、第2号、第3号と継続的に発行していくことが目標です。

茨城だけでなく、他の地域の働き方にも目を向けていきたい。地域とのつながりを大切にしながら、働く人々のための「道標」を作り続けていきます。


② 仕事について語り合える「場」をつくる

そして、この本を読んだ人たちが集まり、仕事について語り合える場も創出していきたい。

仕事の時間を大切な時間にしたいと考える人たちが集まり、お互いの価値観を分かち合える場所。一人で悩むのではなく、試行錯誤を共有し合える仲間がいる場所。そんな場を、少しずつ育てていきたいと思っています。


③社会への還元

この活動を通じて、自分に嘘をつかず納得できる働き方ができる人が、少しずつ増えていったら。

一人一人が自分なりの働き方を見つけ、「仕事の時間も、人生の大切な時間」にできたら。

そんな社会に、ほんの少しでも貢献できたらと思います。


ここまで読んでくださって、ありがとうございます!


私は遠回りしてきました。
消去法で選び続けて、違和感を抱えながら働いてきました。

でもだからこそ、この本を作る意味があると思っています。

280件の取材を通じて、「自分の仕事に納得している人たち」と出会ってきた経験を、編集という形で届けたい。


All or Nothingで、目標金額は150万円。

達成できたら、200万円のネクストゴールに挑戦します。

もし共感してくださったら、力を貸してください。


まずは、ほんの小さな一歩から


◎ 3,000円からのご支援で、この本の完成を後押しできます
◎ SNSで「#WORKLIGHTS」をつけてシェアすると、同じ想いを持つ仲間に届きます
◎ 応援コメントを残していただくと、制作チームの大きな励みになります


あなたのできる形で、構いません。


でも、もし「自分の仕事に納得したい」「仕事の時間を大切にしたい」と少しでもお思いでしたら、ご支援いただければ幸いです。


必ず、いい本を作ります。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

-----

もし、ご支援いただける際は、「自分が納得できる働き方を実現するために、何を知りたいか、何をしてきたか」もメッセージで教えていただければ幸いです!



【出典情報】

本プロジェクトページで引用した調査データ・研究は、以下の情報源に基づいています。
※各URLの参照日:2025年11月24-25日

※①株式会社リクルート「働く喜び調査 2013-2023」(2024年4月)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2024/0423_14246.html

※②「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r05-46-50b.html

※③株式会社野村総合研究所「日本人の生活に関するアンケート調査」(2023年)
レポート名:働く人の満足度につながるのは「働きやすさ」よりも「働きがい」
https://www.nri.com/jp/knowledge/report/20230907_1.html

※④WORKLIGHTS編集部「仕事への向き合い方に関するアンケート」(2024年、n=238)
調査方法:インターネット調査(クロス・マーケティングのQiQUMOと、編集部が独自に作成したGoogleフォームを使用)

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • こんばんは、WORKLIGHTS編集長の佐野です。プロジェクトの応援いただき誠にありがとうございます!おかげさまで、30名の皆様からご支援をいただき、目標金額150万円の41%、約62万円まで到達しました。応援のうれしさがある一方、「必ずいい本を作る!」という責任感も、目標金額に近づくにつれ高まっております。クラウドファンディングからも目が離せませんが、「本としてのクオリティ」を高めることも引き続き意識しなければならないこと。書籍から得られるものが「仕事の時間も人生の大切な時間にしたい」という思いに少しでもお役に立つため、どうしたらいいのだろう?飛び乗れ、特急ひたち!昨日(12月3日)、下北沢にある「これからの街の本屋」、本屋B&Bに行ってきました。お目当ては、書店内で開催されたこちらのイベント山﨑晴太郎×小崎奈央子×松本慎平×斉藤千奈津「多摩エリアに住むこと、はたらくこと、つながること。」『青い東京』(けやき出版)刊行記念実は、イベント前日の夜中に、編集チームの谷部さんから情報キャッチ。「23区の視点から多摩エリア各地で活躍する8組のインタビューを実施した本ですよ」寝て起きてちょっと考えて、ちょっと逡巡。ですが「これに行かずにいい本作れるか!」と思い、昼間のお仕事(中学生にインタビューを教えておりました)を終えて水戸駅から特急ひたちに飛び乗り、会場のある下北沢に降り立ったのでした。もうちょっとしっかり道のりやイベントの様子も撮っておけば、こういうときに写真たくさん使えたのに、と反省です...これって身内のファンブック?(水戸から下北沢ってなかなか遠いのですが)なぜ「絶対行かねば」なのかというと、『WORKLIGHTS』のコンテンツ作りにちょっと自信が無かったからです。『WORKLIGHTS』は、仕事の時間も大切にしながら茨城で働く6人へのインタビュー本。それに対し、「これって身内のファンブックのように見えるのでは?」という旨のことをご指摘いただいたことがあり、確かに「自分の中だけで盛り上がっている本なのかもしれない」という危惧も感じました。そして今回の『青い東京』は、経験を積んだ編集者が、多摩エリアを舞台に活躍する8組のインタビューを実施した本。共通点があるので、だったら先輩編集者に「身内のファンブックにならないようにするにはどうしたらいいんですか?」と質問させてもらいたい。そんな思いでこのイベントに参加しました。先輩の熱いアドバイス今回はイベントの内容詳細は割愛しますが、『青い東京』の編集後記トーク(のような雰囲気)を聞きながら、多摩エリアがずっと身近に感じられるようになりました。(個人的に、多摩と23区の関係は、茨城と東京との関係に似ている気がしました)質疑応答タイムに真っ先に手を挙げ、先ほど書いたような事情を伝えたうえで質問させていただくと、「ぶれない視点があれば大丈夫!」と力強いお答えをいただきました。自分はおそらく、その言葉を頂くためにはるばる本屋B&Bに来たのかもしれない....!(ほかにも、すごく寄り添ってくださったコメントも!)『青い東京』に出演する皆さまも、この本を出版すけやき出版の代表・小崎さんの関係性のなかから選出されたそう。それでも「身内のファンブック」にならないのは、「23区に住む人から見た多摩エリア」というぶれない視点の上で書かれているからなのだそう。私たちのブレない視点は?WORKLIGHTS的な「ぶれない視点」って何だろうと考えてみると、やっぱり「働く時間も人生の大切な時間にしたい」という欲求なのだと思います。メインコンテンツで登場する6人は、(取材時は自分の中でしっかり言語化できていなかったけど)自分の納得感を大切に仕事や生き方を選んできた人。まだ決まっていませんが、記事広告をご依頼させていただく場合も「価値を作り出すための熱意」つまり「熱意をかけたくなるぐらい大切なもの」として仕事に向き合う方のストーリーを掲載させていただきたいと思っています。サブコンテンツなども「自分の仕事の時間を大切にするために、一旦頭に刺激をいれてみよう」というもの。みたいなことを考えると、いま私たちが作っている本も、「身内のファンブック」ではなく「働く時間も人生の大切な時間にするための本」として成り立たせられるのでは.....と感じております!仕事を終えて、運賃や特急料金に目を瞑りながら特急ひたちに飛び乗ってよかった.....!勝手ながら、けやき出版代表の小崎さんのことは、「かっこいい先輩だな~!」と思っております! もっと見る
  • クラウドファンディングが始まり2日目。ご支援や温かいメッセージいただき、本当にありがとうございます!2日目が終わろうとしている今、約60万円のご支援を頂きました。All or Nothingということで、相変わらずハラハラしていますが、最後まで走り抜けます!はじめてのプレゼンテーションご指南いただきながら作ったプレゼン資料の一部「やってみないと、できるようにならない!」と思いながら進める今回のプロジェクト。どんどんやってくる新しいチャレンジ。知恵熱と成長痛であちこち痛む日々。 そこに挑む危なっかしさを見守ってくださる方々のおかげで、前進しているのだと思います。新たなチャレンジの一つが、大口ご支援をお願いするためのプレゼンテーション。受注をして制作する、という仕事を続けてきた自分は、ご支援や協賛に関するきちんとしたプレゼンの経験がありません。相手のニーズをくみ取り、自分たちが提供できる価値を示し、一緒により良い方向に向かっていくためのご提案をする…ということをしたことがありませんでした。決して安くはない金額の支援ご依頼を、熱意だけでもっていくことはできない。できないけど、とにかくアクションを起こしてみるしかない。正直なところ、ご支援依頼のために、何を準備したらいいのかすら分かりませんでした。でもやるしかないし、やって反応をいただいて、それにお応えするしかない。「チャンス」をくださる皆様実は、今回の大口ご支援ご依頼では、お相手のメリットもきちんと伝えられないまま、最低限のポイントを押さえられずにご連絡をしてしまい、ただただご迷惑をかけてしまいました。しかし、そんな中、指南してくださる営業やカスタマーサクセス経験者いらっしゃったり、私の拙いプレゼンに耳を傾けてくださり、それにとどまらず私の今後を見越してアドバイスまでくださる方もいらっしゃいました。さらに、本当にありがたいことに、気持ち一つでのお願いだったにもかかわらず支援をしてくださった方もいらっしゃいます。私の個人的な気持ちから始まったプロジェクト。私は当然、力不足を補うためにもがく。本当なら放っておいてもいいかもしれないけど、気にかけてくださる方々がいらっしゃる。その思いやりを頂いているからこそ、このプロジェクトは何とか前に進められています。応援があるからトライできるご指南を頂きながら作ったプレゼン資料の一部プレゼンやご提案づくりのご指南をいただいたおかげで、「ご依頼のために何をしなくてはならないか」も少しだけ見えてきました。稚拙すぎるご支援のご依頼を出してしまった方に、きちんとご提案をつくり、改めてお声掛けさせていただけたら、と思っております。クラウドファンディングに取り組むと、プロジェクトページの運営だけでなく、普段やってこなかった色々ろなことに挑戦するようになるんだなと実感しました。自分の経験の無さ、力の無さもよく見えてきました。その力の無さを見守り応援してくださる方がいるからこそ、くじけずに進んでいけるのだろうとなと思います。しんどい成長の痛みも、大きくなれたあとはきっと「やってよかった」と思えるはず。しっかりとプロジェクトを完了させ、その過程の中で大きく成長していきたいと思います。いい歳になってまだまだ危なっかしい者ですが、どうか見守っていただければ幸いです。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る
  • はじめまして! ライター・フォトグラファーの佐野匠と申します。本日より、クラウドファンディング「仕事の時間も人生の大切な時間に。働く道標『WORKLIGHTS』を出版したい!」がスタートしました。この本をつくる理由約10年間、茨城県内を中心に約280件の取材を重ねてきました。取材で出会った方々は、みんな生き生きと自分の仕事を語ってくれました。業種も規模も働き方も違うけれど、共通していたのは「自分の仕事に納得している」ということ。一方で私自身は、長い間「自分の仕事に納得する」ことができずにいました。消去法で選び続けて、違和感を抱えながら働いてきた20年間。調べてみると、働く喜びを求めているのに感じられていない人は約40%もいるそうです。もしかすると、こんな思いを抱えているのは私だけではないかもしれない。だからこそ、この本をつくります。『WORKLIGHTS』について『WORKLIGHTS』は、茨城で自分の仕事や働き方を選び続けてきた6人の、等身大のストーリーです。答えを押しつけるのではなく、読者自身が「自分に嘘をつかず働くためには?」を考えるための道標をお届けします。茨城ゆかりの10名のクリエイターとともに、「関わる人すべてが豊かになる本づくり」を目指して制作を進めています。プロジェクト概要目標金額:150万円(All or Nothing)募集期間:2025年12月2日(火)〜2026年1月30日(金)プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/850931/※All or Nothing方式のため、目標金額に1円でも足りなければ、全額返金となります。皆さまへのお願いクラウドファンディングでは、公開直後の5日間がとても大切だと言われています。初動で応援の輪が広がることで、プロジェクトに勢いが生まれ、より多くの方に届けることができます。ご支援はもちろん、SNSでのシェアや周りの方へのご紹介も、大きな力になります。「この人に届けたいな」と思い浮かぶ方がいらっしゃいましたら、ぜひこのプロジェクトのことを伝えていただけると嬉しいです。なんとしてもこのプロジェクトを成功させ、皆さまに本をお届けしたいと思っています。最後まで走り抜きますので、どうか応援よろしくお願いいたします!WORKLIGHTS編集長 佐野匠 もっと見る

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