
悩んだり、困難な状態にあるときは、誰かに相談できるとよいですが、相談するにも勇気が必要だったりします。 誰かに相談するちょっと手前の選択肢として、本はとても有益です。
「私と同じことに悩んでいる人がいた」「こんな考え方ができるのか」……
そういうことを知るだけでも心に余裕が生まれますし、本の世界に没頭するだけでも気分が変わるものです。私もそうやって本にたくさん助けられてきました。
誰かにおすすめされた本を読むのも大切ですが、「自分で見つけた」という感覚がとても重要だと思います。
その感覚を掴むために何が必要でしょうか。
それは、「様々な本に出会う」経験です。 そのような経験を積み重ねることで、自分にとって大切な本に気づく感度が高まります。
このような機会は平等にあるべきですが、残念ながら現実はそうではありません。
今回のプロジェクトはその現実を少しでも変えようとするものです。
皆さんの寄付が若者たちの未来につながります。応援をよろしくお願いします!






