【ごあいさつ】
こんにちは!
「滋賀を世界で住みたいまちNo.1にする」しがとせかい株式会社です!
社名の通り、滋賀を愛してやまない私たち。
もっともっと「滋賀っておもしろいやん」と思ってほしくて
中小企業や自治体の広報支援や、ふるさと納税の運営支援、
WEBメディアやコワーキングスペースの運営などを通して
滋賀の「おもしろい」をつくったり、届けたりしています。

そんな弊社では新たな取り組みとして
地元企業と市民・学生が「業界」と「まちの課題」でつながる、
滋賀県全19市町に図書館をつくるプロジェクトを実施します!
まずは第1号店となる「しがまち図書館 まちづくり本部」を
滋賀県守山市、守山駅から徒歩10分のところに
【5月16日(土)】にオープンいたします✨
滋賀にお住まいの方はもちろん
思い入れや思い出が詰まった方、
図書館が好きな方や
まちづくりに興味がある方、
ぜひ最後までご一読いただけるとうれしいです!
【あなたは、こんな気持ちになったことはありませんか】
滋賀に移住してきたけど、知り合いがいない。
仕事はある。でも「地域に混ざっている」感じがしない。
地元で育ったけど、面白い大人を知らない。
「滋賀には何もない」と思いながら、でも本当にそうなのか確かめたことはない。
いいことをしている企業が滋賀にあるのは知っている。
でも、どこで出会えばいいかわからない。
この図書館は、そんなあなたのためにつくります。
【このまちには、3つの「偏り」がある】
滋賀で暮らし、働き、活動してきた私たちが感じてきたことがあります。
それは、まちに潜む「3つの偏り」です。

情報の偏り
── 有名企業や都市部の話題ばかりが目に入り、地域の魅力的な企業や活動が届かない。地域の素晴らしい資源が、知られないまま埋もれてしまっています。
機会の偏り
── 学生や市民が社会と出会う場は、学校や就活イベントなど特定の場に限られています。偶然の出会いや、自然体で社会を知る接点が、少しずつ失われています。
声の偏り
── 街の小さな違和感や「私の課題」が、解決できる力を持つ企業や行政に届く仕組みがない。地域の課題が可視化されず、新しい循環が生まれにくい状況があります。
この3つの偏りをほぐすために、私たちは「図書館」という場を選びました。
【本棚からはじめる「まちづくり」の新しい形】


私たちがつくるのは、単なる「本を読む場所」ではありません。
「しがまち図書館」は本棚に並ぶ本を通じて
企業・自治体・市民・学生がフラットに混ざり合うまちの中間支援拠点です。
本棚の図書を通じて、自社や活動のPRができるほか
そこから繋がる市民・学生との関わりを得ることができます。
店舗にはそれぞれ「業界テーマ」を設定します。
1号店のテーマは「まちづくり」。
棚に並ぶのは、地元企業や市民、学生がえらぶ
「まちづくりに興味がある人に読んでほしいおすすめの本」たち。
入館に必要なのは、お金ではありません。
「自分が感じるまちの課題」を一言書いてもらうだけ。
集まった声はオープンデータとして公開され、企業の新事業や行政の政策立案に活かされます。
企業の知恵(本)と、市民のリアルな声(課題)が10畳の空間で混ざり合い
新しいアクションが生まれる——そんな「意図的な偶然」を仕掛けます。
① 業界特化型の専門図書館
この図書館は、店舗ごとに異なる業界テーマを持っています。
1号店は店舗名のとおり「まちづくり」がテーマですが、
つづく2号店では「建築」や「医療」をテーマにするなど
まちごとに特色のある図書館をつくります。
しがまち図書館は「この分野 / 業界に興味がある人」をターゲットに
地域に密着した運営を目指します。
②「一箱本棚オーナー制度」の活用
静岡県焼津市にある「みんなの図書館さんかく」さんがつくられた
民間図書館の仕組みである「一箱本棚オーナー制度」。
この制度では、月額料金を支払うことで誰でも自分の本棚を借りて
好きな本を置いて貸出することができます。
この制度にならって運営すると同時に、
私たちは下記の条件を設定しました。
・店舗のテーマに興味関心のある企業や、市民、学生など
・設置する図書は、本棚オーナーが選ぶ「店舗テーマに興味がある人に読んでほしいおすすめの本」
これにより、誰もが主体として関わることができる業界特化型の図書館を完成させます。

③ 店舗も本棚もオーナーは地元企業や市民など、そのまちに関わりのある人
1号店は、私たち「しがとせかい」が
まちづくりプレイヤーとして「まちづくり」をテーマに開店します。
2号店からは、その地域で事業を行う事業者が店舗オーナーとなり
業界テーマ(建築や医療など)を設けて展開していきます。
②の一箱本棚オーナー制度によって、
一社・一人だけでなくまちに関わる方が選ぶ
たくさんの「読んでほしい本」を取り揃えることが可能になります。

④ まちの課題がここに集結
利用者は「自分が感じるまちの課題」を提出していただくことで
本を自由に借りることが可能です。
それ以外の入館料、貸出料は一切かかりません。
提出していただいたまちの課題は
図書館共通のWEBサイトや
館内の掲示板にリアルタイムで表示され、
この図書館があることによるまちの課題解決や
企業のイノベーションのタネとなることを目指します。
【ねらい:まちにおける人材と企業の接続】
しがまち図書館が特に届けたいのは、ふたつの「これから」を生きる人たちです。
しがまち図書館では、移住者と未来人材をターゲットに、
それぞれが滋賀県での暮らしがもっと幸せになる未来を目指します。
①【地元でのつながりを求めている】移住してきた方へ
——孤独な「居住」から、確かな「帰属」へ

Uターン、Iターン、Jターン。
さまざまなきっかけで滋賀に戻ってこられた方の
「地元にもっと関わりたい」という想いに応えます。
求人サイトや観光情報では見えてこない、地元企業の哲学や社風を、
オーナーが選んだ本を通じて体感できます。
図書館という日常の場で、本棚オーナーである企業や地域プレイヤーと自然に対話し、
信頼を築ける「温度感のある接点」を。
まちの住民から、まちをつくる一員へ。
滋賀に深く根を張り、主体的に生きていく充足感を、
この場所から育てていきたいと思っています。
②【探究学習でまちに深く入り込みたい】高校生・学生のみなさんへ
——外への「憧れ」を、内への「誇り」へ

先生でも親でも友人でもない、地域の大人との関係がここにあります。
探究学習や調べ学習で、インターネット上にはない
地域の「生の声」を集めませんか?
企業のバイブルや地域課題が詰まった本棚を「生きた教材」として、
調べ学習やインタビューを通じて、教科書にはない社会のリアルに触れてほしい。
「なにもないまち」という思い込みが「面白い大人がいるまち」という
確信に変わるきっかけを、この図書館でつくります。
この図書館では、月に1回の学生と企業のマッチングイベントや
企業の課題解決を学生が一緒に考える1Dayプログラムなどを実施予定です。
学校から離れたリアルな場所で、安心できる自分と社会の接点をつくります。
【ここは"偶然"の出逢いを意図的に"生み出す"場所】
誰かとの出逢いは常に偶然の連続。
この図書館が偶然を引き起こす起爆剤となり、
地元の企業と市民、学生の利用者が出逢う場となることを目指します。
それは「この会社なんかいいな」かもしれないし、
「この会社で働いてみたい」かもしれない。
特化型図書館を利用する方は、
少なからずその業界に何かしらの関わり、興味があるはず。
その仮説をもとに、私たちは意図的に偶然の出逢いを引き起こします。
【あえて"コワーキング"ではないきっかけを】
現在、私たちは滋賀県でコワーキングスペース「今プラス」を2店舗運営しています。
2014年に1軒の古民家から始まったコワーキングスペース「今プラス」。
2017年には甲西駅前に場所を移して、2021年には2店舗目を守山にオープン。
「やりたいことがはかどる場所」をテーマに運営している今プラス。
受験勉強に挑む中高生や、リモートワークをされている会社員の方、
起業にチャレンジしたい方や、スキルアップを目指して勉強している方など
多様な背景や情熱をお持ちのみなさまにご利用いただいています。
【図書館1号店が2026年5月16日、守山に】
図書館のオープンに向けてテナントが決定!

1号店をオープンする場所は、守山駅から徒歩10分ほどのところにあるこちらの物件。
【住所:滋賀県守山市守山2丁目2-4】
延床面積でおよそ10畳ほどあるこちらの物件。
5月16日のオープンに向けて、これからDIYを進めていきます!
完成はこのようなイメージを想定しています。
DIYは弊社スタッフを中心に、有志を募って行いますので
手伝いに来てくださる方も大歓迎。
ご興味のある方はぜひ公式LINEからお声がけください^^
【今後のスケジュール】
4月10日(金)告知 / 店舗DIYスタート
5月16日(土)オープン
【リターンのご紹介】
〈本棚オーナー向け〉
本棚オーナーをご検討されている方向けのリターンです。
ウェルカムボードおよびWEBでのお名前の記載に加えて、
下記から金額 / 期間をご選択いただけます。
2,000円 :1ヶ月間オーナー権
6,000円 :3ヶ月間オーナー権
10,000円 :6ヶ月間オーナー権 ※2,000円お得
20,000円 :1年間オーナー権 ※4,000円お得
※ すべてに「ウェルカムボードおよびWEBでの企業名掲載」を含みます。
〈ご利用者向け〉
図書館の利用をご検討されている方向けのリターンです。
2,000円:ウェルカムボードおよびWEBでのお名前掲載
3,000円:蔵書リクエスト3冊まで+ウェルカムボードおよびWEBでのお名前掲載
5,000円:図書館1日館長権+ウェルカムボードおよびWEBでのお名前掲載
〈コワーキングスペースを利用したい方向け〉
コワーキングスペース「今プラス」をご利用いただける方向けのリターンです。
6,000円:1ヶ月間〈通常営業〉利用し放題+ウェルカムボードおよびWEBでのお名前掲載
18,000円:3ヶ月間〈通常営業〉利用し放題+ウェルカムボードおよびWEBでのお名前掲載
〈応援のお気持ち〉
遠方の方や、ご利用予定はないけど応援したいという
心やさしいあなたにお願いしたいリターンです。
1,000円:サンクスメール
【資金のつかい道】
いただいた資金は、リターン及び店舗の改装費、初期費用に使用いたします。
【このまちは、まだまだもっと、これからだから】
最後までお目通しいただきありがとうございます!
「なんかおもしろそう」と少しでも思っていただけたら、
1,000円の応援でも、本棚オーナーとしての参加でも、DIYの手伝いでも
—— 関わり方はなんでも大歓迎!
ぜひ、この場所をいっしょにつくっていただけると嬉しいです。
===
※注意事項
下記のようなケースの方のご利用はご支援頂いても、利用を禁じます。
みなさんに気持ちよく長く使っていただくためにも
ご理解を得られなかった場合は利用をご遠慮頂く可能性がありますので、予めご了承下さい。
・登録に虚偽の内容があった場合
・連鎖販売取引、MLM、マルチ商法等の勧誘、利用
・セクハラ、パワハラ、ストーカーなど迷惑行為をした場合
・宗教の布教活動及び勧誘につながる利用
・政治活動の勧誘、利用
・暴力団、風俗関係など犯罪に抵触する可能性の高い目的での利用
・場の雰囲気を著しく乱す利用をされた場合
・その他、不適切だと考えられる利用をされた場合
<All-in方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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10日目:なぜコワーキングスペースじゃダメなの?
2026/04/24 23:34ダメなんです。コワーキングスペースを最初に始めたのが2014年1月。小さな空き家からのスタートでした。それから10年以上、2つの店舗をやり続けられているのは、スタッフさんと使い続けてくれている人たちがいるからこそです。本当にありがたいなと。でも今回はじめることはコワーキングスペースじゃだめなんです。私設図書館じゃないと。民間のコワーキングスペースに、どうしても必要なものそれは、売り上げです。今プラスの元歯医者さん店で40坪、布団屋の元倉庫店で80坪超え。人件費を抜いても毎月60〜70万円以上のお金がかかります。年間で見ると1,000万円規模の費用が出ていく。それを続けるためには、利用してもらった人から月額利用料をもらう必要があります。10年やり続けて思うのは、無料でそのスペースに来る方法がないということです。打ち合わせで来てもらう場合はお金はもらいません。でも「コワーキングスペースを使う」となったら、仕事をしに来る、勉強しに来る、という目的と一緒にお金が発生します。図書館は、1円もかからない。今回つくる図書館では、本を見るのも、借りるのも、そこにいることも、利用者には1円もかかりません。これが大きなキーワードです。有料にすると、人は「目的を持ってそのスペースを使う」ようになります。でも今回やりたいのは、まちづくりの入口をつくること。地域に関わるきっかけを、小さくていいから一つ作ること。その入口を、お金のかかる場所に設けてしまうと、来られる人が限られてしまう。コワーキングスペースでそれをやってしまうと、コワーキングスペース自体の持続が難しくなります。だから図書館は別につくる。一箱本棚制度で場所の持続性を確保しながら、まちに関わりたい人や、高校生と大人がつながる接点をここでつくっていく。コワーキングスペースに来る人は「仕事をしに来る人」。しがまち図書館に来る人は「まちづくりの本を読んでみたい人」。目的が大きく違うからこそ、コワーキングスペースではできなかったことがここでできます。有料のスペースと無料のスペース、どちらも民間で成立させていくこと。これが守山市でうまくいけば、他の街でも成立することにつながっていきます。コワーキングスペースではできなかったまちづくりの起点を、この図書館を通してつくっていきます。ぜひ、この実験を一緒に楽しみにしていてください。 もっと見る
9日目:まちづくりってなんだろうと問われたら。
2026/04/23 23:50新しく滋賀県につくるしがまち図書館のテーマ。それは「まちづくり」です。じゃあ、まちづくりってなんだろう。そう聞かれたら、自分はこう答えます。滋賀を好きになる子供と大人を増やすこと。滋賀県って、本当にいい場所だと思っています。人は優しいし、食べ物は美味しい。交通の便もいい。震災も少ない。客観的な条件を並べていくと、これだけいい場所です。そんな色々な条件があったても、心の底にある滋賀県が好きな理由は「育ったまちだから」だったりします。少し気になるし、変えたいと思うのが、滋賀県に引っ越してきて「ここいいな」と思っている人が、実際に住んでいる人に「滋賀県いいですよね」って言うと、「いや、そうですか」「なんで滋賀に来はったんですか?」って返ってくることがある。それを聞いた人は、少しだけ「あれ、滋賀県ってそんなによくないのかな」と思ってしまう。そういう大人が増えていくと、子供たちも滋賀に魅力を感じにくくなっていく。逆に「滋賀、めちゃくちゃいいよ」と公言できる大人が増えると、それを見ている子供たちも自然と「ここって、いい場所なんだな」と思っていく。シンプルだけど、これがすごく重要だと思っています。しがまち図書館では、本を借りるときに街の課題や困りごとを書いてもらいます。それは「街をよくしたい」という気持ちから来るもので、街のことを考えること自体が、街をもっと好きになっていくことにつながると思っています。高校生と大人が接点を持てる場所にしたいのも、そういう理由からです。世代が違う人たちがここで話して、それぞれが「滋賀っていいな」と思うきっかけを少しずつ増やしていけたら。大きな建物をつくるのも、きれいな街をつくるのも、まちづくりだと思います。いろんな人が集まって、繋がって、「この街ってめちゃくちゃいいよね」と言えるようになっていくこと。それができるキッカケを創ること。しがまち図書館を通して、そういう場所をつくっていきたいです。 もっと見る
「図書館」に至るまでの裏話
2026/04/22 22:23こんにちは!しがとせかいの物部です。クラファンをはじめて1週間。目標金額の3分の2に迫る支援をいただき、本当にありがとうございます!うれしさはもちろん、みなさんからのコメントをみて、想いが届いていそうなことにほっとしています。うちの代表であるりょうまさんがずっと記事を書いていますが、私も書きたくなったので、すこし筆を奪わせていただきました。私からは、この図書館ができるまでの裏話と思い出話をすこし。そして、次の記事あたりでこの図書館への想いややりたいことなんかを書いていこうかなと思います。お茶か珈琲かお酒でも飲みながら、のんびり読んでいただけるとうれしいです。2024年末、仕事終わりにせっせと提案書を作っていました。タイトルは「しがとせかい新規事業のご提案」とかだったかな。そして来る新年、2025年1月。どこかへの出張の帰り道、確かもう夜中に近くて、後ろの席が静かになった車内でのこと。りょうまさんにジャブを打ってみました。「滋賀に本屋を作りたいんです」「だから、まずはうちのコワーキングスペースで本屋やらせてもらえませんか」みたいな。この『しがまち図書館』の物語は、ここからスタートしました。***打ってみたジャブはそれなりにりょうまさんにヒットしつつ、一方で下手すればKO負けとも言えそうな議論もあったりしました。きっとお気づきの方もいらっしゃるかと思います。そう、はじまりは「本屋」だったのが「図書館」になったのです。今でこそ「図書館つくるぞー!」とまるで言い出しっぺかのように楽しくやっていますが、最初はかなり意志が強めの図書館反対派でした。突然ですが、ここでみなさんに質問です。画面の向こうで小さく手をあげてくださいね、いきますよ?みなさん、4月に入ってから1冊以上本を読んだぞという方!(はーい!)そういえば、最近読んでないなという方!(はーい!!)とはいえ、本は読みたいし読んだ方がいいよな、と心か頭のどこかでは思っているぞという方!(はーい!!!)この図書館構想について昨年9月にピッチをしたのですが、そのときに同じ問いかけをしました。そうすると、まあ、やさしさも含まれていると思うのですが、ほとんどの方が1問目より2問目、2問目より3問目に手をあげてくださいました。本は全人類が好きでたまらないものだ!とはもちろん言いませんし、なかなか手に取る機会も減ってしまったものでもありますが、それでも、多くの人が本というものに抱く印象はポジティブなんじゃないかなと思っています。かく言う私は、本が大好きです。いや、好きとか嫌いとかないくらい、私たちが酸素を吸って二酸化炭素を吐くのと同様に、本を読んで文章を書くことが私の生命活動の一部と言っても過言ではないかもしれません。私にとって本が生命活動の一部であるという事実は、出版不況だ、本屋はやっていけないと言われる現代社会に怒りや悲しみをもたらすには、十分だったのかもしれません。そして、しがとせかいに所属する私にとって、そんな負のエネルギーが「私が本屋をやってやる」という原動力へと変わることも、また、当然でした。この会社は関わる人をやる気にさせたり、できる気にさせたり、ワクワクさせたりするようなそんな会社だと、私は勝手に思っています笑。だからこそ私は「本を売る」ことにとてもこだわっていました。決して、図書館が嫌いだ、図書館は敵だ、とかそんなことを言うつもりはなく、ただ私のほしい未来が「本屋で生きていける未来」だったというだけのことなのです。そのためには「無料の貸出」ではなく「販売」が必須条件でした。そして、私がほしかったのは、ただ、本と人が出会う場所でした。それだけだったんです。本を読んで、その人の何かが変わる。純粋に、本と人が向き合う場所がほしかった。本が何かの「手段」になることに、どうしてもずっと引っかかっていたんです。りょうまさんには何度も何度も議論(と言う名の質問責め)に付き合っていただきました。なぜ、どうして、じゃあこれは?── やりたいと言ったことを組織として実行させていただくのだから黙って頷いていれば良いのですが、そうはできないのも私の性。3歩進んで2歩下がるどころか、10歩進んだのに「前回はこう言ってたけど、やっぱり」と15歩くらいグンと後ろに引っ張ったことだってありました。そのときは納得できたつもりだったけど、やっぱり寝て起きてみたらなんかモヤモヤした、みたいな。あ、逆のときだってありましたよ。私が書いたものをみて「やっぱりさ」と結論をひっくり返して議論することだってありました笑。話しているときはベストだと思ったものが、いざ文章になって可視化されると「あれ?」となることなんて日常茶飯事。公開が近づくにつれて「本当にこれでいけるのか」と血迷ってみることだってもはや日常。りょうまさんがどこかの記事に「今までで一番実現に時間がかかった構想だった」と書かれていましたが、その原因のひとつは確実に私だったことでしょう。ただ、その時間があったから、クラファンをまるっと書いて、YouTubeの動画で台本なしで喋って、「この図書館は『しがまち図書館』だ!」と堂々と名づけられるくらい、自分の言葉でこの図書館を考え、語ることができるようになりました。本気で滋賀が好きで、本気で本が好き。大好きな場所で、大好きなもので、みんなが「それいいね」と言ってくれそうなおもしろいことがしたくって。そうやってあーだこーだやってるうちに、この「機能てんこ盛り☆」みたいな図書館構想ができあがりました。ここ『しがまち図書館』は、人と本が出会い、その本が人と人をつなぐきっかけになる場所です。本が人を繋いでるやん、本が手段になってるやんって?1年数ヶ月を経て辿り着いたんです。滋賀を世界で住みたいまちNo.1にするためには、本で生きられる滋賀県をつくるには、今は、これが最適なんじゃないかと。だって、まだ本を好きじゃない方や、本が身近じゃない方に本に自然と触れる機会をつくることは、しがとせかいだからこそ、しがとせかいにいるからこそできるんじゃないだろうか…!と。テナントはやっと掃除が終わった段階で、まだ、なにもありません。からっぽです。このからっぽで真っ白なキャンバスに私が描く夢を、次回は書いてみようかなと思います。では、筆をりょうまさんにお返しします。最後まで読んでくださってありがとうございます^^心優しいみなさんに、たくさんの幸がありますように! もっと見る





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