最前線を巡る!高校生が挑む、日本全国の『環境課題の解決策』を学んで届けたい!

【現役高校生が初のクラウドファンディング挑戦中!】環境課題解決の最前線を巡る!高校生が挑む、日本全国の『解決策の実践地』を旅する発信プロジェクト。真に持続可能な社会づくりを目指して様々なところへ足を運び、学び、発信をしていきます。温暖化による暑さや不安を、希望に変えていく仲間を募集中!

現在の支援総額

883,555

103%

目標金額は850,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/28に募集を開始し、 120人の支援により 883,555円の資金を集め、 2025/10/11に募集を終了しました

最前線を巡る!高校生が挑む、日本全国の『環境課題の解決策』を学んで届けたい!

現在の支援総額

883,555

103%達成

終了

目標金額850,000

支援者数120

このプロジェクトは、2025/08/28に募集を開始し、 120人の支援により 883,555円の資金を集め、 2025/10/11に募集を終了しました

【現役高校生が初のクラウドファンディング挑戦中!】環境課題解決の最前線を巡る!高校生が挑む、日本全国の『解決策の実践地』を旅する発信プロジェクト。真に持続可能な社会づくりを目指して様々なところへ足を運び、学び、発信をしていきます。温暖化による暑さや不安を、希望に変えていく仲間を募集中!

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こんばんは![最前線を巡る!高校生が挑む、日本全国の『環境課題の解決策』を学んで届けたい!]プロジェクトオーナーの江澤哲哉です。



世界のパーマカルチャーを学びに、東ティモールへ行ってきました!その時のことをここに紹介させていただきます。



もくじ

・きっかけ

・東ティモールってどんな国?

・どんなイベント?

・してきたこと

・これからどう発信するのか


きっかけ

ご存知の方もいるかもしれませんが、僕は環境課題の解決を考える上で「パーマカルチャー」というものに注目をしています。

※パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を組み合わせた、人と自然が共存する持続可能な社会をつくるためのデザイン手法のことです。

このイベントについて知ったのは、武蔵野大学でパーマカルチャーの研究をされている明石おさむ先生から聞いたことがきっかけです。

日本より進んだ地域から学べるていうことにとても興味をもったのと、貴重な機会、みなさんの応援のおかげで行くことができました。

「明石おさむ先生の取り組みはこちらからご覧いただけます。」https://tricky-beginning-906815.framer.app/articlesrooftopcommons


東ティモールってどんな国?

オーストラリアの北部に位置する、ほぼ赤道直下の島国です。日本と時差はありません。

悲惨な歴史があり、2002年に独立。

季節は雨季と乾季のみで、一年中暑い国です。


どんなイベント?

一言で言うと、東ティモールを含む20カ国の人が集い、学び交流し合う6日間のキャンプイベントです。

日中は、各地のパーマカルチャー実践者(教えているという人もたくさん来られていました。)のレクチャーや東ティモールでのフィールドワークがありました。

夜は、東ティモールの文化的なダンスや踊りでさまざまな方と交流することができました。

レクチャーでは、水修復、seedball 、オーストラリアで行われているの環境教育とプロジェクトラーニング、伝統的な織物や染め物、ファイヤーワークショップ、各地のアクション発表、料理ワークショップ、アグロフォレストリー、海洋保全とマングローブ などなど興味深いものばかりでした。


テントサイトでさまざまな国の人と交流をしたり!


てきたこと


僕が参加できたのは、「水修復、seedball、環境教育、各地のアクション紹介、伝統的な織物や染め物」のレクチャーでした。

水修復 water conservation

東ティモールでは2020年代まで水不足による争いが起きていたそう。permatilの「池をつくる取り組み」によってそれらは解消し、今ではそのような争いがなくなったと聞きました。

わかりやすい資料としてこのようなうものがありました↓!

https://www.apla.jp/activities/east-timor

解消された方法としてあるのが水を雨季の間に蓄えておくこと。「テラス」と呼ばれる、人の背丈がすっぽり入るくらいの深い穴がいくつかありました。実際にスコップで掘って作ってみたりもしました。

シードボール seed ball

木の種を泥団子のようなボールにして、雨季に入る前に山になげる。そうやって緑を増やすという話を聞いたりしました。

自然農で有名な福岡正信さんのことを知っている方もたくさんいました。昔から活動されてきた方への敬意も感じました。

環境教育 environmental school

オーストラリアで環境教育(エディブルスクールヤード)をしている方と、東ティモールで環境教育をしている方のコラボレクチャーのようでした。

学校に畑をつくること。楽しみや喜びを軸に自然を学ぶこと。プラスチックゴミに関するプログラム、畑から始まる横断的な学習のことや、プロジェクトを通して学ぶ「プロジェクトサークル」という手法を学びました。

プラほプログラムでは、「生ごみ」と「プラスチック」を埋めて1ヶ月後掘り返してみるというもの。体感を通してプラスチックが分解されないことを学べるプログラムを知りました。

プロジェクトサークルでは、先生は教える立場ではなくあくまで支える立場で、児童が自ら学ぶプロジェクト型の学び方でした。

(問題や課題を)知る→好奇心を持って調べる→アイデアを出す→アイデアを選ぶ→反省と適応(ただ真似るのではなく、もっと良くするには?)→アクションを社会実装する

行ったり来たりしながら、ここまでを子どもが体験するというもので、最高の学びだなと思いました。




などなど他にも盛りだくさん。

ティモールの人と友達になり、現地の洗面のしかたや生活様式、ポイ捨ての文化があることも肌で触れたりもしました。


イベント主催者とこのイベントを支えてくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。



これからどう発信するのか

①インスタで個人的な感想などをシェア 

②YouTubeでVlog形式で発信(都合上、学びの要素が軽めになる想定)


僕が体験できなかったレクチャー、聞き取れなかった情報を日本のチームと共有したのち


③来年4月までに、報告会を[イベントに参加した日本人チーム」をzoomで開催

④来年4月までに、レポートをwebマガジン「social roots」に更新

このような流れでやっていきたいと考えています。楽しみにしていただけると幸いです!





最後まで見ていただきありがとうございます。

東ティモールでの経験は、僕にとって大きなものとなりました。多大なインスピレーションを受けることができました。

これまでは「僕は英語が苦手だから日本で十分かな」と思っていましたが、思い切って飛び出してみたことで「世界にも進出したい。いろんな課題とそこに向き合う人に会ってみたい」機会があれば関わりたい」と思うようになりました。これからもできることをやっていきたいと、強く感じました。

江澤

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