
おはようございます!!
今回は病気について。
まず挙げられるのが、猫エイズ・猫白血病・FIP
各々の特徴から挙げていきますね(医療従事者ではないので、起こった事実のみ延べます)
★猫エイズ・・・粘膜感染が主で、喧嘩や交尾が主の感染源です。
脱走されたりすると下記にも延べますが白血病もこれにふくまれます。
実のところ猫エイズは、罹ったとしても、ストレスフリーな環境ならば、発病せず、そのまま天寿を全うしてくれる場合も良くあります。
また猫の簡易血液検査ですぐキャリアかどうかわかります。これは白血病も同じ。
とある獣医師に聞いたところ、家にずっといれば、感染もしない可能性が高く、バケツ3倍分ほど唾を飲んでも感染リスクは低いとの事。
しかし、やはりグルーミングのしあいっこで感染してしまうリスクも長期的にみると、個人的には感染が多いと思います。(昔我が家で飼ってた子たち)。
猫エイズとは発症すると極度の免疫低下で、体のあちこちで症状が発現します。エイズによる多臓器不全が一番多い印象です。若い個体の場合、症状によっては死にそうなくらい苦しくて大暴れの末実際無くなるケースもあります。つける薬はストレスの緩和が一番で、発症させないのが大事です。また先住猫と部屋を分けるのも有効です。万が一に備え、猫の食器類は専用のものとして分けるのも有効です。
基本的に弱いウイルスでもあり、子猫の場合、2か月目で陽性が出ても、一か月の再診で陰転していたという率もかなり高いです。
個人的結論は「ほかの猫とは別の環境にする」「脱走させない」「なるべくストレスをかけない」のが一番かと思います。理想を言えば、子猫でも栄養価の高いものと、ストレス緩和効果のある「ヒルズ サイエンスダイエットc/dマルチケアコンフォート」という高価なフードにストレス緩和作用があったります。
エイズ猫についてはこんなもんですかね・・・
★猫白血病・・・エアロゾル感染で、飛沫であっても空気感染に近い状態で感染します。症状としては色々とありますが、感染リスクが高く、先住猫がいる場合、完全隔離(1室のみで飼養)食器の専用化、遊んだあとは、しっかり手洗いする事が必要です。 これも子猫のうちに陰性に変わる場合があります。
色々な症状が発現したら、医者にお任せするしかないです・・・おそらく対処療法だけで治す方法は有りません。とにかく隔離・ストレスフリー・栄養価が高い療法食を与えるしかないな、、、というのが個人的感想です。
どの病気についても、文字通り「死ぬほど苦しい思いをして亡くなる」可能性があります。特に若い個体はその傾向が強い印象です。
そうなる前に、獣医師と相談し、安楽死を選んだ方が良いと個人的に思います。
★FIP(猫伝染性腹膜炎)・・・
文字数オーバーしそうなので、これは第4回で述べていきたいと思います。
とにかくストレスフリー!外に出さない!脱走されない!
これを可能な限り守ってください。では次回まで・・・





