
天候についても心配がありましたが、予報が変わり雨の確率が高まる中、作業を行う午前中は雨が降らず、無事に作業を行うことができました。
5月24日(土)の1日目の作業には、12名の方が参加してくださいました。
一方で、当初予定していた外国人市民の方々の参加がなかった点は課題となりました。
ただし、今回の畑作業交流会は1回限りのイベントではなく、年間を通じて種まきから苗の管理、草取り、収穫までを行う長期的な企画です。
今後も継続的にお声がけさせていただき、参加者を少しずつ増やしていきたいと考えています。
1日目の作業は、種まきからスタートしました。
この期に及んでまだ種まき作業です。


苗の育ちが悪いことを相談したところ、えちご上越農業協同組合頸城支店様より、かぼちゃ、別品種のなす、千宝菜の種を、また糸魚川市の方からは落花生の種を提供いただき、子どもたちを中心に楽しく種まきを行いました。
順調に育てば、1ヶ月ほどで植え付けが可能になる見込みです。
続いて、メインとなる苗の植え付け作業では、オクラ約80株、頸城オクラ約30株、なす約60株、とうがらし約30株を植えました。
頸城オクラはまだ成長途中のため、本来の植え付けサイズには達していませんが、一部を先行して植え、様子を見ることにしました。

次植え付けていく予定です。問題は、残りの苗を植えるスペースが確保できるかどうか……。
天候や参加者数など、さまざまな不安要素はありましたが、協力のおかげで第1日目の作業を無事に終えることができました。









