
こんにちは!
先週 8月14日のことですが、家族みんなで原田町の盆踊りに行ってきました。原田町はいくつかの地区に分かれていて、私たちは「梶下」の盆踊りへ。
室町時代から続くといわれる「鉦太鼓踊り」を見てきました!
お盆で帰省しているご家族も多く、会場には小さな子どもや20〜30代の子育て世代も含めて、たくさんの人が集まっていました。
町内の方が用意してくださったかき氷やフランクフルトを食べたり、大人たちはビールを片手にのんびり過ごしたり。
お祭りらしいワイワイとにぎやかな空気に包まれて、とても心地よい時間でした。
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そして、なんといっても、鉦太鼓踊り!
大きな鐘を打ち鳴らす音と笛の響き。中央では大きな太鼓を肩から下げて掛け声をかけながら踊る姿。さらに両手に大きなうちわを持って舞う鬼の登場もあり、迫力満点!
(鉦太鼓踊りの前には獅子舞も登場していたんですよ!)
去年の獅子舞
1歳半の娘にとっては、こうした音や踊りに触れるのはほとんど初めてのこと。
太鼓の響きにじっと真剣に見入ったり、天狗が出てくると目をまんまるにしたり。
そして「おとうちゃん!」「おじいちゃん!」と指をさして見つけては、嬉しそうに笑顔になっていました。(主人もお義父さんも踊り手さん)
初めての経験に刺激をたくさん受けている娘の様子を見られて、私自身も嬉しく、心に残る時間になりました。
その後は手踊りの時間もあり、いわゆる盆踊りらしい音楽に合わせて、みんなで輪になって踊りました。そして、盆踊りの最後はビンゴ大会。
子どもたちが景品のお菓子セットを次々ゲット!
子どもたちのお目当てはビンゴ大会なんですが笑、どんなきっかけであっても、子どもも大人も「また帰りたい」と思えるようなお祭りが残っている原田町は本当に素敵だと感じます。
歴史ある踊りが今も続き、地域で受け継がれている姿には、私自身も心を打たれました(踊り手を集めるのはなかなか大変らしいのですが…)。
娘にとっても、こうした地域の温かさや文化を肌で感じられる時間になったと思います。
町内の方や主人の幼なじみの方とお話しする機会にもなり、本プロジェクトや「みぃちる」のことを知っていただけたのも嬉しいことでした!
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帰ってきたくなる、ほっとする場所。
お盆で家族と過ごし、盆踊りから、原田町のそんな温かい雰囲気を感じました。
これからつくる「みぃちる」でも、そんな温かさや居心地の良さを大事にしていきたいです。
子育てに奮闘するみなさんにとって、実家に帰省するみたいに「来たよ〜」とふらりと立ち寄れて、ほっとする場所になれるように!
どんなしつらえにすると、ほっとできるか。壁の色や空間に置くインテリア、これから具体的に色々調べて選んでいきます。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
みぃちる発起人・岡本綾香
(追伸)最初の画像の真ん中で、仁王立ちしてドヤ顔しているのは娘です。
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