こんにちは!埜根です!
いよいよクラウドファンディング終了まであと2日となりました。
今日のテーマは「支援者ではなく、一緒に活動する仲間募集」
筆者である埜根とうりさんとの出会いは、食糧支援でした。
大学入学後、コロナ禍真っ只中でアルバイト先もなく日々パスタに調味料をかけて食べる生活を送っていた頃のこと。
ポストに投函された食糧支援のチラシ。
「食べ物がもらえるなら」と自転車を漕ぎ、面談に向かった日のことを覚えています。

当時の感情を振り返るならば、「不安」「後ろめたさ」のようなものが大きかったように思います。
知らない人へ現状を話す不安や、自分より困っている人がいるのに、という恥にも近い感情。
「いっぱいあるから、お友達にも困ってる子いたら紹介してな!」
困っていることを何も言わずに聞き、暗くなりすぎないように雑談を混じえて。
もらうことに躊躇いがないよう、うりさんはそう言ってくださいました。
いや、本当に大量にあったから……なのかもしれません(笑)
一緒に働くスタッフに「うりさんのすごい所」を聞いた際に、この食糧支援での面談について回答がありました。
「マニュアルに乗っていることを聞くだけじゃなく、本当に自然に雑談をして、利用者さんといつの間にか仲良くなってる。本当にすごいと思う!」
私の実体験と完全にリンクして納得感がありました。
最初は自分が支援を受けるなんてと思い、人目を気にしていた私も、面談が終わる頃には打ち解けて笑顔で話をしていました。

この時には既に「支援者・非支援者」という立場ではなく、「谷川うり・埜根大河」という個人として雑談を交わせていたように思います。
だからこそ、うりさんから「こんなことできひん?」「これ得意な人友達におらへん?」と、様々な提案を受け、一緒に活動することができました。

きっとこの経験は私だけではないのでしょう。
クラウドファンディングに限らず、うりさんは普段から立場や役職で壁を作りません。
たとえ学生でも、その人の適性を見て頼める仕事は割り振るし、活躍できる場の提案をしてくださいます。
いい意味で私はうりさんのことを「経営者」だと思えません。
やっぱりいつまでも頼れる大人で、話しやすい大阪のオカンです。
ここまで普段のうりさんの活動、その際に見えた価値観をご紹介しました。
そんなうりさんは現在、クラウドファンディングを行っています。
表題の通り、「してあげる支援者と受ける活動者」としてではなく、「一緒に活動する仲間」としてプロジェクトを応援していただけたら嬉しいです。
クラウドファンディングというツールを通して、うりさんの想いや活動に賛同してくれる人が増え、共にウガンダの課題解決に取り組んでいきたい。
それこそがクラウドファンディングを行う最大の理由なのではないでしょうか。
クラウドファンディング終了まであと2日!一緒に世界が変わる瞬間を体験をぜひ!






