誰もが音楽を楽しみ表現できる場所「ストリートピアノすみだ川」を今年も続けたい!

誰もが参加できる音楽イベント「ストリートピアノすみだ川」を続けるために必要な資金が不足しています。皆さまのご支援で、このイベントを継続させたいと考えています! 今年の開催予定:2025年11月8日(土)・9日(日)@墨田区両国の隅田川テラス

現在の支援総額

568,000

113%

目標金額は500,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/07に募集を開始し、 77人の支援により 568,000円の資金を集め、 2025/08/08に募集を終了しました

誰もが音楽を楽しみ表現できる場所「ストリートピアノすみだ川」を今年も続けたい!

現在の支援総額

568,000

113%達成

終了

目標金額500,000

支援者数77

このプロジェクトは、2025/07/07に募集を開始し、 77人の支援により 568,000円の資金を集め、 2025/08/08に募集を終了しました

誰もが参加できる音楽イベント「ストリートピアノすみだ川」を続けるために必要な資金が不足しています。皆さまのご支援で、このイベントを継続させたいと考えています! 今年の開催予定:2025年11月8日(土)・9日(日)@墨田区両国の隅田川テラス

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このストリートピアノすみだ川は、何より、川のそばに本物のピアノが置かれているという、そのビジュアルが強いですね。近頃はあちこちでストリートピアノをやっていますが、大抵は屋内、駅の構内とかホテルのロビーとかでしょう。ところが、この企画では、ピアノがあるはずのない露天にピアノを持ち出しているわけですから。何でこんなところにこんなものがあるんだ、という驚き。口幅ったく言うと、デペイズマン?

しかもこのピアノは演奏できるわけです。墨田川テラスは、普段はジョギングや散歩をしている人が多い場所ですが、例えば、勢いよく走っているランナーが、不意にピアノの前で足を止めて、流麗に演奏を始める、という情景を想像してみてください。えー、この人がピアノを弾くの?という驚き。まあ、実際には、いろんな事情でそう上手くは行かないわけですが。

言い換えれば、ピアノをコンサートホールから解放する、音楽を音楽の専門家から解放する、ということに興奮するわけです。私はいち市民で、音楽で飯を食っているわけではないから、いくらでも無責任な幻想を口にできる。

そういう幻想を目の当たりにしたくて、断り切れずスタッフを続けてきました。

 

ところが、幻想を見るのも大変なのですよね。まずは重たいピアノを川っぺりまで持ち出さないといけない。これが一仕事。

ランナーとの関係も、先に書いたのは美しい夢であって、普段墨田川テラスを走っている人からしたら、さして広くない場所にピアノが置かれて、人が集まっていたら、そりゃあ邪魔ですよ。それに危ない。だから、警備や観客の整理が必要。

何かと人が要るし、お金もかかるという、世知辛い現実と向き合わなければならないわけです。

というわけでのクラウドファンディング、と理解しています。

 

また、同じようなことを何年も続けていると、いろんな意味で固定化してしまう。参加者も、弾く気まんまん、聞かせる気まんまんでがっつり準備してくる人や、セミプロみたいな人、時には本当のプロもやってくる。ただピアノを美しく弾く、ということでは、それもいいんですが、私の幻想には合わない。

参加者のすそ野を広げて、新しい人と出会うという点でも、クラウドファンディングを行うことには意味があるかも知れません。

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