
たくさんのご支援大変ありがとうございます。昨日も650件を超える閲覧がありました。多くの人にラグナルズの活動を知っていただけて、とても嬉しく思います。
ラグナルズについて、もっと教えて!という問い合わせが多く寄せられているので、今日は、ラグナルズのスタートについて書いて行きたいと思います。
2022年 利尻島には3つの中学校がありますが、生徒数は少なく団体競技を単独で組むことが難しく、野球部も廃部となっていて、島内にありませんでした。少年団はあるので小学6年までは良いのですが、中学生になったら島内で野球をやる環境はなく、部活に入るためには、バドミントンなど個人でできる競技に切り替えなくてはいけない環境でした。
そんな中、WBCの監督に就任したばかりの栗山英樹監督が利尻に来島されました。講演会の次の日少年団の練習にも来てくれて、子どもたちは大喜び、その次週には、大谷選手などの大リーガーの出場交渉をする栗山監督を目を輝かせながら見ていました。
鴛泊のテニスコートや球場には、放課後バットとグローブを手にこの4人を中心に小学生が集まるようになりました。人数が少なくてもできる試合をしたり、松井秀喜選手や落合博満選手のマネをして笑いあったり、村上様の応援歌を歌ったり、開始早々林でボール探しをしたり、誰も約束していないのに球場に行けば、誰かがいていつの間にかキャッチボールが始まっている。こんな生活が日課になりました。
そんな中で、夢は正夢を心に「中学校で野球部はないし試合に出れないかもしれないけど、野球を続けたい。」「1人でも自分で練習する」と決意した小学6年生がいました。
毎日のように球場の横にあるテニスコートで緑の壁にボールをあてたり港の横にある坂道を走り込むそんな日々が始まりました。
そんな子どもたちの姿を見てだんだん大人の中でも「野球やらせてあげれれば良いんだけどな」という声が多くなってきました。
その年の冬から、身体動かすくらいならできるんじゃないかと地域の大人たちで、週に1度、総合体育館の自由開放の時間を使って野球が好きで上手くなりたい小学生を対象とした練習会を行うことになりました。子どもたちはみるみる成長していきました。
2023年 中学生になってもやはり野球部はありません。
長くなってしまいました。続きは次回に書きたいと思います。



