メールやメッセージで寄せられたお問い合わせについて、個別のお返事とは別に共有させていただきます。1)信州白樺クラフトウォッカは、限定1000本と書かれていますが、クラファン終了時に残った本数は、ECや店頭販売されますか?現時点では、マックス1000本までということで1000本とさせていただいてますが、クラファン終了時の受注本数のみ生産する予定ですので、クラファン終了後に販売する予定はございません。将来的にレギュラー商品として販売するとしても、クラファンの製品と仕様が同じにするかは未定ですので、ぜひ、この機会にご購入いただけますようお願い申し上げます。2)株式会社信州白樺クラフト製作所は、営利事業を行う事業者だとおもいますが、白樺の森の保全は儲かるんですか?株式会社信州白樺クラフト製作所は、営利事業者として会社を運用しております。弊社は、白樺に関わる製品を開発し、その製品の売上によって事業収益を上げております。しかしながら白樺の森の保全だけでは全く儲かりません(笑) ではなぜ、非営利のNPO法人にしなかったのか?というご意見もいただくのですが、弊社の目的は白樺の保全のために寄付をつのり、助成金をいただいて保全だけをしていくことではなく、日本の本州では、森林資源としては全く評価されていない白樺の木を商材化し、その利益を得たうちから次の森を育てていくという、林業本来の姿を白樺林で確立することにあります。現に北海度では、白樺は重要な材木として森林資源として植樹→収穫→材木として販売→販売益をもって森林の維持や植樹に投資、というサイクルが確立されています。確立できている理由は、本州の白樺とは品種がことなり、標高が低い平地でも生息できる白樺であり、まっすぐ伸びる高木に育つことです。本州の白樺は、800〜1000m以上の高地にしか生育できず、そのために白樺林の多くは山間部や傾斜地になってしまうため、北海道のような建材に向いたまっすぐな幹を持つ気に育たず、材木としては非常に歩留まりが悪いために、前述の森林資源としては扱われてきませんでした。弊社は、材木以外の白樺の用途開発をおこなうのが、そのミッションで、白樺樹皮を使ったハンドクラフト製品化からはじまり、白樺の若葉をつかった白樺茶の開発、比較的歩留まりがよくできるフローリング材、インテリアやディスプレイ用の白樺樹皮のついた枝の商品化などをおこなってきました。ウォッカもその一つで、これらの新規製品開発したものが収益を上げることで、林業本来のサイクルを成立できるようになるのが目標です。上の図の通り、白樺のある暮らしの確立と、そのための白樺の商材化をミッションとして日々企業努力をおこなっております。弊社ホームページ(以下のURL)をご参照いただければ幸いです。→https://shirakabacraft.com/usage/3)法人で購入した場合に、インボイスナンバー記載の領収書の発行はできますか?ご購入いただいた内容によっては対応可能です。個別にお問い合わせください。



