
【活動報告|8月4日(月)特別な出会いとTSMの日常】
こんにちは!
クラウドファンディングをご支援いただいている皆さまへ、8月4日(月)の活動報告をお届けいたします。
本日は、TSMにとってとても特別な1日となりました。
なんと、2012年ロンドンオリンピック女子棒高跳び日本代表の我孫子さんが、恩師である田尻さんと共にTSMに来訪してくださいました!
女子棒高跳びは、TSMでは今年から本格的に取り組みをスタートした種目であり、現在2名の選手がU16全国大会の標準記録とセカンド記録を突破し、出場資格を得ている状態です。

この日は、土のグラウンドで砂場を活用しながらの棒高跳び練習。基礎の動作や意識すべきポイントなど、競技への理解と技術を深める貴重なアドバイスをたくさんいただきました。
選手たちにとって、まさに“夢のような時間”であり、実りある1日になりました。

また、小学生の講習では、ミニハードルを使った交互走や、マークを使ったステップ練習などを中心に、基礎体力と運動感覚を楽しく養うメニューを実施。
中学生は、東海大会を控えたメンバーと、それ以外の通常練習組に分かれ、それぞれに応じたメニューで調整を行いました。

そしてもうひとつ、心温まる出来事が。
幼稚園からTSMで陸上を続けてきた高校3年生の女の子が、競技を一区切りつけた節目として、今日TSMに挨拶に来てくれました。
TSMは、「卒団したら終わり」のクラブではありません。
小中学生のときに共に汗を流し、挑戦し、喜び合った仲間たちは、卒団しても“家族のようなつながり”として続いていきます。

先輩と後輩の縦のつながりも深く、節目のたびに顔を出してくれる卒団生たちの存在は、今のクラブ生にとっても大きな励みとなっています。
これは、技術だけに偏らず、「人間力の向上」を軸に据えたTSMの指導方針の賜物だと私たちは信じています。
チームTSMは、これからも技術・体力の向上はもちろん、思いやりや感謝の心、人としての成長を大切に、みんなで歩んでいきます。
これからも変わらぬ応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします!








