鳥取の豊かな映画文化を伝えたい!書籍『「見る場所」のメディア考古学』刊行します!

鳥取のひとり出版社と書店およびアーティスト&研究者がコラボレーション!鳥取の映画文化のリサーチプロジェクト「見る場所を見る」の5年間の研究や制作活動の成果をまとめた書籍を2025年9月に出版します!ローカルな映画文化の豊かさをイラストとテキストで伝える一冊ですので、手に取っていただけると嬉しいです!

現在の支援総額

1,093,000

218%

目標金額は500,000円

支援者数

176

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/04に募集を開始し、 176人の支援により 1,093,000円の資金を集め、 2025/08/12に募集を終了しました

鳥取の豊かな映画文化を伝えたい!書籍『「見る場所」のメディア考古学』刊行します!

現在の支援総額

1,093,000

218%達成

終了

目標金額500,000

支援者数176

このプロジェクトは、2025/07/04に募集を開始し、 176人の支援により 1,093,000円の資金を集め、 2025/08/12に募集を終了しました

鳥取のひとり出版社と書店およびアーティスト&研究者がコラボレーション!鳥取の映画文化のリサーチプロジェクト「見る場所を見る」の5年間の研究や制作活動の成果をまとめた書籍を2025年9月に出版します!ローカルな映画文化の豊かさをイラストとテキストで伝える一冊ですので、手に取っていただけると嬉しいです!

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「見る場所」のメディア考古学』で扱う「見る場所」は、映画館だけではありません。例えば「レンタルビデオ店」もまた、映画を「見る場所」の一つとして多くの人びとに親しまれてきました。

書籍では、佐々木による論考「レンタルビデオの地域学——地域社会と私的生活への関わり」を収録しているほか、Claraによる鳥取のレンタルビデオ店イラストも多数掲載。

Clara《鳥取ビデオセンター》(2022)

またnoteでの連載「地方映画史研究のための方法論」では、レンタルビデオ文化に関する先行研究を詳しく紹介しています。慣れ親しんできだビデオ文化がどのように語られているのか、新鮮な感触があって面白いですよ。

 地方映画史研究のための方法論(54)
 ビデオ研究①「ダニエル・ハーバート『ビデオランド』

 地方映画史研究のための方法論(55)
 ビデオ研究②「近藤和都による映像プラットフォーム研究

Clara《ビデオショップコアラ城北店》(2022)

このように、戦前の活動写真館から近過去のレンタルビデオ店まで、様々な時代の映画・映像環境を掘り起こしていくのが「見る場所」のメディア考古学

こうした取り組みに関心のある方は、2025年8月30日(土)18:00〜19:30に行うオンラインレクチャーメディア考古学と芸術的リサーチの方法論」にもぜひご参加ください!!

講師の佐々木友輔が、アート(芸術)とリサーチ(調査)、理論と実践の両面から、過去の映像体験を顧みるための豊富なアイデアを提供します。参加特典として、佐々木の書き下ろしによる「レクチャーガイドブック」(pdf)も付属。

ご予約・お申し込みは、このクラウドファンディングのリターン「オンラインレクチャー参加券」から。5,000円で、書籍『「見る場所」のメディア考古学』1冊(販売予定価格2,970円)とレクチャー参加券(1名分)、レクチャーガイドブック(PDF)と映画文化ポストカード(5種セット)が手に入ります。

レクチャーの参加お申し込みは、クラファン終了日の8月12日(火)まで!


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