
★第二回は、譲渡した日に近いことについて触れますね。先ずは脱走について。
★もう面白い位、譲渡した日に脱走されます。百均の網などで対応するのもイイでしょう。
★脱走が一昨日〜七日間程度なら、おそらく家の周辺に居ます。人目につかない狭いところでガクブルしてるかもしれません。おうちの周辺で見つかりづらいところを探してみてください。
★警察、保健所に連絡をしてください。脱走猫がいるので、保護したらお知らせくださいと。
★また、猫は追いかけると逃げます。
★まずはAmazonででも、捕獲機を買ってください。4000円程度で買えます。新聞紙でも毛布でもなんでも良いので、捕獲機を覆ってください。まずは家のそばへ。
★目撃情報があれば、その周辺にポスティングと、捕獲機をセット。チラシはすごく今安いので、プリントパックなどネットでの依頼も安く刷ってくれます。
★他人宅なら、状況を知らせて、捕獲機を置かせてもらえるよう、頼んでください。
★それ以外の場所に仕掛ける場合、必ず捕獲機に、「脱走した猫のため置かせて頂いております。誠に申し訳けないのですが、そっとしておいてください」の文言を記した紙を、クリアファイルにでも入れて、捕獲機の上に置いてください。
★時間が勝負です。今ならまだ間に合う可能性があります。
★、、、ちなみにどこかの道を跨いで別区画に行くと、捕獲はとても難しくなります。365度、どこに行ったか、、、
★島上の住宅地は多いですが、早いうちに家の近くで捕獲できたり。
★どこかの道を跨ぐと、東西南北へのアプローチが必要になり、大変な労力を労します。
★細かくいうとややこしくなりますが、元野良は帰巣本能がある分、自分から帰ってきてくれる事もありますが、断じてこのような放し飼いは許されません。リスクしかない外で喧嘩で致死性の病気に罹患。怪我。ロードキル(車に轢かれます)。毒物入りの餌で殺傷される。単に捉えられ、酷い目に長い時間をかけて殺されたり、、、。
まだまだありますが、今回は割愛します。また、成猫で、どこに連れてこられたのかわからないケース。コレも捕獲まで大変な苦労を強いられます。
★★絶対に脱走されるな★★
言われたことを守れば脱走は起こりません。譲渡の際、ちゃんとお話を聞いてもらい、リスクを知って、絶対に脱走されないようにお願い致します。





