自己紹介
こんにちは!このページをご覧いただきありがとうございます!
市村瑞樹と申します。私は現在23歳で、フィリピンで英語や文化を学んでおり、将来的には、日本や海外で教鞭をとりたいと考えています!そのため、教育やボランティア活動などには興味があり今回の計画を実行したいと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと
フィリピンのセブにある公立小学校で生徒1200人に文房具や食べ物、ボール等を寄贈したい!
プロジェクト立ち上げの背景
私はこれまで、日本やフィリピンでのボランティア活動を通じて、たくさんの子どもたちと触れ合い、かけがえのない経験を重ねてきました。そして次第に、「いつか自分が主体となってボランティア活動を実施したい」という思いを強く抱くようになりました。
今回、クラウドファンディングに挑戦することを決めたのには理由があります。現在、私はフィリピンで2カ月間の滞在生活を送っており、日々、現地の子どもたちと遊んだり、話をしたりする中で、学校に通えていない子どもや、経済的な理由で文房具を十分にそろえられない子どもたちがいる現実を目の当たりにしました。
SNSなどを通して、そうした状況があることは以前から知ってはいましたが、実際に自分の目で見て、肌で感じることで、「自分にできることは何かないか」と考えるようになりました。そこで今回、少しでも多くの子どもたちの力になれたらと、寄贈活動を思い立ちました。
私は7月19日にフィリピンを離れる予定のため、時間の余裕があまりなく、急遽クラウドファンディングを立ち上げることとなりました。当初は自費で行うつもりでしたが、想定よりもはるかに生徒数が多かったため、率直に自己資金ですべて賄うのは難しいと感じました。
そのため、もし皆さまのお力をお借りできれば、より多くの子どもたちに支援の手を届けることができます。どうか、ご協力のほどよろしくお願いいたします!



現在の準備状況
「少しでも早く行動に移したい」という思いから、本日(6月18日)現地の小学校を訪問し、職員に今回の計画や私の想いを直接お伝えしました。急な訪問だったにもかかわらず、教室へ案内していただき、短い時間ではありましたが、子どもたちと触れ合うことができました。
英語もうまく話せない中での訪問でしたし、まだ計画の詳細も完全には決まっていない状態でしたが、今回の訪問を通して、来週の再訪問、寄贈の実施、そして子どもたちと過ごす時間の確保について、先生から了承をいただくことができました。
つまり、今回の計画は来週、実際に実行される予定です。現在は、その日に向けて具体的な準備を進めているところです。
クラウドファンディング立ち上げから、実施日まで1週間しかないためおそらく資金の受け取りは間に合いません。予算以上の支援金は次回何かしらの形でどこかの国の子供たちのために使用させていただきます!初めてのクラウドファンディングということもあり、至らない点も多いと思いますが、ご協力よろしくお願いします!
※本来であれば、皆様から資金を頂いた後に計画を実行したいのですが十分な期間がありません。そのため、計画実行後にお金を受け取らせて頂く形になります。この点に関して、私の準備不足で順番が逆になってしまい申し訳ありません。
リターンについて
ささやかではありますが、プロジェクト終了後に現地での配布の様子を写真付きでご報告いたします。ご希望の方には、お礼のメッセージや簡単なレポートもメールでお届けします。
スケジュール

6月18日:初訪問
6月19日:物品の購入
6月20日:訪問(詳細の決定)
6月22日:物品の購入
6月23日:訪問(詳細の決定)
6月24日:物品の購入
6月25日:最終打合せ
6月26日:現地にて寄贈・配布、交流活動
7月以降も何かしらの形で1度か2度行う予定です。
予算の使い道
①文房具(鉛筆&ノート)
②ボール(バスケットボール&バレーボール)
③ジュース&スナック
金額につきましては、以下に記載しております。
寄贈先への確認について(第三者への物品等の寄贈について)
寄贈にあたり、現地の学校関係者と以下の点について合意を得ています。
①寄贈することに関する合意
寄贈先であるBanilad Elementary Schoolの職員とは、寄贈内容(ペン、ノート、スナック、ジュース、ボール)および寄贈時期(6月26日)について事前に合意を得ています。
②寄贈する内容
寄贈物品は以下の通りを予定しています。
・ボール8球 ➡ 約8000円
・鉛筆200本 ➡ 約4000円
・ノート200冊 ➡ 約12000円
・スナック325個 ➡ 約8500円
・ジュース325個 ➡ 約6000円
・空気入れ1個 ➡ 約400円
合計金額➡約38900円
その他かかる費用は自己負担
③児童と交流中の写真撮影
当日の活動の様子については、学校側より写真撮影の許可を頂いております。また、自身の活動報告のための使用使用の許可も頂いております。
購入元への確認について
寄贈予定の文房具類は、フィリピン現地の文房具店にて事前に在庫確認を行っており、確実に購入できる見込みです。ボール、スナック、ジュースに関しては既に購入済みです。
最後に
留学中ということもあり、皆さんに実際の様子を報告する以外にリターンできるものがなく申し訳ありません。自分にとって初めて尽くしの挑戦になりますが、子供たちが笑顔になるように最善を尽くします!
10~20名ほどの友人にも参加していただけるので子供達にとっても私たちにとっても記憶に残るものにします。
どうか、少しでも力になってください!応援よろしくお願いします!

最新の活動報告
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Binaliw Elementary Schoolへの寄贈
2025/07/19 05:00事後のご報告になってしまい申し訳ありませんが、7月16日(水)にBinaliw小学校を訪問してまいりました。この学校は山間部に位置しており、学用品を容易に入手できるような環境にはありません。現地で活動されているボランティアコミュニティの方からお話をうかがい、少しでも子どもたちの学びの手助けになれたらと思い、この学校を訪問先として選びました。また、打ち合わせから買い出し、当日に至るまでフィリピンの友人も手伝ってくれました。今回は、全校生徒(約450人)を対象に、以下の学用品を寄贈しました。8色クレヨン(161個):幼稚園児と1・2年生に配布ボールペン(131本):3・4年生に配布ペーパーブック(129個):5・6年生に配布48色色鉛筆(4セット):3・4年生の各クラスに1セットずつ48色色ペン(4セット):5・6年生の各クラスに1セットずつ当日は、校長先生からご厚意で約1時間お時間をいただき、4〜6年生の教室をまわらせていただきました。それぞれのクラスで簡単な交流の時間を持ち、日本語や韓国語、台湾語であいさつや自己紹介をしてみたり、一緒に簡単なゲームをしたりと、子どもたちと楽しく過ごすことができました。子どもたちは興味津々で目を輝かせながら参加してくれ、とてもあたたかい時間になりました。限られた時間ではありましたが、子どもたちの笑顔や反応から、こうした国や文化を越えた交流の大切さを改めて感じました。子どもたちの純粋な笑顔やまっすぐなまなざしに、こちらがたくさんの元気をもらいました。学用品の寄贈や短い交流ではありましたが、子どもたちの反応から学ぶことも多く、私たちにとっても忘れられない、貴重な経験となりました!支援金についてですが、現在までに、クラウドファンディングを通じて74,700円、さらに同じ学校に通う方から直接12,000円のご寄付をいただき、合計で86,700円を集めることができました。あたたかいご支援、本当にありがとうございます!詳しい収支については前回の投稿でもご報告しておりますが、クラウドファンディングの手数料を差し引いた結果、約15,000円の余剰金が発生していました。今回の学用品の購入費用(合計21,354円)には、上記の余剰金を余すことなくすべて活用させて頂きました。ご支援くださった皆さまのおかげで、こうして再び子どもたちに必要な物資を届けることができました。本当にありがとうございます!今回、学用品の購入に使用した金額は以下の通りです。8色クレヨン(161個):40円 × 161個 = 6,440円ボールペン(131本):22円 × 131本 = 2,882円ペーパーブック(129個):52円 × 129個 = 6,708円48色色鉛筆(4個):652円 × 4個 = 2,608円48色色ペン(4個):679円 × 4個 = 2,716円合計金額:21,354円(※若干の端数の誤差があります)今回の訪問をもって、ひとまずフィリピンでの支援活動は一区切りとなります。これまでの約1ヶ月で、3ヶ所にわたって子どもたちのもとへ足を運び、文房具の寄贈や交流の時間を通して、多くの笑顔に出会うことができました。正直なところ、全部がうまくいったわけじゃなくて、準備や調整にバタバタしたり、反省点もたくさんあります。でも、それ以上に学ぶことや感じることが多くて、本当に貴重な経験になりました。また、子どもたちの笑顔や「ありがとう」の一言に心を揺さぶられることが何度もあって、やってよかったなって、心から思っています。そして何より、こんな活動を続けられたのは、応援してくれた皆さんがいてくれたからです。クラウドファンディングなどを通じて経済的に支えてくださった方々、そして当日、現地で一緒に荷物を運んだり、配布や交流の手伝いをしてくれた仲間たち――本当にありがとうございました。ここで終わりではなく、この経験を糧に、またいつか、どこかで、こうした形で子どもたちと関われたらと思っています。最後に少しだけ個人的なことになりますが、今回の活動は、もともと太陽さんという方と一緒に始めた計画でした。最初のきっかけは、太陽さんとの「子供たちに何かできたらいいな」という会話でした。そこから一緒に考え、動き出し、たくさんの人の力を借りながら、なんとか形にすることが出来ました。この場を借りて、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました!! もっと見る
Bajauの子供たちへの寄贈
2025/07/06 18:177月3日、バジャウエリアにて寄贈活動を行いました。そのときの様子を少しですが、皆さまに共有させていただきます。前回の投稿でもお伝えしましたが、教室のない子どもたちが、雨や日差しを気にせず快適に授業を受けられる環境を届けたいという思いから、この寄贈を計画しました。今回寄贈したタープ(簡易テント)は、授業のときだけでなく、地域のさまざまな活動にも活用できそうだと、現地の方々にもとても喜んでいただけました。大人の方々からは、「ここで結婚式してもいいか?」と、まるでイベント会場ができたかのように、冗談まじりにタープをとても喜んでくださいました!一方、子どもたちはというと、タープよりもホワイトボードに夢中!文字や絵を楽しそうに書きはじめて、見せてくれる姿がとても微笑ましかったです。当日は、子どもから大人まで多くの方が温かく迎えてくださり、家に招いてくれたり、食べ物や飲み物をごちそうしてくれたり、現地の言葉を教えてくれたりと、たくさんのおもてなしを受けました。バジャウの人たちとの交流を通して、食事や言語、暮らしの環境など、今まで知らなかったたくさんのことを学ぶことができました。これは、学校では学べないようなことを肌で感じられた、かけがえのない経験になりました。・支援金について今回の寄贈にかかった費用の詳細は、前回の投稿に記載しております。よろしければぜひご確認ください!また、現在約3,000円の余剰金がございます。今後、別の場面で有効に使わせていただく予定です。こちらも改めて活動内容が決まり次第ご報告いたします。・最後にクラウドファンディングで支援金を募り始めて約2週間が経過した今日でも、ご協力してくださる人がいることに驚きました。本当に多くのご支援ありがとうござます!皆様のおかげで多くの子供たちと交流することができ、多くのものを寄贈することができました。今回の活動を通じて、「バジャウ」という名前を初めて知った方も多いのではないでしょうか。もしよければ、これを機にバジャウの人々の暮らしや教育の現状について、少しだけでも調べてみてください。私も最初は「遠い国の話」くらいに思っていました。でも実際に足を運んで、暮らしや教育の様子を見て触れてみると、知ることの大切さ、そして関わることの意味を深く感じるようになりました。言葉や文化が違っても、笑い合える瞬間があって、心が通じるという体験ができました。何気ないやり取りの中に、学ぶことがたくさんあって、忘れたくない気持ちがたくさん残りました。 もっと見る
教室のない子供たちにタープを!!
2025/07/03 12:03前回の活動報告でも少し触れましたが、クラウドファンディングの支援金から余剰金が発生しました。現在までの支援金の合計額は 68,700円 です。そこから、前回の学校への寄贈費用 約38,000円、およびCAMPFIREの手数料(プラットフォーム運営費17%+決済手数料5%)15,114円 を差し引いた結果、15,586円の余剰金が生じました。この余剰金を活用し、今回は新たに バジャウ(Bajau)コミュニティへの寄贈を行うことにいたしました。バジャウとは、古くから海の上で暮らしてきた民族で、「海の民」として知られています。現在、この地域には学校に通えていない子どもたちが多くいます。正確には学校自体は存在しているものの、私たちが一般的にイメージするような校舎や教室はありません。言うなれば、「青空教室」のような環境です。実際の映像がこちらです。(制限があり、これしか載せられませんでした)映像からも分かるように、テントは設置されているものの、子どもたち全員が入るには十分なスペースがありません。そのため、雨や強い日差しを防ぐことができず、天候によって授業が左右されてしまう状況です。フィリピンは雨の日が多く、また日差しも非常に強いため、もしタープ(日除け・雨除けの布)があれば、子どもたちはより快適な環境で授業を受けることができると考え、寄贈することを決めました。また、現地にはペンやノート、黒板などの学習に必要な備品も揃っていなかったため、ホワイトボードも併せて寄贈する予定です。今回寄贈するもの・タープ➡約12000円・ホワイトボード➡約1500円・ホワイトボードマーカー7本➡約600円・ボール二個➡約1500円合計金額➡約15600円Bajauエリアを訪れた際、私が「当たり前」だと思っていた学校のイメージとは大きくかけ離れている現実に驚きました。校舎や教室はなく、ノートやペンといった学用品も揃っていませんでした。その光景に、私は衝撃を受けました。授業はすべて口頭で行われており、子どもたちの年齢もバラバラでした。それでも、子どもたちはとても元気で、生き生きと過ごしており、笑顔と遊び心にあふれていました。一緒に会話をしたり、遊んだりする時間は本当に楽しく、心が温かくなる素敵な時間でした。また、大人の方々もとても親切で、コーヒーとパンをごちそうになり、フィリピンスタイル(コーヒーにパンを浸して食べる方法)も教えてもらいました!最後にここまで多くの物資を寄贈できるのは皆様からのご支援があったからこそです。本当にありがとうございます。クラウドファンディングの締め切りは7月19日と、まだ日数は残っていますが、これまでに集まった支援金は、前回の小学校と今回のBajauエリアへの寄贈にて全額を使用させていただきます!後日、活動報告を載せますので楽しみにしておいてください! もっと見る






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