

はじめまして! 神奈川県在住、通信制高校に通っている18歳の江澤哲哉(えざわてつや)と申します!
僕は、不登校と難病で入院していた当時中学生の時に、NHKスペシャルで“環境問題の危機”を目の当たりにし、環境問題の根本的な解決に挑むことを決意しました。
気候危機は大人になるまで待ってくれないと思い「Fridays For Future」という環境の運動団体で3年ほど活動。
現在は、“足元から人も地球もずっと元気でいられる世界”をつくることを目指して、さまざまな実践者を訪ねながら学んでいます。
ぜひこの挑戦を応援いただけたら嬉しいです!
ここで、今回のクラファンをする系譜となった、過去の活動の様子を少しだけ紹介させてください!
Fridays For Future Yokohamaでの活動。横浜を中心にイベントを開催。映画から気候変動を知ってもらうことや、気候マーチを実施し政府に対して環境政策の目標を引き上げて欲しいと声を上げました。
マルシェやお祭りにて、地球にやさしい農法を広めるために野菜を販売したり。ゴミの出ない場づくりを目指し、繰り返し使える容器の導入に携わりました。
次の世代になる子どもたちにも楽しみながら伝えられるよう、海洋プラスチックを使ったアートづくりワークショップなども開催しました。
ここに上げているのは一部ではありますが、共通するのは「政府への訴え」や、「伝えること」。
とてもやりがいがあったのですが、なかなか変化を起こすことができず、大きな課題を前に悶々としていました。そんな試行錯誤の中で自分の中で変化があり、今回クラファンをすることにしました。
今回のプロジェクトでは、「地に足をつけて、根っこから地球を良くしたい!」という思いから始まりました。
そのためにはまず本質的な解決策を学ぶことが重要だと考え、先進的な取り組みをしている実践者やフィールドに実際に足を運び、学びながら発信することに挑戦します!!
具体的には、
①環境問題に取り組む100の最前線を訪ねて学ぶ
②取材同行サポーターという形で、学びたい人が現場に来れる機会づくり
③現地の様子を中継して、LIVEでお届けするオンラインの学びの場づくり
④取り組みをまとめて「本」と「webマガジン」づくり
以上の4つをしていきたいと思っています。
(詳しくページ後半で説明します)
なぜここまでして学びたいのか、発信したいのか。熱い想いがありますので(笑)
続きを読んでいただけたらと思います!
環境への活動を始めて4年。生まれて18年。
始めて環境問題に興味を持ったのは、小学生のころ。「昔はこんなに暑くなかったのに」という大人の声を聞いたのが最初でした。
自分が大人になった時、さらに暑くなっていたら嫌だな。怖いな。暑い夏でも歩いて登下校をしていた当時の僕にとって、温暖化は未来の話だと思えませんでした。
そうは言っても、まあ平気だろう。誰かが解決してくれるだろうと僕も思っていました。読んでいる方もそう思っている方がいるかもしれません。でも、知っていくごとに深刻さを理解していきました。
中学1年生の時に見た、環境の特番「NHKスペシャル 2030年未来への分岐点」でその考えは打ちひしがれました。
温暖化によって起こるのは、ただ暑くなるだけでなく異常気象という形で迫ってくること、対策が間に合わなくなるタイムリミット=気候時計などのことも知りました。
異常気象の規模は年々大きくなり、オーストラリアでは過去最大規模の森林火災を記録。
日本でも過去最高の暑さを毎年のように記録。未曾有の災害が毎年のように起こっていて、日本でも世界でも大変なことになっています。

2100年の未来予測にまつわるデータをまとめてみました。
この状況を招いてしまったのは、間違いなく人間活動によるもの。つまり僕たちの暮らし方や文明が持続不可能になってしまったからです。
環境問題と聞くと、「子どもたちに申し訳ないなぁ」「自分とはちょっと遠い問題だな」「めんどくさいな」と感じる人もいるかもしれません。
でも、僕が目指しているのは、「身近で、楽しくて、おいしくて、安心できて、自然がもりもりで、わくわくする地球にすること」です。
少し工夫をすれば、人間が関わることで自然を豊かにしながら、自分たちも豊かになっていくことができると思うのです。

まだ聞きなれない言葉ではありますが、リジェネラティブという言葉があります。それは、サステナブル「持続可能性」と並んで使用されることの多い言葉で、「環境を持続させていくだけでなく、より再生させていくこと。」「ダメージを受けた「土壌」や「海」の生態系を取り戻そうとする考え方」のことを指します。
僕は、リジェネラティブを知って、人が自然を豊かにしながら自分たちも豊かに生きることができるんだ!ということを知りました。
早速ですが、僕が高校2-3年の時に訪ねさせていただいたなかで印象的だったリジェネラティブな学びを2つシェアさせてください!
1つ目は静岡県浜松市のフォレストガーデン「食べられる森」、2つ目は土に還る服を作られているSyncsさんです。

「人と自然が生かし合う、食べられる森」
1つは、東海地方を中心に、食べられる森「フォレストガーデン」づくりを広める活動をしているパーマカルチャーデザインラボさんを訪ねた時のこと。
森のように立体にデザインされた素敵な庭園でした。もちろん、農薬や殺虫剤などを全く使わずつくられています。
びわ、梨、すももといった果樹からハーブ、野菜など多種多様なものが植えられ、その中には、暑いところの植物や寒いところの植物もあるため、1年中において収穫することができるよう工夫されていました。
フォレストガーデンには、たくさんの価値があり、たとえば二酸化炭素を吸収する機能や温度の調節、野生生物・在来動物の保護、災害時における活用などなど多岐に渡ります。イラストはpermaculture design labさんのクラファンより
エコな特別な暮らしではなくて、普通の暮らしにある「食べられる森」。
閉じこもるのではなく、お祭りや地域のイベント、学校や児童館などにも活動を行なわれていて、本当に素敵だなと思いました!
人にとっても、生き物にとっても、これからの未来にとっても良い取り組みだなと感じるとともに、いつか自分でもつくってみたい!と思いました。
人間が暮らすことで地球を豊かにしていけるんだということを、肌で学ばせていただきました。
「ゴミという概念のないものづくり」
2つ目は、土に還る服、オーガニックコットン100%のものづくりをされているファッションブランド、Syncsさんに関わったときのこと。
ファッションと環境というテーマに目を向けると、今さまざまな問題があげられます。
たとえば、2枚に1枚が、誰にも着られないまま捨てられる。とも言われていて、買っては捨てるライフスタイルが限界を迎えつつあると感じています。
そんななか、syncsさんでは土に還る服を切り口に、ファッションから環境問題を考えられています。
オーガニックコットン100%で作られており、微生物の棲む土に埋めることで、大体3週間ほどで分解が始まるそうです。
土に埋めたSyncsの服。顕微鏡でのぞいてみると、分解をしている白い菌糸を見ることができました。
購入方法として「循環購入」というものを導入していて、購入した方は、使い終わったあとに返却する形になります。土の中の微生物によって分解されるか、色を染めるかして新たな価値へと生まれ変わります。
つまり、ゴミという概念がない!
インタビューの中で、「微生物によって服が栄養となり、それが植物や野菜になっていく。服と食の境界線は曖昧なんだ」ということをお聞きしました。
服ー微生物ー食べ物⇨その境界線は曖昧
〈あいだの探求〉
ゴミの出ないデザインの面白さを学ばせていただきました。

本を読んで学ぶ。ネットで記事を読む。どちらも本当に大事なことですが、
経験上、現場で学ぶことは唯一無二で、刺激的で、深い学びを得ることができると感じています。
僕みたいな見ず知らずの若者にも親切に案内していただけたり、相談に乗っていただけたりして。現場で会うみなさんには感謝しかありません。
クラファンでいただいた資金を投じて
『気候変動や生物多様性の損失、陸と海の豊かさの崩壊という課題の解決策』
『地球一個分の暮らし』を最先端の現場に足を運び、肌で感じて多くの人に伝えていく。
『ゆくゆくは自分が解決策を生み出す』ことを目指して、アクションをしていけたらと思います!
長々と語らせていただきましたが、ここから本題に入ります!今回のクラウドファンディングを使って実現したいことをお話しします!

僕が最終的に実現したいのは、真に持続可能な社会をつくること。人間がいることで地球がどんどん悪くなってしまう…ということではなく、むしろ人間がいることで生き物も地球も潤っていくようなしくみをつくっていきたいです。
そのために、僕自身が学ぶことと、面白さを届けるコンテンツをつくれたらと思います!
クラファンで叶うイメージ図
具体的には、
①環境問題に取り組む100の最前線を訪ねて学ぶ
②取材同行サポーターという形で、学びたい人が現場に来れる機会づくり
③現地の様子を中継して、LIVEでお届けするオンラインの学びの場づくり
④取り組みをまとめて「本」と「webマガジン」づくり
の4つです。
旅だけにとどまらず、「自分にできること」を一生懸命考えてみたので、ぜひこのプロジェクトの詳細をチェックしていただけたら嬉しいです!⇩
①環境問題に取り組む100の最前線を訪ねて学ぶ
日本全国調べると、本当に素敵な事例がたくさんあります。僕の知らない場所や知らない人とも会ってみたいなと思っています。
最前線の良いとこ取りを、みんなでする。そんな好循環を作っていけたら、世界はどんどん良くなっていくと思います。
マップに行きたい場所をまとめさせていただきました。ぜひここにも!うちのフィールド来て!などありましたらお声がけください🙌
②取材同行サポーターという形で、学びたい人が現場に来れる機会づくり
最先端の事例を、一緒に学びませんか?
学生だと、「行きたいけど、金額やハードルが高い」「なかなか行く機会がない」ということがあると思います。とくに僕自身感じているのは、学生だけでは行けない辺地「車でないと行けない場」や、「1人だと不安」ということです。
今回のクラファンでは、いただいた資金を使って、それらのハードルを下げることができたらと思っています。
具体的には、お手伝いをすることを条件に、学生のみ、交通費を最大80%支給し、共に学ぶサポーター制度をつくっていきたいと考えています。
取材同行サポーターの詳細を2つの画像にまとめさせていただきました!

期間は2025年8月〜2027年、人数は1地域2人を想定しています。ピンと来る方、参加してみたい方はぜひ一緒に現場で学びましょう!悩んでるというご相談も受け付けます🙌
現地に足を運ぶことで、本やネットだけでは得られない学びがあると思います。みなさんの環境に対する想い、行ってみたいという想いを大切にしながら、取り組まれている方とwin-winな関係性を築けるようさせていただければと思っています!
一緒にリアルな場でお会いできたら嬉しいです!
③現地の様子を中継して、LIVEでお届けするオンラインの学びの場づくり
現地に行けない方や忙しいけど学びたい方向けに、オンラインの学びの場もつくります。
大きな課題を解決するには、多様な方と一緒に何かができる場が必要だと思います。そんな中で、オンラインの学びの場を実現したいということになりました。
もしかしたら、「オンラインは学びづらい。」「面白くないんじゃないか」と思うかもしれません。でも、経験上オンラインでも最高の学びができると思っています。
生配信(zoom)で実施し、参加者同士の対話や質疑応答などコミュニケーションを取りながら学べるよう工夫をし、深い学びを得れるようできたらと考えています。
一般向けに上手く実施することができたら教育機関との連携をしていき、小中高校生のアクティブラーニングや探求学習、Edtechとして、検討していただけることを目指していきます。(こちらについては個別での連絡をお待ちしています)
④取り組みをまとめて「本」と「webマガジン」づくり
そして最後の4つ目は、本とwebマガジン作成です。
人や取り組みに焦点を当てた本(自主出版のため正しくはzine)とインタビュー記事に特化したWebマガジンの両輪で発信をしていけたらと思っています!

本はVol.01を2025年12月発売予定です。
「なんでこの時代に本を?」と思った人もいるかもしれません。確かに本は紙やインクなどリアルなものだからこそ、環境負荷が発生してしまいます。それでも、僕は紙で作りたい!と思っています。
2つほど理由があります。
1つ目は肌で感じることができたり、何度も読み返しやすいから。
2つ目の理由は、リアルな素材であるからこそ、原産地が存在し、そこに場が生まれるからです。
使用したいと考えているのは、「使うことでその場が豊かになる紙」または「食品ロスなどからアップサイクルされた紙・インク」。
本を買うことで森の再生にお金が行ったりする=社会にインパクトのあるお金の使い方やシステムを作りたいと考えているため本にしよう!と決めました。
「本=環境負荷」ではなく「本=環境再生」へ。
新しい形でみなさんにお届けできたらと思います!

このプロジェクトでは、応援から参加まで、いろいろな形で関わることができるようにしてみました。
この「リターン」を通して、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです!

2025年8月
◇岡山県の限界集落「上山」にて環境再生型の暮らしの実践 ◇徳島県にある上勝町ゼロ・ウェイストセンターの見学
9月
◇渥美どろんこ村フィールドワーク ◇薩摩会議に参加
10月
◇パーマカルチャーユース世界大会 In東ティモール
12月
◇「本(zine)Vol.01 未来をつくる人々」の完成・販売開始 ◇Webマガジン「social roots」の掲載開始 ◇リターンの発送
2026年
◇屋久島、沖縄へ
2027年とつづく、、、〈他未定〉
※ 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

環境問題の解決に取り組む先進地までの交通費:400,000円
イベント参加費・体験費:200,000円
本の制作・取材費:100,000円
取材同行サポーターの交通費支援:100,000円
その他、宿泊や取材機器など:50,000円
合計目標金額:850,000円

このプロジェクトでは、単に僕が最先端を学びに行くことが目的ではありません。100年後の未来を想像し、次の世代や未来の子どもたちが生きる未来を大切にしていきます。このままの生き方を続けていては、もう未来の地球はないと思うのです。
これまで人類がつくってきた「未来への宿題」をみなさんと共に終わらせる挑戦だと思っています。
今回のプロジェクトで僕が大切にしたいのは、共に学ぶこと。
特に机の上だけの空論ではなく現地に足を運び、語り合いながら「これやってみたい!」「こんなことできそうじゃない?」と探り、未来を作っていく仲間がどんどん増えていく。そんなことができたら嬉しいです!
このようなプロジェクトをしよう!という思いに至れたのは、決して僕だけの力ではなく、支えてくれた仲間の存在のおかげです。
僕を大切に育ててくれた両親、陰で応援をしてくださる高校の先生方、これまでの活動をしてきた同世代の仲間、イベントや旅先で出会った大人たちなど。みなさん本当にありがとうございます!
最後に… 今回のクラファンで大切にしたいアフリカのことわざを紹介させてください。
『早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)』
この言葉には、長年紛争や貧困、不安定な社会情勢に置かれてきたアフリカの知恵が詰まっているのではないかと感じています。言うまでもなく、『環境の問題』は一人では解決できません。このことわざは、みんなで一歩ずつ、着実に進めていくことの大切さを僕に教えてくれました。
今回のクラファンでは、みなさんと一緒に取り組める場をたくさん用意させていただきました。一緒に、たのしく、愉快にやっていきましょう!
環境問題を根本から解決し、子どもたちにバトンタッチできる未来へ。みなさんと始められることを楽しみにしています!






最新の活動報告
もっと見る
東ティモール渡航録 パーマカルチャーユース世界大会に行ってきました
2025/11/11 21:24こんばんは![最前線を巡る!高校生が挑む、日本全国の『環境課題の解決策』を学んで届けたい!]プロジェクトオーナーの江澤哲哉です。世界のパーマカルチャーを学びに、東ティモールへ行ってきました!その時のことをここに紹介させていただきます。もくじ・きっかけ・東ティモールってどんな国?・どんなイベント?・してきたこと・これからどう発信するのかきっかけご存知の方もいるかもしれませんが、僕は環境課題の解決を考える上で「パーマカルチャー」というものに注目をしています。※パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を組み合わせた、人と自然が共存する持続可能な社会をつくるためのデザイン手法のことです。このイベントについて知ったのは、武蔵野大学でパーマカルチャーの研究をされている明石おさむ先生から聞いたことがきっかけです。日本より進んだ地域から学べるていうことにとても興味をもったのと、貴重な機会、みなさんの応援のおかげで行くことができました。「明石おさむ先生の取り組みはこちらからご覧いただけます。」https://tricky-beginning-906815.framer.app/articlesrooftopcommons東ティモールってどんな国?オーストラリアの北部に位置する、ほぼ赤道直下の島国です。日本と時差はありません。悲惨な歴史があり、2002年に独立。季節は雨季と乾季のみで、一年中暑い国です。どんなイベント?一言で言うと、東ティモールを含む20カ国の人が集い、学び交流し合う6日間のキャンプイベントです。日中は、各地のパーマカルチャー実践者(教えているという人もたくさん来られていました。)のレクチャーや東ティモールでのフィールドワークがありました。夜は、東ティモールの文化的なダンスや踊りでさまざまな方と交流することができました。レクチャーでは、水修復、seedball 、オーストラリアで行われているの環境教育とプロジェクトラーニング、伝統的な織物や染め物、ファイヤーワークショップ、各地のアクション発表、料理ワークショップ、アグロフォレストリー、海洋保全とマングローブ などなど興味深いものばかりでした。テントサイトでさまざまな国の人と交流をしたり!してきたこと僕が参加できたのは、「水修復、seedball、環境教育、各地のアクション紹介、伝統的な織物や染め物」のレクチャーでした。水修復 water conservation東ティモールでは2020年代まで水不足による争いが起きていたそう。permatilの「池をつくる取り組み」によってそれらは解消し、今ではそのような争いがなくなったと聞きました。わかりやすい資料としてこのようなうものがありました↓!https://www.apla.jp/activities/east-timor解消された方法としてあるのが水を雨季の間に蓄えておくこと。「テラス」と呼ばれる、人の背丈がすっぽり入るくらいの深い穴がいくつかありました。実際にスコップで掘って作ってみたりもしました。シードボール seed ball木の種を泥団子のようなボールにして、雨季に入る前に山になげる。そうやって緑を増やすという話を聞いたりしました。自然農で有名な福岡正信さんのことを知っている方もたくさんいました。昔から活動されてきた方への敬意も感じました。環境教育 environmental schoolオーストラリアで環境教育(エディブルスクールヤード)をしている方と、東ティモールで環境教育をしている方のコラボレクチャーのようでした。学校に畑をつくること。楽しみや喜びを軸に自然を学ぶこと。プラスチックゴミに関するプログラム、畑から始まる横断的な学習のことや、プロジェクトを通して学ぶ「プロジェクトサークル」という手法を学びました。プラほプログラムでは、「生ごみ」と「プラスチック」を埋めて1ヶ月後掘り返してみるというもの。体感を通してプラスチックが分解されないことを学べるプログラムを知りました。プロジェクトサークルでは、先生は教える立場ではなくあくまで支える立場で、児童が自ら学ぶプロジェクト型の学び方でした。(問題や課題を)知る→好奇心を持って調べる→アイデアを出す→アイデアを選ぶ→反省と適応(ただ真似るのではなく、もっと良くするには?)→アクションを社会実装する行ったり来たりしながら、ここまでを子どもが体験するというもので、最高の学びだなと思いました。などなど他にも盛りだくさん。ティモールの人と友達になり、現地の洗面のしかたや生活様式、ポイ捨ての文化があることも肌で触れたりもしました。イベント主催者とこのイベントを支えてくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからどう発信するのか①インスタで個人的な感想などをシェア ②YouTubeでVlog形式で発信(都合上、学びの要素が軽めになる想定)僕が体験できなかったレクチャー、聞き取れなかった情報を日本のチームと共有したのち③来年4月までに、報告会を[イベントに参加した日本人チーム」をzoomで開催④来年4月までに、レポートをwebマガジン「social roots」に更新このような流れでやっていきたいと考えています。楽しみにしていただけると幸いです!最後まで見ていただきありがとうございます。東ティモールでの経験は、僕にとって大きなものとなりました。多大なインスピレーションを受けることができました。これまでは「僕は英語が苦手だから日本で十分かな」と思っていましたが、思い切って飛び出してみたことで「世界にも進出したい。いろんな課題とそこに向き合う人に会ってみたい」機会があれば関わりたい」と思うようになりました。これからもできることをやっていきたいと、強く感じました。江澤 もっと見る最前線の学びをシェアしていくwebマガジン「social roots」がスタートしました!
2025/11/08 20:57みなさんこんにちは!最前線を巡る!高校生が挑む、日本全国の『環境課題の解決策』を学んで届けたい!プロジェクトオーナーの江澤哲哉です。あたりもすっかり寒くなりましたね。あっという間のことに、3日でクラウドファンディングの終了から1ヶ月が経とうとしています。みなさんの応援のおかげでこの1ヶ月弱の間にもさまざまな学びを得て来ました。そしてこの度、クラファン本文にて宣言した④のwebマガジンをスタートさせることができました。今回のメッセージでは、そのwebマガジンのことと近況報告をさせてください!webマガジン「social roots」って?クラファンを通じて足を運んだ、「環境課題」に取り組む人へのインタビュー記事をのせていくwebマガジンになります!現段階ではこちらのURLからご覧いただけます!もしよければ見てみてください。↓https://rezine.framer.media/social rootsという言葉には、社会「social」の根っこ「roots」基盤になっている「地球環境」や「生きていく土台になっている自然の恵み」のことを考えるきっかけになれたらという意味を込めました。今すでに2つの記事が上がっています!よかったらご覧ください!活用方法環境問題に取り組むというと、何から始めたらいいのかわからなくなってしまうことはありませんか?僕もその一人でもあります。そんな中、記事の終わりに「どんな風にその取り組みに関わることができるのか」というヒントを一緒に載せていたらと考えています。そうすれば、興味のある取り組みをより深めることができると思うのです。二つ目の新着記事『大学の屋上を"食べられる森"に。学生の「やってみたい!」が発揮される“有明rooftopコモンズ”』では、他大学の生徒でも連絡をすればオープンガーデンに参加できるという情報を載せさせていただきました。興味を広げたい場合、実際の現場に行きたい場合コンタクトを取ってみる。などなど活用していただけたら幸いです!もちろん、いいなと思ったらシェアや友達への紹介も大歓迎です!みなさんの応援のおかげでここまで来ることができました。これからも、引き続き頑張っていくのでどうぞよろしくお願いします!次回の活動報告予定日は11/11。先月足を運んだ「パーマカルチャーユース世界大会in東ティモール」でのことについて報告したいと思います!※最後に、リターンについてのお詫びとご報告をさせてください。ものとしてお届けするリターンについて、絶賛準備を進めているのですが、都合上12月までの発送が難しくなってしまうこととなってしまいました。ここでお詫びさせてください。少々お時間いただくかもしれませんが、楽しみに待っていただけたらと幸いです。ご理解のほどよろしくお願い致します!江澤哲哉 もっと見る






コメント
もっと見る