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藝大の研究者が学術協力するガチの西洋美術史教育用ボードゲームを作りたい

オークション風の絵画売買ゲームで遊びながら、自然とアートに詳しくなれるボードゲームを作ります。 藝大の西洋美術史研究者に学術協力を依頼した本格的な内容です。

現在の支援総額

823,284

274%

目標金額は300,000円

支援者数

232

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/18に募集を開始し、 232人の支援により 823,284円の資金を集め、 2018/10/04に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

823,284

274%達成

終了

目標金額300,000

支援者数232

このプロジェクトは、2018/07/18に募集を開始し、 232人の支援により 823,284円の資金を集め、 2018/10/04に募集を終了しました

オークション風の絵画売買ゲームで遊びながら、自然とアートに詳しくなれるボードゲームを作ります。 藝大の西洋美術史研究者に学術協力を依頼した本格的な内容です。

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『真贋のはざまで』リターンに予定しておりました電子書籍ですが、現在先生方に執筆頂いております。執筆スケジュールの都合がございまして、まずは各章ずつを配信させていただき、最後に1冊にまとめたものを配信させていただく予定です。大変お待たせして申し訳ありませんが、今月中には配信を開始したいと思います。また『真贋のはざまで』ですが、株式会社やのまん様より製品版が発売されることとなりました。これをもちまして、現行版の『真贋のはざまで』は5/31で販売終了となります。5/31までは下記のオンラインストアにて販売しております。https://unigames.booth.pm/items/1036372製品版は絵画と基本的なゲームシステムは変わらないものの、役職やゲームバランス、お札や箱のデザイン等のアートワークが一新されています。こちらも皆さんに楽しんで頂ける作品に仕上がるものと期待しています。無事製品版の発表ができるようになったのも、Campfireでの皆様のご支援があったからでした。心より感謝いたします。『真贋のはざまで』はわたしたちの最初の作品であり、わたしたちの元を巣立っていっても大切な子どもであることには変わりありません。ぜひこれからもゲームを楽しんで頂けましたら幸いです。なお、『真贋のはざまで』はTwitterやボドゲーマ等でのレビューを随時募集しております。ボドゲーマの場合、ぜひ下記よりレビューをご投稿ください。https://bodoge.hoobby.net/games/shingan-no-hazamade


本プロジェクトは無事終了いたしました。多くの方々にご支援頂きまして誠にありがとうございます。再販予約はBoothの公式ストアにて受け付けております。以下のURLからお願いいたします。https://unigames.booth.pm/items/1036372


プロジェクト達成率200%に到達しました! これも応援してくださっている皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。 かねてより200%のストレッチゴール達成として『真贋のはざまで』解説書(電子版)の全員プレゼントを発表していましたが、これで皆様にお届けできることになり、本当に嬉しいです。 このプロジェクトは10/4までですが、ぜひ最後まで温かく見守ってください。


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『真贋のはざまで』パッケージ画像ができました。 登場作品のコラージュになっています。黒い部分ですが、よく見ると色相反転した絵画が黒地に刷り込まれています。


参考文献リスト
2018/08/18 14:53

『真贋のはざまで』の各絵画カードには絵画の解説文がついていますが、その参考文献リストをご紹介します(順不同)。この参考文献リストはゲームに同梱される説明書にも掲載いたします。 手紙を読む青衣の女 Schütz, Karl, Vermeer: The Complete Works, Köln, 2015. アーサー・K.ウィーロック他著『フェルメールからのラブレター展』(展覧会図録)朝日放送/テレビ朝日/博報堂DYメディアパートナーズ、2011年フランク ウイン著/小林頼子・池田みゆき訳『私はフェルメール――20世紀最大の贋作事件武田ランダムハウスジャパン、2007年フランク ウイン著/小林頼子・池田みゆき訳『フェルメールになれなかった男――20世紀最大の贋作事件』ちくま文庫、2014年 中山公男『フェルメール大全集』中央公論社、1979年井上靖、高階秀爾編集『カンヴァス世界の大画家17 フェルメール』中央公論社、1985年坂本満他編『世界美術大全集第17巻 バロック2』小学館、1995年小林頼子『フェルメール論――神話解体の試み』八坂書房、1998年小林頼子『フェルメールの世界 17世紀オランダ風俗画家の軌跡』NHK出版、1999年小林頼子、朽木ゆり子『謎解きフェルメール』新潮社、2003年朽木ゆり子『フェルメール全点踏破の旅』集英社、2006年小林頼子『もっと知りたいフェルメール』東京美術、2007年朽木ゆり子、前橋重二『フェルメール巡礼』新潮社、2011年小林頼子『フェルメール全作品集』小学館、2012年 モナ・リザ S., Lorusso, A., Natali, « Mona Lisa: A comparative evaluation of the different versions and copies », Conservation Science, vol. 15,‎ 2015, pp. 57–84.チャールズ・ニコル著/越川倫明他訳『レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯 飛翔する精神の軌跡』、2009年、白水社ジョルジョ ヴァザーリ著/田中英道・森雅彦訳『芸術家列伝3 レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ』、白水社、2011年佐々木英也監『三巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ・ミケランジェロ・ラファエッロ』日本放送出版協会、1991年樺山紘一、森田義之責任編集『名画への旅7 モナ・リザは見た――盛期ルネサンスI』講談社、1992年久保尋二他編『世界美術大全集第12巻:イタリア・ルネサンス2』小学館、1994年裾分一弘監修『もっと知りたいレオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と作品』東京美術、2006年池上英洋編『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』東京堂出版、2007年池上英洋『レオナルド・ダ・ヴィンチ』小学館、2007年『ペンブックス1 ダ・ヴィンチ全作品・全解剖』CCCメディアハウス、2009年池上英洋監修『ダ・ヴィンチを知りたい』学研パブリッシング、2010年 【インターネットサイト】「「若かりしモナリザ」の肖像、ダビンチ作品との鑑定結果」、AFP BB、2012年9月28日記事(最終閲覧日2018年8月12日:http://www.afpbb.com/articles/-/2904339?pid=9592403)・モナ・リザ財団(最終閲覧日2018年8月12日:http://monalisa.org/) 聖母被昇天 J. S., Held, The oil sketches of Peter Paul Rubens: a critical catalogue, 2vols., Princeton, 1980. クリスティン・ローゼ・ベルキン、高橋裕子訳『リュベンス』岩波書店、2003年 高橋達史・坂本満責任編集『世界美術大全集第17巻 バロック2』小学館、1995年中村俊春『ペーテル・パウル・ルーベンス――絵画と政治の間で』三元社、2006年赤木範陸「油彩画の基礎技術としてのグリザイユ技法」『横浜国立大学教育人間科学部紀要IV 自然科学13巻1号、2012年、1-26頁『マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝』(展覧会図録)朝日新聞社、2012年『マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック(AERAムック)』朝日新聞出版、2012年 名所江戸百景 大はしあたけの夕立 池上忠治責任編集『世界美術大全集 西洋編23 後期印象派時代』小学館、1993年小林忠監修『浮世絵の歴史』美術出版社、1998年馬淵明子『ジャポニスム――幻想の日本』ブリュッケ、2004年圀府寺司『ゴッホ』小学館、2006年圀府寺司『もっと知りたいゴッホ 生涯と作品』東京美術、2007年内藤正人『もっと知りたい歌川広重 生涯と作品』東京美術、2007年圀府寺司『ゴッホ 自然と宗教の闘争』小学館、2009年圀府寺司『ゴッホ 日本の夢に懸けた芸術家』角川文庫、2010年圀府寺司他著『ゴッホ展――巡りゆく日本の夢』(展覧会図録)北海道新聞社・NHK・NHKプロモーション、2017年袴田紘代・池田祐子責任編集『北斎とジャポニスム: Hokusaiが西洋に与えた衝撃』読売新聞東京本社・国立西洋美術館、2017年 【インターネットサイト】ファン・ゴッホ美術館(https://www.vangoghmuseum.nl/:最終閲覧日:2018年8月18日) サン・ベルナール峠を越えるナポレオン・ボナパルト • 鈴木杜幾子『画家ダヴィッド 革命の表現者から皇帝の首席画家へ』晶文社、1991年、183−187頁• 鈴木杜幾子責任編集『世界美術大全集 西洋編19 新古典主義と革命期美術』小学館、1993年• 鈴木杜幾子『ナポレオン伝説の形成 フランス19世紀美術のもう一つの顔』ちくまライブラリー98、1994年、33−41頁 • LE PREMIER CONSUL FRANCHISSANT LES ALPES AU COL DU GRAND-SAINT-BERNARDhttps://musees-nationaux-malmaison.fr/chateau-malmaison/objet/c-le-premier-consul-franchissant-les-alpes-au-col-du-grand-saint-bernard • L’HISTOIRE PAR L’IMAGEhttps://www.histoire-image.org/fr/etudes/bonaparte-glorifie その他参考文献• ジョルジュ・カン著/金柿宏典訳注「ルーヴル美術館のダヴィドのアトリエ:「パリ歴史散策」(7)」『福岡大学人文論叢』第43巻 第1号、2011年6月、261−294頁• 『ルーヴル美術館展 肖像芸術––人は人をどう表現してきたか』カタログ(国立新美術館、2018年5月30日〜9月3日)、55頁/76−77頁/192−193頁 ラ・グルヌイエール • 池上忠治編『世界美術大全集 西洋編22 印象派時代』小学館、1993年• ジェームズ・H・ルービン著/太田泰人訳『印象派(岩波 世界の美術)』岩波書店、2002年、 4−6頁/103−106頁• カロリーヌ・マチュー著・山上紀子訳「印象派の誕生 ––描くことの自由」『オルセー美術館展 印象派の誕生 ––描くことの自由––』カタログ(国立新美術館、2014年7月9日〜10月20日)、18−29頁• 『オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展』カタログ(国立新美術館、2016年4月27日〜8月22日)• 尾関幸、陳岡めぐみ、三浦篤『西洋美術の歴史7 19世紀:近代美術の誕生、ロマン派から印象派へ』中央公論新社、2017年、403−429頁 • La Grenouillère (The Metropolitan Museum of Art)https://www.metmuseum.org/art/collection/search/437135 • Bathers at La Grenouillère (The National Gallery / London)https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/claude-monet-bathers-at-la-grenouillee ウルビーノのヴィーナス • ブルース・コール著/越川倫明、吉澤京子、諸川春樹訳/河口公生訳注『ルネサンスの芸術家工房』ぺりかん社、1994年• 佐々木英也、森田義之責任編集『世界美術大全集 西洋編13 イタリア・ルネサンス3』小学館、1994年• Venere svelata. La Venere di Urbino di Tiziano, catalogo della mostra, a cura di O. Calabrese (Bruxelles, Palais des Beaux Arts, 11 ottobre 2003-11 gennaio 2004).• 『ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜』カタログ(国立西洋美術館、2008年3月4日〜5月18日)• スティーヴン・J・キャンベル、マイケル・W・コール著/池上公平、金山弘昌訳『イタリア・ルネサンス美術大図鑑2 1500〜1600年』柊風舎、2014年• 『アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち』カタログ(国立新美術館、2016年7月13日〜10月10日) • 池上忠治責任編集『世界美術大全集 西洋編22 印象派時代』小学館、1993年• ジェームズ・H・ルービン著/太田泰人訳『印象派(岩波 世界の美術)』岩波書店、2002年、 51−90頁• 『オルセー美術館展 印象派の誕生 ––描くことの自由––』カタログ(国立新美術館、2014年7月9日〜10月20日)• 尾関幸、陳岡めぐみ、三浦篤『西洋美術の歴史7 19世紀:近代美術の誕生、ロマン派から印象派へ』中央公論新社、2017年、319−323頁 • Edouard Manet, Olympia (Musée d’Orsay)http://www.musee-orsay.fr/en/collections/works-in-focus/search/commentaire_id/olympia-7087.html 叫び • Heller, Reinhold. “Love as a Series of Paintings and a Matter of Life and Death: Edvard Munch in Berlin, 1892-1895, Epilogue, 1902”, Edvard Munch: Symbols & Images, exh. cat., National Gallery of Art, Washington, 1978, pp. 87-111.• J・P・ホーディン著/湊 典子訳『エドヴァルド・ムンク』PARCO出版、1986年• 高階秀爾、千足伸行責任編集『世界美術大全集 西洋編24 世紀末と象徴主義』小学館、1996年• 『ムンク展』カタログ(世田谷美術館、1997年4月5日〜6月8日)、58−59頁• 『Edvard Munch: The Decorative Projects』展カタログ(国立西洋美術館、2007年10月6日〜2008年1月6日)• エドヴァルド・ムンク(画と文)/鈴木正明訳『エドヴァルド・ムンク 自作を語る画文集 生のフリーズ』八坂書房、2009年• Aslaksby, Trond Erik. “The Scream (1893). Materials, technique, condition, treatment” (Paper abstract)MUNCH150 Conference in Oslo: Public paintings by Edvard Munch and his contemporaries. Change and conservation challenges, UiO’s festival hall (the Aula) in the middle of Oslo, 28−30 June 2013.• 尾関幸、陳岡めぐみ、三浦篤『西洋美術の歴史7 19世紀:近代美術の誕生、ロマン派から印象派へ』中央公論新社、2017年、523−524頁 • The Scream, 1893 (NASJONALMUSEET)http://www.nasjonalmuseet.no/en/collections_and_research/our_collections/edvard_munch_in_the_national_museum/The+Scream%2C+1893.b7C_wljU1a.ips • 1863-1944: The Life of Edvard Munch (MUNCHMUSEET)https://munchmuseet.no/en/munch