
柳醸造が味噌ミュージアムとして大きく生まれ変わる中で、蔵見学やワークショップができるスペース、そして味噌の魅力を「食」として体感できるカウンターやキッチンの改装が進んでいます。
その中で提供される、柳醸造の名物になるメニュー。これから先愛されるメニューをずっと考えていて僕なりにようやく答えが出てきました。
味噌 × 野菜の、新しいおいしさを
柳醸造は、全国で初めて玄米麹の味噌をつくった蔵でもあります。自然でやさしい味わいと、長年培われた発酵技術。その魅力を活かすために、野菜の旨み×味噌の組み合わせで、動物性を使わずに満足感あるメニューになるように試作を繰り返しています。
シンプルなのに、体にじんわり沁みるような味。野菜の甘みやコクと味噌。玄米麹が開発された思いと同じように、何か柳醸造らしさを表現したいと思っています。
1000年続く味噌文化 長く愛され、続いていく食文化を
柳醸造の味噌を活かし、長岡や新潟、日本の発酵文化を未来へとつなげていく。その第一歩として、この味噌定食をきちんと作り上げていきます!
完成までもう少し。
地域に根ざし、文化として残していけるような味噌定食を目指して、引き続き試作と向き合っていきます!
そして、このプロジェクトもいよいよカウンドダウン!
達成率は現在93%まで到達しました!!
たくさんの応援、本当にありがとうございます。
ラストスパート、皆さんと一緒にゴールを目指して走り抜けたいと思います!
引き続き、応援・ご支援よろしくお願いいたします!
写真は、昔使われていた大きな木桶。柳の歴史を見てきたこの木桶も、今回のリニューアルでまた活用しようと計画中です!





